※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【チャ・ザ様が】私の巫女様4【見てる】
[475]Q513 ◆RZdXGG2sGw :2013/03/19(火) 09:29:16 ID:DK833Ae+ A
[476]森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:34:08 ID:4XE6dW8A C
[477]森崎名無しさん:2013/03/19(火) 15:56:36 ID:r3XB5Cps A
[478]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/19(火) 19:38:07 ID:??? A 「努力の差ですよ。貴方、努力して無いでしょう?」 ―――――――――――――――――――――――― 思った事を、そのままにぶつけます。 この伊藤誠と言う男、パスにはある程度見るべき所がありましたがそれだけ。 その全てが、下半身安定感の無さから来ている様に思えたからです。 パスカットでも読みは悪くないのに走り出しが遅かったり、パススピードも遅いと……。 それを指摘すると、舌打ちしながら伊藤が答えました。 伊藤 「努力だと……そんなモノに俺は負けたのか。 しかも女共に…… 右京、名護、草加、伊坂、損……あいつら、練習なんか殆どしやしねぇ。 なのに、なのに俺より強いんだぞ! 才能が違う! 努力でどうにかなるもんかよ……見ただろう、アイツらのプレー。 体の作りが違うんだよ、俺や女みたいな細い体じゃ太刀打ち出来ないんだ! お前もすぐに思い知るぜ、女みたいな体と馬鹿にされて来た俺だが…… 本当に女で、しかも背の低いお前なんかすぐに使えなくなる! 黒咲、剣立、菱形、有栖涼、鎌瀬……こいつらみたいな恵まれたヤツらに押し退けられる運命だ! 悪い事は言わない、とっとと辞めちまえよ……畜生」 さ……さっきから女、女と五月蝿いですね! チャ・ザ神 (命、冷静さが低下していますよ)
[479]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/19(火) 19:39:54 ID:??? チャ・ザ神様が何か言っていますが聞こえませんね! 君代 「だったら体を作り変えれば良いじゃないですか! 細い体にだって筋肉は付きます、小さい体だってスピードは出ます! その努力もせずに体格がー才能がーと! それは唯の言い訳ですよ!」 伊藤 「やって無駄な事をしないで何が悪い!?」 すかさず言い返して来た伊藤、返す刀で私も言い返します。 君代 「やってから言ってくださいよ! 私だって何の努力もせず、足が早くなったりはしてませんからね!」 伊藤 「うるせぇ! 忠告はしたぜ、もう二度と遭う事も無いだろうがな! 顔の造りはいいんだから、サッサと女を磨きやがれ! そしたら俺の女にしてやるよ!」 君代 「こっちからお断りですよ!」 ベーッ! 伊藤 「チッ、とことん可愛げのない女だよ……」
[480]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/19(火) 19:55:18 ID:??? 舌打ちしながらチームメイト(手下?)の持って来たバッグを受け取る伊藤。 バッグの中を何かごそごそと漁り始めます。 何を出すつもりでしょうか……? 伊藤 「おらよ、もう俺には必要無いモノだからな……受け取りやがれ」 ポイ、とバッグから取り出した物を私に投げつける。 とっさに受け取ってしまいましたが、コレは……? ああもう、なんなんですかねそのニヤついた顔は! イライラしますねぇ! ―――――――――――――――――――――― 先着一名様で ★伊藤の遺品→!card★ JOKER→ダイヤ・ハートを同時に投げつけられた。 ダイヤ→「清川中」と書かれた小さいノートだ。何処だそこ? ハート→「風曰中」と書かれた小さいノートだ。聞いた事あるような? スペード・クラブ→ピンク色の箱……? 菜々子「あらあら〜?」 クラブA→こけし? 有栖「ひぃぃっ!?」
[481]森崎名無しさん:2013/03/19(火) 20:00:23 ID:??? ★伊藤の遺品→ スペード7 ★
[482]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/20(水) 00:08:48 ID:??? ★伊藤の遺品→ スペード7 ★ スペード・クラブ→ピンク色の箱……? 菜々子「あらあら〜?」 ―――――――――――――――― コトッ、と手に収まったのはピンク色の箱。 何でしょうコレ……? ゼロ、ゼロ、ス……? そこまで読んだ所で、菜々子先輩がすっ飛んで来ました。 菜々子 「君代ちゃ〜ん! その箱、お姉さんのフルーツパイと交換しましょうねぇ〜!」 バッ 君代 「あっちょっと、それ一応他人からの貰い物…… ってこの箱、個数限定の一個840円フルーツパイじゃないですか! いいんですか、こんなの貰って!」 菜々子 「(涼ちゃんが並んだ物だし)いいのよぉ〜、じゃあこれは私が引き取るからねぇ〜?」 何だか良く解りませんが、得しましたね。 帰り道にでも食べさせて貰いましょうか……。 伊藤 (集めた情報、無駄になったな。 だが、今サッカーを辞めるのは正しかったかもしれねぇ……どうせ俺じゃこれで食っては行けない。 それに……あの空の魔王はダメだ、手がつけられない。 スロースターターな位しか……)
[483]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/20(水) 00:12:32 ID:??? 清川中、風曰中と書かれたノートの入ったバッグを見ながら考える伊藤。 彼がその女を口説く技術を駆使して集めた物だが、最早彼にとって何の意味も無い。 伊藤 (さて、目立った内申点無しでも受かるようお勉強しなきゃな) 既にその頭は、今後どうするかと言う事に集中していた……。 敵の7番 「伊藤さん、女の子の紹介はしてくださいよ〜」 敵の8番 「お願いします、何でもしますから!」 伊藤 「わかったわかった、考えておいてやるよ」 敵の5番 「さすがーっ伊藤さんは話がわかるーっ!」 伊藤 (ま、せいぜいあがけよな。 邪魔は入らないようにしてやるよ) ここに、伊藤誠のサッカーは終わりを告げた。 System 旧サッカー部からの妨害が起きる可能性が無くなりました。 チームメイトの自動能力向上幅が上昇します。
[484]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/03/20(水) 00:17:09 ID:??? ぞろぞろと帰る相手チームに、観客達。 実況 「今日はありがとうございました!実況解説は……」 乙女 「村田 乙女でお送りしました。よき明日を」 実況席も後片付けが始まっており、祭りの後の様な雰囲気が漂い始める校庭。 その時……。 私達はと言うと、勝った余韻に浸っていました。 未だ誰一人として帰らず。 まだまだ話しかける余裕がありそうです。 ―――――――――――――――――――――― 話しかけたい人物を、>>170から選択して下さい。 また、ここで話しかけずとも後日話す事も可能です。 (IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24