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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[249]森崎名無しさん:2013/06/28(金) 12:28:45 ID:??? ★真のキャプテン→ ハートK ★
[250]森崎名無しさん:2013/06/28(金) 12:32:55 ID:??? うん、このスレのアヤックス(というかオランダ)は強くあって欲しいので嬉しい引き。 さあ盛り上がってまいりました…!
[251]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:55:57 ID:??? >>246 せっかくの決意表明に体がついてきてくれない! >>250 このあとの結果はどうあれ、クライフォートにとっては良い体験になりそうです。 ========== ★真のキャプテン→ ハートK ★ 焦りと恐怖でクライフォートの端正な顔は僅かだが歪み始めていた。 にもかかわらず、未だ脳内では冷静に試合の指揮を組み立てられていたのは 彼が本当に優れた司令塔の資質を持っている裏付けだろう。 今、彼の研ぎ澄まされた頭の中では激しい一人問答が行われているのだ。 クライフォート「(このケースでの主な守り方は……二通り。 一つはディックにプレスを指示しセンタリングを上げられる前に潰す。 だが、あの距離ではディックの鈍足では対処が間に合わん。 そしてもう一つ。エースストライカーのマーガスを徹底的に封じること。 先程からちょろちょろ動き回っているあの青髪のシュートなど フリーで打たせたところでドールマンならば止めてくれる)」 より確実性を求めるならば、やはりディックのプレスか。 だが、あのベルンハルトという選手の調子はノリにノッている。 もしもディックが抜かれた場合、確実にマーガスでシュートを打たれてしまう。 いや待て。あの青髪の選手。守備の動きはイマイチだったが、よもや攻撃のスペシャリストではあるまいな。 身のこなしから予想すれば、確かに隠れたセンスが見え隠れしている。 しかしマーガス以上のシューターがブレーメンに存在するのか? AかBか。このどちらかの選択によって、チームの雌雄は決するのか。 いつまで迷っているんだ。急げ。早くしろ。間に合わなくなっても知らんぞ。 うるさい。だまれ。考えがまとまらん。より確実に守れる選択は……選択は……選択は……!!
[252]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:57:33 ID:??? クライフォート「……ぅ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ ” あ ”〜 〜 〜 〜 〜」 クライフォートは大きく吠えた後、強く息を吸い込んだ。それは遠くの味方に大声で指示を出すためではない。 この距離を。PA内までの20mほどの距離を全速力で。猛スピードで駆け抜けるための息継ぎだ。 クライフォート「(いつまで理論にこだわっている!?いつまで選択にこだわっている!? あらかじめ想定されたケースだけに対応できて、いざ追い込まれたらこの体たらく。 惨め。あまりにも惨めだぞ。ブライアン・クライフォート!!)」 クライフォートは作戦を考えることを放棄した。いや、それ以上にこの試合で大事なことを閃いたのだ。 クライフォート「(あの選手は疲れて動けないビクトリーノの想いを、気持ちを背負って戦っている。 ならば俺はこのアヤックスの選手全員の想いを背負おう。 負けそうなこの状況に困惑し、怯えているアイツ等の恐怖すら背負ってやる。 ならば俺自身が俺自身で守りに行く状況じゃないか。何も迷う必要なんてなかった。俺は、俺は――!!)」 ズダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!! クライフォート「俺はこのアヤックスの『真のキャプテン』ブライアン・クライフォートなんだ――ッッ!!」 イスラス「(クライフォート…!。ああ、それだよ。俺はお前のそのひた隠してたモノを見たかったんだ。 常に冷徹であれと自らに枷をはめていた仮初のキャプテン像をついに自分からぶっこわしやがったか)」 三杉「(この絶望的状況にもかかわらず、きっと彼ならばと期待を抱かずにはいられない。 これこそがチームの旗印。キャプテンとしての一つの完成系なのかもしれないな…!)」 ベルンハルト「くっ…マーカーが一人増えてフリーの状況を作りづらくなっちまった。けどよ!!」 ベルンハルトもここまで試合の流れをひっくり返したことでの気合と使命感では負けてはいない。 自分のアシストによる勝ち越し点が生まれることを信じて、ゴール前でパスを待つ仲間たちにセンタリングを上げた。 ベルンハルト「受け取れ!俺たちブレーメンの勝利の鍵は――お前だァ!!」
[253]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:59:33 ID:??? ★ベルンハルトの狙い→!card クライフォートのマーク→!card ディックのマーク→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→マーガス スペード・クラブ→マルス JOKER→シューターに補正+2/絶対マーク
[254]森崎名無しさん:2013/06/28(金) 13:06:26 ID:??? ★ベルンハルトの狙い→ クラブ5 クライフォートのマーク→ ダイヤ3 ディックのマーク→ スペード10 ★ 南無三!
