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【チャ・ザ様が】私の巫女様4【見てる】
[898]森崎名無しさん:2013/06/30(日) 06:18:37 ID:??? ★「最近、全然成長出来てない……から」→ ダイヤ9 ★ ★「伸び悩み……か」→ スペード6 ★
[899]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/01(月) 03:00:54 ID:??? 【F・ジーターと守備練習】 【一回目】 ★「役に立って、亜鈴を、見返す……の!」→ クラブ9 ★ ★「守備で食って行く、出来ない事は無いぞ!」→ クラブJ ★ 17〜21 → クラブなので【ブロック】値+4、 【守伊 優羽】にブロック技フラグは、現在立ちません。なので+1になります。 【二回目】 ★「最近、全然成長出来てない……から」→ ダイヤ9 ★ ★「伸び悩み……か」→ スペード6 ★ 09〜16 → スペードなので【せりあい】値+4 ――――――――――――――――――――――― 能力上昇後数値 守伊 優羽(ラプ)┃23┃20┃20┃19┃17┃20┃20┃139┃600┃1/0┃守備的MF 今日はこれだけ。 それではまた明日。
[900]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/02(火) 12:18:14 ID:??? ちょっと調べ物してたので昨日は休みました。 あと、個人的な回答をここでさせて頂きます。 Q.巫女って神職なんだから、資格要るんじゃない? 君代 命はアルバイトでやってる巫女とかじゃ、ないんでしょ? A.巫女は神職ではありません。 巫女は神職の補佐として位置付けられており、特別な資格を必要としません。 誤解を避ける為補足しますが、女性神職は存在します。 神社本庁に所属する神社の例ですが、全体のおよそ12%を女性が占めています。 (約 二万千五百人の神職の内、女性神職は二千六百人弱) チャ・ザ神 (これで違法巫女だとか無免許巫女だとか言われる事はありませんねぇ) 君代 「巫女は特に必要な資格だとかが、無いんですよ……」 チャ・ザ神 (その代わり、後ろ盾もありませんがねぇ)
[901]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/03(水) 03:08:22 ID:??? 何故かモチベーションの高い、F・ジーターに。 ここの所、実力が練習量に追いついていなかった優羽ちゃん。 それはもう、すくすく成長した。 ただ……その内容が、ボランチに向いた物かどうかは解らなかったが。 ジーター 「そうだよ! シュートブロックは止める事が第一じゃない、GKにコースを教える事が第一だ! 無理に止めに行く必要は無いんだ、コースを切る事を意識して!」 優羽 「はい、なの!」 ササッ ジーター 「それっ!」 ドッ! 始まったのは、ブロック練習。 これが手加減無しのシロモノで、躊躇い無く体を投げ出さねばならないボールが頻発する。 それでも……。 優羽 「へぶっ!? ……いたいの」 キュウ 小柄ながらも素早く、意外と馬力のある優羽ちゃん。 その上、ボールの前に体を晒す事に対して……殆ど恐れる様子を、見せない。 それは、顔面にボールが直撃しても同じ事。 顔を真っ赤にしても、根気よくブロックの練習をやりきった。
[902]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/03(水) 03:10:13 ID:??? ジーター (小柄なのは惜しいけど、筋はいいぞ。 非力だって、守備で出番を貰う事は不可能じゃないんだ……!) 優羽 「つ、次も……どんとこい、なの!」 フンスッ 厳しい練習を課した筈なのに、疲れた様子も見せず……さらに次の練習を要求する。 その姿勢に、F・ジーターも燃え上がった。 ジーター 「よし! 次はせりあいだ! ボランチにだって競り合いは重要だ、縦ポンを遮断する時だとか…… こぼれ球を確保する際、必ず必要になる!」 優羽 「! ……がんばる、よ!」 キュッ! ジーター (素直なのも、加点だな) 言われれば即実行。 必要だと思えば、すぐに飛んで行く。 少々考え無しな所があるのも事実だが、それはいいっこ無しだろう。 ジーター 「ディフェンスは気持ちだ、気持ちでぶつかって来い! (技術論も必要だけど……今はまだ精神論だろう、そうだ)」 優羽 「ぶつかる、のっ!」 ダダッ、ピョーンッ!
