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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[397]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:46:39 ID:??? ・カイン >もう牛の丸焼きは勘弁なんで死なないでくれよな! >個人的に推してるカップリングがあるんで合流後にはくっつけられるよう優先して選んだる。だから頑張れモテナイツ マーガス「お、俺にもどうかカップリング結成のチャンスをにゃにとぞ!にゃにとぞお願いしますニャン!」 森崎「……ふぅ。とりあえず20位までの連中をコメント紹介付きで ざっと読み上げてみたぜ。ケッコー様になっていただろ?」 シェスター「オッキーオッキー。その調子で本番も頑張れ〜」 マーガス「しかし、まだ送迎会の会場につかないのか?そろそろ歩き疲れてきたニャン」 ブローリン「これしきのことでへばっている様じゃこの先の遠征試合でも苦労するワン」 森崎「うーむ。こうなれば人に道を訪ねてみるか。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥だコケ」
[398]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:48:04 ID:??? ライアン「森崎さん!お久しぶりです!元気そうでよかった……」 ロデイ「色々と大変な事があったようですが、ご無事なようで何よりです」 ジョルジュ「ふむ。しばらく見ないあいだに随分と様変わりしたな」 ルーク「その赤いトサカヘアー、なかなかオシャレっすよ!」 森崎「あれ?なんでお前たちがここに居るの?ってことはここってアムステルダムじゃなくてアカネイア?」 シェスター「どうやら俺たち、道に迷ったあげくいつの間に異界の門をくぐり抜けてたみたい……」 マーガス「き、きっとアンナさんが招待してくれたんだニャ。 ほら、人気投票の上位入賞者からは直接コメントをもらうのが定例だろ?」 ブローリン「うむ。そう考えれば何ら不思議ではないワン」 ジョルジュ「おそらくこの空間は虚像と現実が混ざり込んでいるのだろうな。 君たちのその可愛らしい姿が何よりの証拠だろうさ」 森崎「へ?ちょ、ちょっとジョルジュさん。冗談でもそんな気持ち悪いこと言わないでくださいよ」 一つ間違えば愛の告白とも受け取りかねない、ジョルジュの艶っぽい言葉に、森崎は慌てふためく。 ライアン「で、でも僕も今の森崎さんたちの姿を見たら……ぎゅーって抱きしめたくなっちゃいますよ」 胸を苦しそうに抑えるライアンの姿は愛らしいものではあったが、今の森崎にとっては恐怖以外の何者でもない。 森崎「おいおいライアンまでおかしくなっちまって。まだ若いんだからもっと健全な恋愛をしなさいよ。 ほら、ルークも何か言ってやってくれよ」 ルーク「そうだな〜。俺としては今の森崎さんは『美味そう』だな」ジュルリ
[399]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:49:34 ID:??? 森崎「駄目だこいつら……早く何とかしないと。もうまともな人間はロディ、お前しか残っていないのか?」 ロディ「……ひょっとして森崎殿。ご自分の姿の変化にお気づきでないのでは?」 ロディはそう言うと鞄から小型の鏡を取り出し森崎に向ける。 そこに映し出された姿を見て、森崎はどんな深い眠りも覚ましてしまいそうな絶叫を上げた。 赤いトサカ、角ばった嘴。突き出た尾に、黄色い足。 そして自ら発した高らかな『鳴き声』が、自分が今どんな状況に置かれているかを分からせてくれた。 森崎「コッ……コケーコケコッケコケー!?こ、これは一体どういうことコケ!? まさか動物の着ぐるみを着てなりきっているあいだに本当に動物になっちまったってのか!?」 シェスター「そんな馬鹿な!よりによって僕がロバだなんて!せめて犬とか猫とか犬とかかわいい動物になりたかった!」 マーガス「随分な犬押しだな。とにかく落ち着けシェスター。世界中のロバファンに踏みつけられるぞ」 ブローリン「ほほう。たまに試合中に犬などが乱入してくることはあるにはあるが…… 史上初の動物プロサッカー選手か。悪くないワン」 森崎「ゲーッ!こいつら脳みそまで動物並みに退化しかけて受け入れていやがるー! 一刻も早くこの呪いの着ぐるみを脱ぎ……脱ぎ…脱げん〜!!」 ライアン「ダメですよ森崎さん。ちゃんと司会の仕事が終わるまで動物になりきらないと」 ロディ「きっとこの結果発表が終わる頃には元の姿に戻れるでしょうから。頑張ってください」 ルーク「そうそう。それに今回に関しては動物の姿じゃなきゃダメだと思うぜ〜」 ジョルジュ「10位以内のゲストが集められている小屋はこの道の曲がり角を右に行ったところだよ」 森崎「……ううっ。よりにもよってニワトリかよ。鷹や鷲、隼なんかと違ってもろ家畜じゃないか。 空も飛べないし、どうせならもっと雄大でかっこいい動物になりたかったよー」
