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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[332]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 17:12:27 ID:??? >E がんばりセービング・改 消費200 威力63 森崎「お前たちの勝利への執着心など……この俺が受け止めきってやるゥ!」 森崎は残された体力の全てを両の掌に込めると息を吸い込み集中する。 クライフォート「受け止められるものならば受け止めてみせよ!ホオオォォアァァ――!!」 ドッ……バシシュウッ!! ブローリン「むぅ、あのシュートは!」 ガスコイン「カルーンブを吹っ飛ばした一発目のシュートとも……」 中里「鋭く変化をかけた二発目のシュートとも違うでござる!?」 森崎「(いや、似ている。二つのシュートの特性が合わさった……これが奴の本気のシュートなんだ!)」 二つの特性が合わさったそのシュートは鋭く重く、そして疾い。 激しくぶれながら突き進むそのボールに、ブレーメンの選手たちは必死に食らいつく。
[333]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 17:13:39 ID:??? ★クライフォート→!card+ イリュージョンストライク64=★ ============ ★ガスコイン→!card+ ブロック41+(人数補正+3)= 中里→!card+ ブロック40+(人数補正+3)= ブローリン→!card+ ブロック51+(人数補正+3)+(ガッツ200以下-2)=★ ============ ★森崎→!card+ がんばりセービング・改63+(距離補正+3)=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≧5→そのままキーパーとの対決へ ≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。試合終了! ≦−2→ブロック成功。試合終了! 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→クライフォートのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。試合終了! ≦−2→森崎がキャッチ!試合終了! 【補足・補正】 中里のカードがダイヤ・ハートで『身代わりの術』(+8 消費160) ブローリンのカードがダイヤ・ハートで『パワーブロック』(+7 範囲-1 威力-1 消費160) 森崎のカードがダイヤ・ハートで『そう何度も抜かれてたまるか』で+3 その他は>>13を参照してください。
[334]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:16:34 ID:??? ★クライフォート→ ハート9 + イリュージョンストライク64=★
[335]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:17:08 ID:??? ★ガスコイン→ ハート4 + ブロック41+(人数補正+3)= 中里→ ハート9 + ブロック40+(人数補正+3)= ブローリン→ スペード2 + ブロック51+(人数補正+3)+(ガッツ200以下-2)=★
[336]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:18:13 ID:??? ★森崎→ スペードK + がんばりセービング・改63+(距離補正+3)=★
[337]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:41:49 ID:??? 止めたね。
[338]森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:47:04 ID:??? 長かった戦いよ、さらば!
[339]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 17:59:15 ID:??? >>337 中里のカワリミ・ジツが炸裂しイリュージョンストライクは爆発四三! >>338 長期間の休載で間を空けてしまい申し訳ありません。 でも、これで森崎たちと一緒に私も一歩前に進めるような気がします。 ========== ★クライフォート→ ハート9 + イリュージョンストライク64=73★ ★ガスコイン→ ハート4 + ブロック41+(人数補正+3)=48 中里→ ハート9→27+(身代わりの術+8) + ブロック40+(人数補正+3)=78 ブローリン→ スペード2 + ブロック51+(人数補正+3)+(ガッツ200以下-2)=54★ 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≦−2→ブロック成功。試合終了! ========== 中里「(シェスター殿。拙者には伝わっているでござるよ。前のめりに倒れつつも 後ろの拙者たちに託された想いを、気持ちを、負けてなるものかという意思を!)」 試合前。シェスターは中里をロッカールームの隅に呼び出していた。 中里「一体何の用でござるか?試合前ゆえあまりもたもたしていては……」 シェスター「中里。俺はこの試合にもし負けたらキャプテンをやめようと思う」 中里「なっ…!?い、いきなり何を言い出すでござるか!」 シェスター「いいから聞いてくれ。昨季のリーグ戦、結果こそ俺たちは3位と健闘したように見えるが、 お前はその結果に満足しているか?悪いが俺は満足していない」
[340]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:00:21 ID:??? 中里「それは……拙者も同じでござる。だから来季に向けてこうして強化遠征試合を組んでいるのでござろう」 シェスター「それだけじゃダメだ。俺はジュニア時代からこのチームを見てきた。誰よりも近くで。 そしてようやく気がついたんだ。このチームは実力的にも機能的にも若すぎる。 だからいつも決まった形式でないと攻められないし守れない。だからそこを突かれて競り負ける」 中里「つまりシェスター殿はもっと経験に長けた中堅やベテランの強力な選手を増やすべきだと?」 シェスター「有り体に言えばそうだな。このチームの主力は俺を始め、マーガス、ビクトリーノ、ブローリン。 そして森崎、中里。俗に言う『黄金世代』で固められているのは分かるだろ」 ほかの選手も決して悪くはないが、やはりどうしても現段階では 彼ら『黄金世代』を中心にした戦術しか組み立てることができないとシェスターは言う。 中里「黄金だけで作られた刀身は確かに煌びやか。しかしその芯はあまりにも脆く、儚い」 シェスター「その黄金を鍛え上げるために、あらゆる種類の貴金属を混ぜ込む。 ジャパニーズ・ニンジャの持つ伝説の龍剣。俺はそれを目指していきたい」 中里「白金に輝くその刀身はあらゆる邪悪なものを切り裂き、払う力を持つという」 シェスター「ああ。その『プラチナ(白金)・ブレード』こそ俺の目指す真のニンジャ・マスター。 その輝きは『ゴールド(黄金)』を超えた真の輝き。真の力だ」 中里「そのためにも、一度このブレーメンという構築を崩す必要がある……と?」 シェスター「いずれ、機会が来たらお前にも協力を仰ぎたい。 ブレーメンがブンデスリーガの頂点に立つためにも。そして……」 中里「白金の輝きに相応しきシノビとなるためにも、でござろう?」 シェスター「ああ。だからそれ相応の覚悟で俺はこの試合に望むつもりだ。キャプテンの座を賭けて」
[341]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:01:44 ID:??? 中里「……承知。しかし万が一敗れた場合、いったい誰に託すつもりでござるか?」 シェスター「さぁてね。その時はその時さ。さっ、そろそろ試合開始だ。しっかり守ろうぜ」 中里「あっ、待ってくだされシェスター殿ォ!!」 中里「(……この試合を通して分かったことが一つある。このチームの船頭を任せられるのは 現段階ではシェスター殿、やはりお主しかござらん。だからここで拙者は負けるわけにはいかぬ)」 長らくチームを同じくして、キャプテンを務めてきた森崎の存在を忘れていたわけではない。 だが、今の森崎には不安が多すぎるのも事実。特にスポーツ選手としての寿命が明日にでも尽きかねない 『破滅のツボ』に苛まれているのであればなおさらだ。 キャプテンという立場は森崎により大きな力と精神を与えてくれるかもしれない。 だが、その勢いで残された寿命を一気に燃やし尽くしてしまう不安が中里の心にあったのだ。 ブルルルルル……ギュオオオン!! 中里「(激しく二つに分裂するボール。ならばブロックもその動きに合わせるまで!)」 中里は分身ドリブルの応用で、素早くサイドステップし、その反動でまた跳ねる。 それを残像が現れるまで繰り返し、シュートコースを広くカバーするブロックを作り上げる。 バチィッ!! クライフォート「なんだと…!?あのような動きができて何故……くっ、これ以上言うまい。ナイスファイトだブレーメン」 ブローリン「す、すごい!まるで一人で二人分の動きをしているようだ!」 森崎「忍者の末裔らしいあいつの本領発揮だ!ナイスブロック、中里ォ!」
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0ch BBS 2007-01-24