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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[367]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 15:48:52 ID:??? 〜アヤックスアカデミー寮・客間〜 試合を終えたブレーメンのメンバーは試合後、選手だけの自主的なミーティングを行っていた。 シェスター「いや〜とりあえず皆おつかれさま!勝利の美酒は味わえないけど、 遠征試合1試合目にしては結構満足のいく結果になったんじゃないかな?」 ビクトリーノ「俺たちの長所と短所を改めて確認できたのは良い傾向だよな。 補強戦力を見極めるには十分な戦果だったぜ」 マーガス「(結局PKでの1点だけだったか。ポストプレイどころか得点力でさえ貢献できなかった。くそ……!)」 中里「それでキャプテン、このあとの予定はどうなっているでござるか?」 親善試合を終えた森崎たちブレーメンのメンバーたちは、 アヤックスのメンバーたちからの送迎会に招待されることになっている。 森崎「(送迎会は夜からだから少し時間が作れそうだな)」 ミーティングを煮詰めるもよし、送迎会の準備に追われるアヤックスの面々に会いにいくのもよし。 アムステルダムで残された僅かな自由時間を、森崎は有意義に謳歌する。 ☆どうしますか? A ブレーメンのメンバーとミーティングを行う B アヤックスの選手たちに会いにいく 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[368]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 15:55:44 ID:uHeGVqA2 A
[369]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 15:58:22 ID:5LE/wwG+ A
[370]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 22:53:50 ID:??? >A ブレーメンのメンバーとミーティングを行う 森崎「(よし、もう一度入念に今日の試合の反省をしよう)」 収穫も多かったが、その分課題も多く見つかった今日の試合を森崎はもう一度振り返る。 森崎「オランダ遠征の総括だな。誰と一緒に話し合おうか」 ☆誰を誘いますか? A シェスター B マーガス C ビクトリーノ D ブローリン E 中里 F マルス G その他のブレーメン選手 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[371]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 22:55:20 ID:PiEq5nEc C
[372]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 23:00:22 ID:uHeGVqA2 C
[373]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 01:06:11 ID:??? >C ビクトリーノ 森崎「ビクトリーノ」 ビクトリーノ「よっ、お疲れさん。今日はお互いヘトヘトになるまで働かされたなぁ」 森崎「お前は明らかにオーバーペースだったっつーの。 俺がハーフタイムで釘刺さなきゃ絶対途中で力尽きてただろ」 ビクトリーノ「なはは……それを言われると耳が痛い」 どっかりとソファーに腰掛け、スコア帳を捲りながら二人は試合の総括を始める。 ビクトリーノ「シーズン中も気になってたけど、お前って1点取られてから燃えるタイプだよな。 今日の試合も先制点を奪われてから、完璧なセービングをするようになりやがって」 森崎「お、俺だって好きでゴールを奪われてるわけじゃねーよ。 相手の出方さえわかれば、いくらでも対抗策が出てくるってだけさ」 レンセンブリンクのシュートも、一度コースを覚えてしまえばもう恐るに足りなかった。 慢性的なシュートに対するトラウマを克服したことで、 球筋をハッキリと記憶し、セービングに生かす術を森崎は身につけていた。 森崎「(そう思えばあのトラウマで苦しんだ時期も決して無駄じゃなかったってことだな)」 ビクトリーノ「だが、今日みたいな1点が鍵を分けるロースコアの試合の場合楽観視できねーぜ」 森崎「……ああ。無失点で切り抜けるには俺のセービングだけでなく守備陣との連携も重要になってくる」 ビクトリーノ「それとボールの支配率だな。俺やシェスターを中心に攻撃を途切れさせないこと。 後半は俺がバテちまったせいで相手にいい様にされちまった」
