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【チャ・ザ様が】私の巫女様4【見てる】
[684]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/09(木) 04:55:17 ID:??? 能力値と必殺技とスキルは無事なので 書き直します 寝る
[685]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/10(金) 00:57:50 ID:??? もう大丈夫 明日から更新します
[686]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:05:58 ID:??? 菜々子 「痛っ、いたたたたたたっ!?」 ビクビクンッ 君代 「!?」 突如体を痙攣させながら、苦しみ始める菜々子先輩。 時計を見ると……3時間経過していました! 君代 「菜々子先輩、痛み止めが切れたんですね!?」 菜々子 「そっ、そ、そうみたぁ……いぎっ、がああああああっ! いだいい゛だあ゛あ゛あ゛あ゛!やめ゛ぇ……なんでぐぅっ、4時あぐっ、保つハズなのぎぃぃ……!」 ビビクンッ! 脂汗をダラダラ流し、今まで見た事も無い余裕皆無な表情を浮かべる菜々子先輩。 下半身から起こる激痛は、今や菜々子先輩の全身を襲っているようです。 君代 「き、救急車……!」ダッ 菜々子 「いらない゛ぃ……それょっ、りもぉぉ、水と、私のバッグ持ってぎて……!」 救急車を呼ぼうと、駆け出した私を制止する菜々子先輩。 それよりも、水と菜々子先輩のバッグを持ってきて欲しいと。
[687]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:07:19 ID:??? 君代 「ば、バッグですね……!?」 ダダダッ! 菜々子 「はやぐぅっ、はやぁっ、ぐぅぅぅ〜〜〜っ!」 バッグを引っ掴み、私の水筒と共に菜々子先輩へと手渡しました。 震える体で引っ張り出したのは、ケースに入った白い錠剤。 それを2、3粒口腔に放り込み水と共に一気に飲み干す。 と同時に、今まで辛うじて立っていた先輩が膝から崩れ落ちました。 君代 「菜々子先輩っ!?」 菜々子 「ハァー……ハァー…… 15分、んぐっ……ぐっ、待ってねぇ、うあっ!」 ビグッ! 支えてあげて、背中をさすること20分ほど……。 ようやく、菜々子先輩の痙攣が治まりました。 菜々子 「ふぅぅー……思っていた以上に、体の調子は悪いわねぇ〜…… もう少し、あの温泉を早く見つけてれば良かったのかも知れないわぁ」 君代 「やっぱり、あの痙攣は発作等ではなく。 痛み止めの時間切れですか……」 菜々子 「ね? ……もう、全力でサッカーは無理よぉ」
[688]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/11(土) 03:09:54 ID:??? よし、問題ないな。 今日はここまで。
[689]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:19:05 ID:??? 項垂れながらそう言う菜々子先輩。 私は、なんとも声を掛け辛い物でした……。 思えば今まで、重い怪我を負った事がないですからね。 菜々子 「けどねぇ……私にも、ちゃ〜んと夢があるのよぉ? 私ねぇ、翻訳家になりたいのよぉ……翻訳家」 君代 「翻訳家……と言うと、英語を日本語にしたり?」 菜々子 「そうよぉ〜、機械の発展で翻訳その物の難易度は落ちたわぁ。 けれどもぉ〜、面白い翻訳は機械には出来ないでしょう? それをねぇ〜、やりたいなぁ〜と思ってるのよ?」 君代 「面白い翻訳、ですか……」 菜々子 「私、イタリア語と英語。 それにぃ、日本語を使えますから〜♪ イタリア生まれの日本育ち、だからかしらね〜♪」 君代 「なるほど……」
[690]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:20:06 ID:??? 確かに、いきなり3ヶ国語を操れるのは良いでしょうね。 菜々子 「まぁ、本当の仕事にするにはぁ〜……文法を詰めないといけないのだけどねぇ〜。 私の日本語も、結構怪しいものですもの〜?」 君代 「……まぁ、所々イントネーションが怪しいのはそうですよね」 ふわふわ〜っと上がっていく奇妙な喋り方、不自然と言えばそうでしょうね。 菜々子先輩の特徴だと思って、気にしないで来ましたが。 菜々子 「あ、でも遊びには来るわよぉ?」 君代 「受験は大丈夫なんですか? 3年生ですよね、高校受験とか……」 菜々子 「すいせん〜♪ 結構いい所の推薦が貰えてねぇ〜、内心点が妙に良かったのが助かったわぁ? うふふぅ?」 君代 「内心点が良いって……」 菜々子 「後輩の子達が、熱心にプッシュしてくれたみたいねぇ」 にまり★
[691]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:21:28 ID:??? 君代 「……ほどほどにしてくださいね」 菜々子 「シスターズにも、部活の子にも(望んで無い子には)手を出してないわよぉ〜?」 にまにま★ あっ、これは絶対手を出してますね……。 菜々子 「と言う訳で、正式なコーチが決まるまではコーチの代わりになってあげるわぁ〜。 グラウンドも使えるしぃ、きっと皆の成長も早まるわぁ〜♪」 それもそうですね。 今まで、殆ど私との練習でしか成長しなかったですが……。 多少は、自然な成長が望めそうです。 菜々子 「うふふぅ、諏訪社中学校が強くなったら〜……。 世界クラスの選手と試合させてあげるわよぉ、うふふ〜★」 君代 「……え、なんですかそれ」 菜々子 「菜々子の、遊び相手って所かしら〜♪ 流暢で、間違った日本語を操る面白い子よぉ〜? まぁ、教えたのは菜々子ですけどねぇ★」
[692]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:22:29 ID:??? 今日はここまで。 お知らせ ハーフタイムのガッツ回復を 200 から 100 にしたいと思います。 前回の試合、200回復でしたがほぼ全回復となり面白くなかったのが理由です。
[693]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:36:41 ID:??? 菜々子 「そうそう、お電話で良ければ私と何時でもお話しするわよ〜♪ 私の考えで良いのなら、チームの育成方針だとか考えてあげるわぁ♪」 君代 「必要になったらお電話しますよ、頼りにしてますからね?」 菜々子 「菜々子に、お任せあれ〜♪」 そんな事を話しながら、付き添って病院へ。 ……診断の結果、新しく怪我をしたと言う訳では無かったようです。 しかし、激痛が走ったのは事実。 松葉杖を借り、完全な怪我人扱いで帰宅したのでした。 菜々子 「ただいまぁ〜」 涼 「おかえりであります、姉方様……怪我をしたでありますか!? だから全力で動くのは、止めた方が良いとあれほど……!」 菜々子 「ううん、怪我はしてないわよぉ? ただ痛みがぶり返しただけよぉ、うふふぅ」 涼 「靴を脱がせるでありますから、待っているであります! ……君代様、姉方様を運んで下さりありがとうでありますよ」
[694]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:37:47 ID:??? 深々と頭を下げる涼さん。 君代 「いえっ、当然の事をしたまでですよ! ですから、そんなに頭を深々と下げないで下さい!」 涼 「いえ、それでも…… あとは我々有栖家がやるであります、君代様はお帰りになっては?」 菜々子 「心配しなくていいわよ〜」 フリフリ 手を振り振り、笑顔の菜々子先輩。 ……何故だか、帰って欲しそうな雰囲気を感じ取ったので。 お暇することにしましょう。 ……… …… … 菜々子 「……帰りましたこと?」 涼 「帰ったであります」
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0ch BBS 2007-01-24