[255]森崎名無しさん:2013/06/28(金) 21:53:58 ID:??? しっかりと冷静にマークを分散させてるな
[256]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/03(水) 09:39:46 ID:??? >>255 これぞキャプテンという見事な働きを見せてくれましたね。 ========== ★ベルンハルトの狙い→ クラブ5→マルス クライフォートのマーク→ ダイヤ3→マーガス ディックのマーク→ スペード10→マルス ★ ※マルスに高いセンタリング。ディックがマークについた! ディック「キ、キャプテン…!(なんて戻りの速さだ。イスラスのようなダッシュ力だったぜ…)」 クライフォート「いいからマークを敷け!絶対にフリーでは打たさせんぞ!」 ディック「あ、ああ!こっちのひょろい奴のマークは任せな!」 もはや頼れるものは自分だけだと重圧で身が固まっていたディックの動きが軽くなった。 キャプテンが傍にいる。戻ってきてくれた。ただそれだけで負ける気がしないという強い気持ちが芽生えた。 マルス「(なんて気迫だ。この試合になんとしででも勝ちたい、強い執念のようなものを感じた)」 マルスは背後から迫り、そして瞬時に横を過ぎ去っていった クライフォートの放つプレッシャーに気圧されながらも、 それに負けじと強気にPA内で自らのポジションを確保していた。
[257]◆RK7RVcZMX2 :2013/07/03(水) 09:44:31 ID:??? マルス「(だけど僕も負けてはいられない。このもうひとつの戦場で森崎を支えると誓ったんだ)」 破滅のツボに蝕まれ、志半ばで消えてしまいそうな彼の夢を、誇りを守るためにマルスは飛び上がる。 実況「センタリングが上がる!このボールに動きを合わせるのはブレーメンのゼッケン11番! しかしアヤックスの磐石の守護者ディック選手がクリアーに立ちふさがる!!」 マルス「僕を信じて上がらせてくれた仲間たちの期待に応えるためにも…ここは決めてみせる!」 ディック「キャプテンのフォローがなければフリーで打たれちまうかもしれなかったんだ。 ここで止めなきゃ俺は何のために今までディフェンダーをやってきたのか分かんねぇんだよ!!」
[258]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/03(水) 09:45:37 ID:??? 先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★マルス→!card+ ハーフムーン49=★ ============ ★ディック→!card+ クリアー52=★ ============ ★ドールマン→!card+ ビッグハンドキャッチ55=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≧5→そのままキーパーとの対決へ ≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ベルンハルトがフォロー)(ラインを割りブレーメンのCK)(ネビルがフォロー) ≦−2→クリアー成功。三杉がフォロー 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→マーガスのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (マーガスがねじ込みに。ドールマンは倒れている)(ラインを割りブレーメンのCK)(ネビルがフォロー) ≦−2→ドールマンがボールをキャッチ 【補足・補正】 ディックのカードがダイヤで『ハイパワークリアー』で+10(消費230 吹っ飛び3) ディックのカードがハート・スペードで『パワークリアー』で+7(消費170 吹っ飛び3) その他は>>12を参照してください。
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0ch BBS 2007-01-24