[400]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:51:16 ID:??? マーガス「で、でもほら。童話とかだと結構優遇されてないかニャ?金の卵を産んだりとかさ」 森崎「な、なるほど。確かに前向きに捉えれば優秀な才能を常に選出し続ける俺にぴったりの称号だな」 ブローリン「だが、その話では確か最後は金に目がくらんだ飼い主に腹を斧でかっさばかられなかったか?」 森崎「…………」 ジョルジュ「とりあえずまずは僕たちのコメントを回収してくれないかい? 動物としての第二の人生について考えるのはそれからでも遅くはないさ」 森崎「不吉なこと言うのやめてくださいよほんと。こうなったらさっさと発表を終わらせて 一刻も早く下の人間の姿に戻ってやる!」 【第16位…14票】4人 ・ジョルジュ >作中一の美形! ジョルジュ「褒めてくれてはいるんだろうが必ずしも良いことばかりでは無いんだがな」 シェスター「そうそう。色んな方面から恨みを買っちゃってさー。勘弁して欲しいよねホント」 >Trick or Treat ジョルジュ「フフッ。メニディ家の跡取りを驚かせる策略に期待しても構わないのかい?」 >応援しているぞ、ジュルジュよ ジョルジュ「(何故先に逝った。お前が遺してしまったものはあまりにも大きく……そして深いぞ)」 >第二部は是非第一線で活躍して欲しい! ジョルジュ「なるべくご期待に添えたいね。再会を楽しみにしてるよ」
[401]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:52:28 ID:??? ・ロディ >Trick or Treat ロディ「この砂糖菓子は弟や妹たちに配るためのものだからあげられないんだ。すまない…」 >若手騎士の中では一番応援しています ロディ「応援、感謝致します。体力以外の要素ももっと伸ばさなければいけませんね」 ・ライアン >Trick or Treat ライアン「えへへ、なんだか城下町の収穫祭を思い出しちゃいます。 ……昔はよく兄さんに手を引かれて連れられてましたね」 >兄貴に似てる。 ライアン「はい。最近兄さんに似てきたって自分でも思います。 ……いつか兄さんよりも大人になっちゃう日が来ちゃうんでしょうね」 >思春期というか血は争えないというか ライアン「最後まで立派に戦い抜いた兄さんに恥じない正騎士を目指します!」 ・ルーク >Trick or Treat ルーク「男ならごっそりお菓子を頂いたうえでついでにイタズラも仕掛けちまえ!」 >個人的に小隊の中で一番気に入ってるんでこのまま突っ走ってもらいたい ルーク「暁の正騎士ルーク様の活躍にこうご期待だぜ!」
[402]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:53:49 ID:??? 16位組の4人に見送られながら、鶏崎、シェスナンテ、ニャーガス、ブローワンの4匹は先を目指します。 ジョルジュから教わった道順を歩いていくと、そこには小さな小屋がありました。 森崎「ナレーションもいよいよ童話チックになってきたなぁ。ていうか無理に名前を変えなくていいから」 マーガス「俺たち、まさかこのままブレーメンの音楽隊として森小屋で楽しく暮らすENDとかになっちゃうんじゃ……」 シェスター「きっとこの小屋に潜んでいる盗賊たちを協力して追い出すんだろ。知ってるよそのくらい」 ブローリン「どれ、それじゃあちょっと中の様子を探ってみよう。マーガス、頼んだワン」 マーガス「へいへい」 マーガスはその高い身長と、覗き趣味にも有効に使われている視力を活かして小屋の中を覗きます。 しかし中にいたのは盗賊たちではなく、なんと2人の美女が眠っているではありませんか! シェスター「あれ?なんだか別の話が混ざってないか?これじゃあ眠れる森の美女だぜ」 ブローリン「困ったなお姫様を目覚めさせなきゃコメントを回収できないぞ」 マーガス「し、しょうがないにゃあ。眠れる美女を起こすのは王子の熱いチッスと相場が決まってる!」 森崎「し、紳士として寝込みを襲うのは躊躇われるが、これも仕事だからね。仕方ないね」 シェスター「で、誰が王子様役を買って出るんだい?そもそも君たち、キスの経験はあるの?」 問題は誰が目覚めのキッスをするかです。4匹の畜生共は醜くも恐ろしい争いを始めるのでした。
