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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[268]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:52:55 ID:??? クライフォート「今更やり直してなにが悪い!やり直すことがそんなに悪いことなのか!」 ディック「なっ…!?」 クライフォートの態度は良く言えば堂々と、悪く言えば開き直っていた。 だが、そのあまりにも強気な態度にディックは開いた口がふさがらなかった。 クライフォート「確かに無様かもしれん、滑稽かもしれん。身勝手なのは重々認めるさ。 昔の俺に共感してきたお前が今の俺に失望しても仕方のないことだ。 ……だが、これだけは言わせてくれ。今ならまだやり直せるんじゃないか。 俺はもう一度、サッカーがしたい。誰かをわざと傷つけなぎ倒す『暴力』じゃない。 俺たちが小さい頃から負い続けてきた夢を、本当の『サッカー』をしたいんだ」 ディック「本当のサッカー……」 クライフォート「ああ。本当のサッカーだ。このアカデミーに入学し、 プロになることを志したあの頃の初心を思い出すんだ。 それで勝てないのならばなぜあのとき勝てなかったのか考えよう。 そして対策を練り、練習を繰り返す」 ディック「そ、それでも勝てなかったら…?」 クライフォート「勝つ。そこまでして何故負けることを考える? レオン・ディック。お前がいつも豪胆に語っている言葉を忘れたか?」 ディック「……あ、ああ。俺様がいる限り、アヤックスの守りは完璧、だぜ!」 クライフォート「…………」 自信満々に胸を強く叩くディックの顔は憑き物が落ちたように晴れやかだった。 その眩しさに目がくらむかのように、クライフォートは目頭を指でそっと抑えた。
[269]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:55:01 ID:??? ディック「何をぼやっとしてんだよキャプテン。俺の練習につきあってくれるんだろ?」 クライフォート「……ああ。いくらでも付き合ってやる。倒れて動けなくなるまでな。 (自らの過ちに後悔し、歩みを止めることはない。 懺悔なら歩きながらでもきっとできるから。だから一緒に進んでいこう。 ディック。こんな馬鹿なキャプテンにこれまでも、 そしてこれからもついてきてくれてありがとう…!)」 マルス「(完全に力負けしている…!ふ、吹き飛ばされる…!)」 ディック「おいおい、そんなに震えてんなよ。俺様はこう見えても紳士な方なんだぜ?」 ガッ……バシィッ!! ディックは接触するマルスの膝を器用に腕で受け流しつつ、華麗なニールキックでボールを前方にクリアする。 ドールマン「(なんて繊細な守備だ。あいつ、こんな技術もいつのまに身につけていたんだな)」 クライフォート「(当たり前だ。俺の指導が実を結ばないはずがない)」 実況「このシュートはディック選手がクリアー!こぼれたボールは三杉選手がフォロー! 試合も残すところ10分を切りました!さぁアヤックス、そろそろ観客たちは待ちわびてるぞ!得点の瞬間を!」 三杉「(そろそろ決めどきか。この攻撃を確実に繋げるためには……!)」 シェスター「(お互いに勝負どころってわけだな。そろそろ仕掛けた網に突っ込んできてくれないもんかねぇ……!)」
[270]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:56:56 ID:??? ★三杉の判断→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→カイザーにパスを出す ハート→イスラスに縦ポンのパスを送る スペード→自らドリブルで上がっていく クラブ→「いくぞ、ファストブレイクだ!」そのときシェスターの瞳が妖しく光る! JOKER→三杉「それじゃあ早速得点シーンを見せてあげようか」この距離からシュートだと!?
[271]森崎名無しさん:2013/07/05(金) 14:57:03 ID:??? ★三杉の判断→ ダイヤA ★
[272]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 15:06:48 ID:??? ★三杉の判断→ ダイヤA ★ >ダイヤ→カイザーにパスを出す 三杉「(ボクを中心に『ファストブレイク』で速攻を仕掛けるのも悪手ではない。 だが、今ブレーメンの中央にはフランツ・シェスター。彼がいる。 厄介な彼を抜けて攻撃を仕掛けるには、やはりサイドアタックが鉄板だな)」 一刻も早く得点が欲しいシーンにもかかわらず、三杉の頭は冷静にひらめいていた。 もっともブレーメンゴール前へとたどり着ける確率の高いルートを割り出し、そこへボールを送り出す。 三杉「さぁ走れ!それが君のこのチームでの仕事なんだろう?」 カイザー「わかってらぁ!何度でも仕掛けてやんよ!この俺のドリブルでなぁ!!」 森崎「……けっ、馬鹿の一つ覚えみたいにサイドアタックばっかりかよ。 (しかし中央のライン以外薄っぺらい俺たちにはもっとも有効な手段だろうな。 ちくしょう三杉の野郎、相変わらず目ざとい奴だぜ)」 ブローリン「……どうする森崎。指示があれば先ほどのように俺がプレスを仕掛けるが」
[273]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 15:08:19 ID:??? ☆どうしますか? A もう一度ブローリンにプレスを仕掛けてもらう B ブローリンは残し、他の味方にプレスを仕掛けてもらう C ここはPA内を固めてシュート勝負に持ち込もう D 森崎がオーバーラップしてボールを奪いに行く E カイザーを挑発してボールを手放させてみよう F ブローリンの判断に任せる 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[274]森崎名無しさん:2013/07/05(金) 15:29:55 ID:B6kMeK7M E
[275]森崎名無しさん:2013/07/05(金) 15:49:02 ID:qy0KbK2U B
[276]森崎名無しさん:2013/07/05(金) 15:51:15 ID:QNoA+HLA E
[277]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 18:04:41 ID:??? >E カイザーを挑発してボールを手放させてみよう ブローリン「ち、挑発だと?確かにミドルシュートを打ってくれれば俺が叩き落とすことは容易だが……」 森崎「相手だってなるべく早く点を取りたいと焦ってるはずだ。 それにあのカイザーって選手、見るからにバカっぽいからきっと乗ってくれるぜ」 ブローリン「いや……しかしだな……まぁ、やるだけはやってみるか」 仮にも『プロ』という立場上の選手にそんな作戦が果たして通用するのだろうか。 逆に無駄な動きの隙を突かれてピンチが拡大しないかと心配するブローリンだが、 信頼する森崎の提案ということもあり、おとなしく指示に従う。 ブローリン「ところで、どのようにして挑発するのだ? 単純に『シュートを打ってこい』と挑発してもはい打ちますと従ってはくれんだろう」 森崎「問題はそこだよな。シュートを打たせずともなにかひどく奴を動揺させるようなことを出来ればいいんだが……」 ☆どうしますか? A ゴール前で寝釈迦のポーズを取ってシュートを打たせたくしよう B ゴールバーで懸垂をしてシュートを打たせやすくしよう C 俺とお前で即興漫才をしてカイザーの笑いのツボを刺激だ D 俺とお前で組体操をしてカイザーの興味を引くんだ E とりあえず悪口を適当に叫んでみよう。案外シンプルな方が効き目あるかも F ブローリンに何か案はないか尋ねる 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[278]森崎名無しさん:2013/07/05(金) 18:07:49 ID:ObigbFRc E
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0ch BBS 2007-01-24