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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[353]森崎名無しさん:2013/07/09(火) 04:24:26 ID:??? ★クライフォートの様子→ スペード4 ★
[354]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/09(火) 08:48:18 ID:??? ★クライフォートの様子→ スペード4 ★ >スペード→ディックと何かを話し合っている。 クライフォートの傍には、ブレーメンの攻撃を何度も弾き返したディックの姿があった。 後半40分過ぎのブレーメンの最後の猛攻を食い止めたときのことを話し合っているようだ。 ディック「あそこでキャプテンが戻ってきてこなかったらフリーで打たれてたかもな。助かったぜ」 クライフォート「いや、あそこはお前の献身的な守備が好結果を生んだだけだ。お前の功績だよ」 森崎「(守備陣との固い連携で結ばれているからこその会話か。 アヤックスの強固な守備の象徴みたいなものだな……)」 自分たちの攻撃が最後まで通用しなかったのも仕方のないことなのかもしれないと森崎は思う。 二人は森崎が近づいてきたことに気がついたのか、一旦会話を打ち切り森崎の方を向く。 クライフォート「ナイスゲームだったな。ブレーメンのGK」 ディック「まさか俺たちがたったの1点で抑えられるとは思わなかったぜ」 森崎「(こっちはその1点取られたことが無性に悔しくてたまらないんだが。 まぁ、俺の実力はとりあえずしっかりとこいつらの印象に残ったようだな)」 熱戦を引き分けで終えたライバルに対する、尊敬の眼差しを受けて少し誇らしげになる森崎は……
[355]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/09(火) 08:49:40 ID:??? ☆どうしますか? A こちらこそ、ナイスゲームをありがとなアヤックス! B 次に対戦するときは絶対に決着をつけようぜ! C 下馬評じゃそっちが有利だったくせに随分情けない結果だったな。 D おい、負傷させたカルーンブに対して何か詫びるべきじゃないのか? E 前半と後半でプレイスタイルが大きく変わったような気がするんだが… F うちもお前たちみたいな磐石な戦力が整っていればなァ… G その他(好きなセリフや行動をお書きください) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[356]森崎名無しさん:2013/07/09(火) 08:55:36 ID:+t2B7pZ2 E
[357]森崎名無しさん:2013/07/09(火) 08:58:21 ID:lic4GfcE E
[358]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 11:12:34 ID:??? >E 前半と後半でプレイスタイルが大きく変わったような気がするんだが… 森崎「前半戦でお前が使っていたあのシュート……なぜ後半戦で打たなかった?」 ブロックに向かったカルーンブを負傷退場させた『ブレイクショット』は前評判通りの凶悪な威力を見せた。 あのシュートを中距離から連打されたら、ブレーメンの守備陣は心身ともにズタズタにされただろう。 森崎「総合力で大きく劣る俺たちブレーメンは替えのきかないメンバーばかりだ。 退場したのがカルーンブじゃなければ、俺たちはもっと苦戦していただろう」 森崎の問いかけに、クライフォートは一瞬驚きにも似た笑みを浮かべ、訝しげな瞳で睨むディックを制しつつ答える。 クライフォート「確かに君の言っていることは正しいな。君たちブレーメンの今の戦力は 一見纏まっているように見えて非常にアンバランスな状態で保たれている。 今回の試合だってそうだ。ビクトリーノの体力が切れた瞬間、 君たちの攻撃の手段はほとんど限られ、蛋白になってしまっていた」 森崎「合同練習でお前のプレイを見させてもらったが、お前は勝ち負けに 躊躇するような奴には思えなかった。何が何でも絶対に勝ってやるっていう気迫っちゅうのか? そういうものがプレイの一つ一つに込められていて、なんだか共感するものがあったんだよ」 ディック「んだよ、結局ドローで終わった俺たちへの皮肉のつもりかよ?ああん?」 クライフォート「よせ、ディック。……君の質問に答えるとするならば、回答はNOだ。 まず、この試合はお互いに来季に剥けた調整を兼ねた親善試合。 そこまで勝ち負けにこだわる事もなければ、 シーズンに影響するほどの負傷は避けたいと考えるのが普通だろう」 森崎「……」
[359]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 11:14:27 ID:??? 『破滅のツボ』という普通の負傷とは比べ物にならない爆弾を抱える森崎にとって耳に痛い言葉だった。 もしもクライフォートが容赦なくブレイクショットと連打したとすれば、 最悪、この試合で自分の選手生命は尽きてしまったかもしれないのだ。 クライフォート「そしてもう一つは……まぁ、これは俺たちの自惚れもあったのだろう。 相手を『わざと』吹き飛ばせずとも圧倒できる技術があると過信していた。 君たちブレーメンの底知れぬパワーに、最後まで拮抗を破ることは叶わなかったがな」 森崎「ふん。所詮3位チームだと侮ったのが命取りだったな」 クライフォート「そのことについては素直に詫びよう。詫びついでに、今度はこちらの質問に答えてはくれないだろうか」 森崎「なんだよ、急に改まった態度で」 クライフォート「先ほどの君の質問にあった『何が何でも勝ちたい』という信念についてだ。 このアヤックスアカデミーのOBにて、現在セリエAのトッププレイヤーとして活躍している選手がいる。 名前はマルコ・ファンベルグ。七色に光るシュートを止められるGKはほんのひと握りと言われている」 森崎「ファンベルグ……ああ。知ってるぜ。いつか戦ってみたいストライカーの一人だ」 クライフォート「彼がプロ選手にとって最も大切だと語った『勝利への執着心』という言葉がある。 俺はこの信念に基づき、技術を磨き、チームを纏め上げてきたつもりだ」 森崎「『勝利への執着心』ね……」 クライフォート「だが、この漠然とした言葉だけを頼りにできるほど俺は賢くはない。 君だったらこの『勝利への執着心』という言葉をどのように捉える?」 クライフォートの言葉の節には、森崎に対する興味と挑戦が半分ずつ込められているように感じた。
[360]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 11:16:11 ID:??? ☆どう答えますか? A どんな手段を使ってでも勝利を手に入れることだ B どんなに辛い状況でも勝利を諦めないことだ C 惨めな敗北すらも次の勝利へと繋げられる要領の良さだ D 敗北への恐怖を勝利の欲求へと変換できる心の強さだ E 執着心って言葉はあまりいいイメージが沸かないな… F あまりにも漠然過ぎて一言じゃ言い表せないと思う G 他の選手が残した言葉の考察なんてくだらないな。自分の意思を持てよ 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[361]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 11:41:11 ID:ZjYS1BH+ C
[362]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 12:02:30 ID:Ohncl19o D
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0ch BBS 2007-01-24