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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[318]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 09:27:31 ID:??? ブレーメンの攻撃陣はこの攻撃のミスで沈黙してしまった。 残り時間はロスタイムを含めて約5分。アヤックスが時間をフルに使い攻め込めば 反撃の機会はもう自分たちには回ってこないと気づいてしまったのだ。 三杉「(よし。これでボクたちの負け筋は消えた。あとはこの残り時間でどうやって森崎を攻略するかだな)」 ★三杉の狙い→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→クライフォートにパスを出す ハート→自らドリブルで上がっていく スペード→クリスマンにパスを出す クラブ→今こそ『ファストブレイク』で一気に攻める!しかしそのときシェスターが…! JOKER→その時ブレーメンのベンチで動きが…?
[319]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 09:35:38 ID:??? ★三杉の狙い→ クラブJ ★
[320]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 10:02:55 ID:??? 何故負けが無くなったところで攻め急いだのかー! これはいけませーん!
[321]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 10:12:18 ID:??? ハーフタイムでファストブレイクについて言及していたことが活きるか
[322]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:22:46 ID:??? >>320-321 ハーフタイムの布石が最後の最後で花開く!果たして間に合うのか!? ★三杉の狙い→ クラブJ ★ >クラブ→今こそ『ファストブレイク』で一気に攻める!しかしそのときシェスターが…! ほぼフルタイムを司令塔としてピッチを走り回ったことによる疲れと 相手の守備を上回る攻撃手段が見つからない焦りが、シェスターの視野を狭めていた。 シェスター「(……ああ、そうさ。認めてやるよ。だけどそれは俺だけに当てはまることじゃないはずだ)」 シェスターは素早くハンドスプリングの態勢から飛び跳ねおき、三杉の背後へと駆け寄る。 シェスター「(試合時間は残り5分。疲れていない選手なんかいないんだ。 その極限状態の中で、陽炎の中に囚われそうな神経で…… 自分が何をすべきか理解し、行動できる勇気を持つ者こそが!!)」 三杉「(リカバリーが早い!?くっ…ここは直ぐにでも速攻を!)」 シェスター「誤ったな三杉!もらったぞ!」 ダダダダダッ!ふわっ…… 三杉「なっ…こ、これは!?」
[323]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:24:03 ID:??? それは今から2年ほど前。シェスターがドイツユースの強化のために フランス・モンマルトルユースへと研修に出ていた頃の話だ。 対戦チームのシャンゼリゼユースのエースであるナポレオン、 時同じくシャンゼリゼに研修に来ていた岬太郎とのコンビプレイの前に、 モンマルトルは苦戦を強いられていた。 だが、その中でシェスターは一人気を吐いていた。 何度もインターセプトを成功させ、強烈なミドルシュートを放ち、 試合にこそ敗れたものの、その存在感を大きく植え付けることに成功した。 ナポレオン「ちいっ、何故だ!何故俺と岬のコンビプレイが通じねぇ!」 岬「(他のパスコースを捨てて、僕たちの動きだけに集中していたのか……?)」 それは常に周囲を広く遠く見渡すことを義務付けられる『司令塔』らしからぬプレイスタイルだった。 チームとしての勝負より個の勝負を重要視したこの動きは、正直あまり褒められたものではない。 シェスター「(しかしチームとはその『個』の集合体であり『個』がバランスよく組み合わさって完成するもの。 その『個』の一つだけでも崩れたとき、チームには必ず綻びが生まれる)」 必ず訪れる時が来る。チームを引っ張り、支えなくてはいけない主力選手にボールが渡るその時を。 チームを潤滑よく回し、効率よく得点を奪うために、必ず通さなければならないそのルートを。 シェスター「この時を待っていたんだ!俺はァ――ッ!!」 バ ッ シ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ッ ! ! 三杉「……ば、馬鹿な……」
[324]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:25:32 ID:??? 次の瞬間、ボールはシェスターの足元へと転がっていた。 『ファストブレイク』を仕掛けるため、速攻の勢いをつけるために アヤックスで最も足の速いであろうイスラスへとボールを放る その瞬間だけを狙いすました不格好ながらも素早いカットだった。 シェスター「(……やっと網にかかってくれたか。だが、その獲物は大きかったようだよ)」 三杉「(彼の動きが散漫だったのは確かに疲れと焦りからくるものだった。 だが、もしや、まさか……このプレイを、この奪取の瞬間を常に念頭に入れていたからなのか!?)」 残り時間わずかのこの時間帯での攻守逆転。 勝ち筋が完全に打ち消されたブレーメンとアヤックスの立場が逆転した瞬間だった。 もちろんアヤックスとて反撃のチャンスを簡単に諦めたりはしない。 もう目の前には守備から攻撃へと転身しようとしていたクライフォートが迫っている。 クライフォート「見事だフランツ・シェスター。お前は間違いなくこのブレーメンの旗印、キャプテンの器に相応しい」 シェスター「へへ……そいつはどーも。アンタたちも相当手ごわかったぜ。 アヤックスの真のキャプテン、ブライアン・クライフォート」 クライフォート「だがまだ試合終了のホイッスルがなった訳ではない。 俺たちは諦めない。勝利への執着心の名のもとに、そのボールは必ず奪い返す!」 シェスター「これが『最後』のキャプテン対決ってわけか。いいね、最高に燃えるシチュエーションだよ」 シェスターの皮肉めいた笑いにクライフォートは一瞬違和感を覚えたが、すぐに集中を取り戻しチェックに向かう。 クライフォート「いくぞシェスター!アヤックスの誇りにかけて俺は、俺たちは――」 シェスター「俺たちブレーメンは絶対に負けない!必ず――」 「「勝ァつ!!」」
[325]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:27:31 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★シェスター→!card+ ドリブル51=★ ============ ★クライフォート→!card+ タックル49=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→シェスターが突破しシュートを狙う! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。試合終了! ≦−2→クライフォートがボールを奪い、シュートを狙う! 【補足・補正】 シェスターのカードがダイヤで『フラミンゴクリップ』で+5 シェスターのカードがハート・スペードで『プリンススライド』で+3 その他は>>13を参照してください。
[326]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 16:27:51 ID:??? ★シェスター→ ダイヤ2 + ドリブル51=★
[327]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 16:32:04 ID:??? ★クライフォート→ クラブJ + タックル49=★
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0ch BBS 2007-01-24