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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[542]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 10:25:36 ID:??? ★クライフォート→ ハート6 (K〜5)→入手! 三杉→ ダイヤ3 (K〜8) ディック→ スペードA (K〜J) ドールマン→ ダイヤJ (K〜7)→入手!★ ★クリスマン→ ダイヤ4 (K〜10) カイザー→ クラブQ (K〜Q)→入手! レンセンブリンク→ ダイヤ10 (K〜Q)★ ※クライフォート、ドールマン、カイザーの星のかけらを入手しました! ぽこん、ぽこん、ぽこん。 一際大きいイスラスのかけらから分裂した小さな新しい星のかけら。 森崎は慌てて握り締めるが、それが新たに生まれたアヤックスの選手たちのかけらだと理解する。 シェスター「なんだなんだ?ポケットを叩くとビスケットが二つの理論か何かか?」 森崎「いや、別に叩いたりはしてねぇし。だけどこれはありがたいぜ。 少しでも多くのかけらがあれば、きっとラムカーネを倒す助けになるはずだ」 イスラス「……お前の影のような存在、か。奴の正体が何者なのかはわからねぇが きっと誰にでもあるんだろうな。他者を憎み、陥れようとするそういった感情が」 シェスター「そんなモリサキの感情が具現化したのがアイツってことでいいのかね。 とにかくいざとなったら迷わず俺たちを頼りにしろよ。 お前が今まで俺たちの助けになってきたように、 今度は俺たちがお前の助けになってやる番なんだからな」 森崎「ああ。二人共ありがとうな。アイツは必ず俺が倒す。 それがアイツを生み出してしまった俺にしかできない償いなんだから……!」
[543]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 10:27:13 ID:??? 今でもたまに悪夢に見てしまう。恨みがましい、嫉妬にまみれた視線を向けてくる一番の親友の顔。 彼の首筋に痛々しくこびりつく大きな痣。それと同じものが今は自分の首筋に残されている。 森崎「(まがい物だろうと偽物だろうと知ったことか。今ここにいる俺が俺なんだ。 見てろよラムカーネ。お前が本当の『キャプテン森崎』だったとしても、俺は絶対に諦めねぇ。 いつか必ずお前から奪われたモノを取り戻してみせるんだ!)」 こうしてアムステルダムでの最後の夜は更けていった。 翌日、森崎たちブレーメンの面々は空港に向かい新たな遠征へと旅立っていく。 ☆次の遠征先はどこだっけ? A イタリア B フランス C イングランド D ブラジル E アルゼンチン F ウルグアイ G 日本 H その他(お好きな国をお書きください) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[544]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 10:41:25 ID:A3xfBY0I A
[545]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 11:01:46 ID:hvr9Lx1o A そういえばこのスレの世界にもカンピオーネ誕生予定はあるんだっけ。
[546]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 12:17:45 ID:??? 候補地は全部回れたりするのかな?
[547]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 08:10:11 ID:??? >>545 まだまだ先の話なので明確にはできませんが、可能性は高いでしょう。 >>546 あと1、2カ国回った後、キャプ翼シナリオはユニバーサルカップ編へと移行します。 ここで森崎にとって大きな分岐点が訪れますので覚えておいてくださいね。 >A イタリア ☆次のシナリオを選択してください A FEシナリオ 第3章外伝『暗躍する影たち』(章のラストに対闇の軍団のサッカーパートがあります) B イタリアシナリオT『セリエA』 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[548]森崎名無しさん:2013/08/18(日) 08:38:16 ID:dGkihKGc A
[549]森崎名無しさん:2013/08/18(日) 08:59:11 ID:nH/mdrSg A
[550]森崎名無しさん:2013/08/18(日) 09:01:10 ID:btRqonLc B
[551]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 10:09:00 ID:??? >A FEシナリオ 第3章外伝『暗躍する影たち』(章のラストに対闇の軍団のサッカーパートがあります) マケドニア王国北部。この山脈の奥へと続く山道を一人の老僧が歩いていた。 彼の名はリフ。タリス出身の僧侶で、前大戦ではまだ規模の小さい同盟軍の貴重な癒し手として活躍した。 あの異界の英雄森崎と非常に仲睦まじく、実の祖父と孫のような間柄だという微笑ましい記録が残されている。 だが、一部の見聞ではその真逆の立場だとも書かれており、彼らの関係に興味が尽きない学者も少なくない、らしい。 リフ「ふぅ…ふぅ…さすがにここまでは追っては来れませんか」 ある日突然自分を襲ってきた謎の仮面の集団から逃れ逃れて数日。 タリスを離れ、アカネイアに隠れ、気がつけばこのマケドニアの山奥にまで逃げ込んできたのである。 リフ「あの者たちはアリティア城を襲った暗殺集団の手の者に間違いないでしょう。 ……狙いはやはり先の戦争でドルーアを倒した解放軍の面々。 私ほどの高僧ともなれば、生かしておくわけにいかぬとの判断ですか」 ともあれ、この山荘の砦ならば数日は奴らをやり過ごすことは容易そうだ。 リフはすっかり衰えた足腰に鞭を打ちつつ、落ち着ける場所を探して歩き出す。 クライネ「んっふっふ……あー愉快愉快。これで一安心だと胸を撫で下ろしたあのジジイの顔が、 いったいどんな絶望の色に染まるかを考えるだけでお腹がよじれそうだわ。 あとはじっくりいたぶって楽しむだけ。あーおもしろおもしろ」 アイネ「よかったです。まんまとこちらの策略にはまり、誘導に成功しましたね。 あとはアリティア軍の方々が気づいてくれることを祈るばかりです」 暗殺集団のエースである女スナイパーのクライネ。そして新人軍師と称してアリティアに潜伏し、 マルスの謀殺を命じられたカタリナ改めアイネはリフをじわじわと追い詰めていた。
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0ch BBS 2007-01-24