[374]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 01:07:35 ID:??? アヤックスの豊富な攻撃パターンをむざむざと見せつけられた今日の一戦。 ブレーメンがここからさらに強くなるには、層の厚みを増やすことが重要だと気づかされる。 森崎「せめてあと一人、安心してドリブルを任せられるような人材がいればなぁ。 たしか次の遠征先で、新しい選手が合流する予定なんだっけ?」 ビクトリーノ「ああ。しかも噂じゃ選手だけじゃなく監督やコーチ陣の強化も考えてるってよ。 フロントのおっさんたち、どうやら来季は本気で優勝を狙いにいってるみたいだぜ」 森崎「(ちくしょう。俺も早く『破滅のツボ』の問題にケリをつけて万全の体制で試合に望みたいぜ)」 そのためにもガトー司祭の助言のとおり、 ラムカーネを守る『闇のオーブ』の対抗策をアカネイアで見つけなければならない。 静かに闘志を燃やす森崎の横で、ビクトリーノもまた秘めたる思いに馳せていた。 ビクトリーノ「(俺の唯一にして無二の相棒。ダ・シルバ。 お前が同じチームにいてくれればきっとブレーメンはもっと強くなれるのに)」 互いの特性を120%引き出せあえるパートナー。行方不明となった彼を探すため、 ビクトリーノはある情報の筋を頼りにブレーメンへと加わった。 ビクトリーノ「(本当に信じていいんだよなモロドフさんよ。森崎についていけば必ずアイツに会えるって…!)」 異世界アカネイア大陸への繋がりが、相棒との再会の鍵となる。 その言葉に望みを託し、ビクトリーノは掌に爪を食い込ませるほど強く拳を握った。 ※ビクトリーノの評価が上がりました!
[375]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 01:09:10 ID:??? アンナ「ちょ〜っとここらでブレイク・タ〜イム!みんな、お久しぶりね。 あるときは秘密の店の店員、あるときは輸送隊の裏番長、 そしてまたあるときは熱血実況者ことアンナよ〜!」 シャル「アヤックスのマネージャーのシャルロートカです。オランダ遠征編も残り僅かとなりました。 長期間の休載やその他諸々の事情でだいぶ間が空いてしまったにもかかわらず、 こうして次のシナリオへと移行できるのも皆さんのおかげです。ありがとうございます!」 アンナ「さてさて、次のシナリオ分岐の前に忘れちゃいけないやり残したことがあるわね。 昨年10月22日から11月4日の間行われた 『第3回ファイアーモリブレム』の人気投票結果発表をやっちゃいましょう!」 シャル「総投票数1035!総コメント数234!こんなに沢山の投票にもかかわらず、 発表が遅れに遅れてしまって本当に本当にごめんなさい……」 アンナ「そのお詫びも兼ねて、今回の発表は少し特殊な形を取っちゃうわよ〜。 上位入賞者のあの面々がまさかまさかの大活躍!? 人気投票結果発表兼ファイアーモリブレム特別編、はじまりはじまり〜!!」
[376]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 01:10:43 ID:??? ミーティングから1時間ほど経ったあとのこと。 送迎会の準備が終わったと連絡が入り、森崎たちは地下のホール会場へと案内される。 森崎「……で、一体なんなんだ?このデカイ動物の着ぐるみは」 入室と同時に手渡されたふわふわでもこもこの着ぐるみを見つめつつ、森崎は事情を訪ねた。 シェスター「ああ。なんでも抽選で選ばれたファンとの交流会も兼ねてるらしくてな。 俺たちにもパフォーマンスを手伝って欲しいんだとさ」 マーガス「だからってなんで着ぐるみなんか着なきゃならないんだよー」 中里「まぁまぁ。この3日間世話になった恩を返す意味でも助力しようではござらんか」 シェスター「それによく見ればなかなかチャーミングじゃないか。 何事も経験さ。こんな機会滅多にないし、早速着替えてみようぜ〜」 ブローリン「……お、俺に合うサイズはあるのか?」ドキドキ 森崎「へぇ、結構種類があるな。せっかくだしブレーメンの音楽隊にちなんだ動物とか良さげかもな」 ☆どの着ぐるみを装着しますか? A ロバ B イヌ C ネコ D ニワトリ 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[377]森崎名無しさん:2013/07/13(土) 01:16:24 ID:PXvW+kSY D
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0ch BBS 2007-01-24