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【チャ・ザ様が】私の巫女様4【見てる】
[616]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/04/11(木) 00:26:40 ID:??? 君代 「そう言って下さると助かりますよ黒咲さん、これからも宜しくお願いしますね」 黒咲 「待った。 ……そうだ、くくくっ。 確かに空手のクセを抜く練習はしよう。 だが、条件がある」 君代 「条件ですか?」 黒咲さんが、にやにやとした笑みを浮かべながら条件を提示……。 どんな条件なんでしょう、変な事じゃなきゃいいですけど。 黒咲 「黒咲、って呼ぶのを今すぐやめろ。 他人みたいじゃあないか…… そうだな、明堂……明堂と呼べ、いいか? 選択肢は無いぞ、くくくっ」 君代 「……え? 名前呼び……ですか?」 随分とささやかな条件。 意図がよくわかりませんが……。 風華 「そう言えば、私は名前で呼ばれてましたね」
[617]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/04/11(木) 00:28:40 ID:??? 君代 「風華さんは、義兄さんと苗字が同じでややこしかったですしねぇ……」 黒咲 「それでも、だ。 気になるんだ、まるで仲間外れみたいだろう? 別に、馴れ合うつもりは無いがね……私にだって、目的があってサッカー部に居るんだからな、ふん。 で、どう呼んでくれるんだ? ん?」 にまにま笑いの黒咲さん。 それに向かって、私は…………。 ――――――――――――――――――――― 何と呼びますか? A 「わかりましたよ、明堂さん」 B 「わかりましたよ、明堂」 C 「黒咲さん、じゃイヤなんですか?」 D 「私達仲間ですよね、くろさきさん?」 E 「わかりましたよ…… めーちゃん?」 (IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)
[618]森崎名無しさん:2013/04/11(木) 01:37:23 ID:Cv4CTbQc D にじみ出る黒さに期待
[619]森崎名無しさん:2013/04/11(木) 02:18:24 ID:/3Z5J93s A
[620]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/04/11(木) 02:53:35 ID:??? 今日はここまで。 お昼に更新できなかった。 肘は微妙に痛みますがシップあれば大丈夫なラインです。
[621]森崎名無しさん:2013/04/11(木) 09:23:09 ID:uLhzrvzM A
[622]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/04/13(土) 01:36:06 ID:??? ちょっと休ませてください…… 私事との時間配分を間違えました……
[623]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/04/15(月) 03:01:46 ID:??? 一ヶ月、いや一週間に1回は更新します
[624]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/04/15(月) 03:43:28 ID:??? A 「わかりましたよ、明堂さん」 ――――――――――――――――――――― 黒咲 「よしよし、それでいいんだそれで……やれば出来るんじゃないか、んん? おねーさんはもっと早く、フレンドリーな関係になりたかったぞー……くくくっ」 風華 (あ、嬉しそう) チャ・ザ神 (嬉しそうですね) 嬉しそう。 にやにや笑いつつずかずか近づきバシバシ背中を叩いてくる。 黒咲 「しかしお前は小さいなぁ、よくこれで橘右京に立ち向かったもんだ」 ひょい 君代 「ひゃっ!?」 突然、脇に手を入れられひょいっと持ち上げられる私。 手足をばたばたと動かしてみますが、揺れるだけで効果はありません。 黒咲 「うーん、不思議だなぁ……くっく。 お前くらい体格が無くとも、やれる物なんだなぁ……」 マジマジ
[625]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/04/15(月) 03:44:36 ID:??? 君代 「そ、そんなじっくり見ないで下さいよぉ……?」 抱き上げられ、じっと見つめられる私。 なんだか気恥ずかしくて、非難の目線を強める私。 成すすべなく抱き上げられてる私。 黒咲 「ほれ、下ろしてやるぞ。私は優しいからなぁ?」 ストン 君代 「ひゃう」 急に下ろされたもので、ふらつく私。 風華 「お掃除終わりましたよ、お二人とも」 ……と同時に、風華さんの声が届きました。 黒咲 「ん? ……おぉ、本当に終わっているな」 風華 「ええ。 細かい所はありますけれども、今日はこんなもんでしょう」
[626]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/04/15(月) 03:45:56 ID:??? 見回してみれば、使用出来ないほど汚れていた部室はそこに無く。 サッカー部室、と言われて納得出来る程度の清掃が終わっていました。 君代 「じゃあ……練習しますか? 清掃の後ですし、しんどいようなら帰って頂いてもいいですが……」 風華 「いえ、何も辛くないですよ?」 黒咲 「同感だ、むしろ運動不足な位なんだがね……くくくくっ」 グルン 平然とした顔の風華さんに、楽しそうな明堂さん。 君代 「それなら練習しましょう!」 黒咲 「ああ!」 必要な用具を身に付け、グラウンドに出る私達。 そこには、やはりあの無法者達は陰も形もありませんでした――。 よかった、間違って無かった。 戦った意味は、あったんだ……。
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0ch BBS 2007-01-24