[403]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:56:43 ID:??? ★紫髪の姫のお相手→!card 青髪の姫のお相手→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→森崎 ハート→シェスター スペード→マーガス クラブ→一ブローリン JOKER→勝手に目を覚ました!そして……
[404]森崎名無しさん:2013/07/13(土) 14:57:51 ID:??? ★紫髪の姫のお相手→ ハート2 青髪の姫のお相手→ ダイヤ3 ★
[405]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/18(木) 22:13:03 ID:??? ★紫髪の姫のお相手→ ハート2→シェスター 青髪の姫のお相手→ ダイヤ3→森崎 ★ シェスター「ジャンケン……」 マーガス「ポイッ!」 各々がグーかパーかも定かではない前足を突き出し、勝負が決する。 結果、シェスターが紫髪の娘を、森崎が青髪の娘を起こす担当に選ばれる。 マーガス「フギャー!!こんな所でも俺は女の子に恵まれないのかー!」 ブローリン「サカリがついたオス猫め。少し落ち着かないか」 シェスター「さァ姫。この私の口づけでどうか目をお覚ましください」 森崎「(き、きっとこれが本当のファーストキス!心を落ち着かせるんだ森崎有三)」 対照的な二人の態度だったが、いざ本番ともなれば覚悟が固まるのが男の性。 シェスターと森崎の接吻により、眠りの姫君たちは目を覚ます。 【14位…17票】2人 カタリナ「……うう、顔がなんだかベトベトで気持ち悪いです」 陽子「痛った〜い!く、唇に穴が空いたような感覚だわ」 ロバとニワトリの姿が運の尽きだった。とてもロマンティックなキスなどではなく、 嫌悪感たっぷりの睡眠からの起床に、14位の二人はげんなりした姿を見せる。 マーガス「うぷぷぷ。俺だったらあんな不手際しないで優しいキスをしてやれたのにニャー」
[406]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/18(木) 22:14:53 ID:??? ブローリン「まぁ、少なくともヨダレで汚したりクチバシで突き刺したりはしないだろうワン」 森崎「うぎぎ……う、うるさい!こんな夢の中みたいな世界でのキスなんて回数のうちに入らないからいいんだコケ!」 シェスター「と、とにかくコメントを頂戴しよう。お二人共、14位ランクインおめでとうッキー」 カタリナ「は、はい。今回は私に投票していただき本当にありがとうございました。 今後は皆様の前に立ちふさがる敵役としての再会となりますが、 どうかお手柔らかにお願いしますね」 ・カタリナ >Trick or Treat カタリナ「私にはもう皆さんと一緒にお祭りを楽しむ資格なんてありません。 ……けれど、もし許されるのだとしたら、もう少しだけ夢を見ていたかったですね」 >クリスを見て何を感じるのだろうか… カタリナ「星のかけらの加護がなければまともに動くこともできない生ける屍。 けれど私も同じようなものです。ただ生かされているだけの人形なのですから……」 ・片桐陽子 >Trick or Treat 陽子「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞっ!んふふ、昔はよく 兄さんのシャツの胸ポケットに毛虫を忍ばせたりしておどかしてたっけなぁ」 >キャプつば女性キャラクター人気上昇を願って一票。 陽子「FEシナリオでも、サッカーパートでは私たちキャプ翼の女性キャラも活躍予定よ! 様々な国を回って、沢山の絆を紡いで、ラムカーネたちの野望を阻止するのよ!」
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0ch BBS 2007-01-24