[903]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/03(水) 03:15:08 ID:??? 思い切って助走を付け、ボールに飛び付く。 体格では完全に負けては居るが、スピードと瞬発力を使う事で。 少しでも、差を埋めようとする優羽ちゃん。 その姿が、うさぎみたいに見えるのは……ご愛嬌だ。 ジーター 「おっと!?」 グラッ 優羽 「! 成功、したの……」 ニコ ジーター 「あ、あぶないあぶない……体格では勝ってるのに、押し退けられそうになった。 いいね、俺もやる気が出てきたぞ……練習するぞ! 練習するぞ!」 優羽 「えい、えい、おー! ……なの」 フンスッ その練習は、日が暮れて。 カラスが鳴くまで、続いた……。 命ちゃんと、崎詠ちゃんの事を忘れて。 ……… …… …
[904]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/03(水) 03:17:41 ID:??? 君代 「……で、迷子になってたと?」 優羽 「迷子じゃ、ないもん……ちゃんと、練習してたもん……!」 プンスカ 君代 「連れ添いの人とはぐれて、見つから無いのは迷子って言うんですよ……」 グッタリ 優羽 「ちゃんと、成果は出したもの……迷子じゃ、ないよ……!」 キューッ! 崎詠 「もうやめよう、これ水掛け論だよ。 見付かったんだし、練習もしたって言うし良いじゃん?」 君代 「うー……まぁ、過ぎた事はしょうがないですか。 優羽さん、今度からちゃんと一言言ってくださいね。 ビックリしますから……」 優羽 「……ん。 心配掛けて、ごめんなさい……」 シュン 君代 「じゃあ、帰りましょうか……私も、叱りつけるみたいになってすいませんでした」 崎詠 (……あれ、携帯電話に電話すればよかったんじゃ?)
[905]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/03(水) 03:22:43 ID:??? 今度こそ、 【中学一年生】 【2月後半】【末日】 【残り神力:82】 で、2月の処理を終了します。 今日はここまで。
[906]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/04(木) 03:18:01 ID:??? 【2月末】【イベント発生】 【イベント名:天才、有栖 桃子】 誰も居ない、日の暮れた後の外。 空気は痛い位に澄んでいて、冷え切っている。 有栖 「はっ、はっ、はっ、はっ……」 タッタッタッ…… その中を走る、黄金の影。 日の下を歩けば誰もが振り返る、その美貌。 常に不敵な笑みを崩さない、天才少女。 そう、有栖 桃子。 一時はイタリアのクラブチームでプレーしていたが、放出され。 その後、暫くサッカーから離れ……今、サッカーに戻って来た。 しかし、何ヶ月も体を動かさずにいた体。 そうそう、自分の思った通りに動いてくれはしない。 有栖 (イメージ通りのプレーが、出来ない……! サッカーから離れた期間があるし、そりゃ覚悟してたけどねぇ……! このままじゃ、捨てられる! 何が天才よっ、いい笑い者だわ!) イメージ通りのプレーが出来ない。 なら、それを上書するしかない――そう考えた有栖は、ひたすら体作りに励んでいた。
[907]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/07/04(木) 03:20:02 ID:??? 有栖 「ぜっ、ぜっぜっ、ぜっ、は―――っ……」 こんな、泥臭く。 みっともなく努力する姿を、見られる訳には行かない。 今まで積み重ねて来た、"天才・有栖 桃子" の像はどうなる? 有栖 「木っ端、微塵よ……!」 深く被ったフードを、更に深く被り直す。 みっともない努力は、しない。 無理、無茶、無謀は冒さない。 その、自ら決めたルールを、自ら破る。 破らなきゃ、居場所が無くなる。 有栖 「私は、私は、私は……天才、有栖 桃子よ。 絶対に、負けない……居場所は、守り抜くわ。 自分の手で、今度こそ……!」 フラ… ひきずるように、体を動かして公園へと辿り着く。 用意していた飲料は、既に飲み切った。 水道の水を飲み、クールダウンをして…… また明日からも、天才・有栖 桃子をしなくちゃいけない。 キュ…… ジャバババババ……。 蛇口を捻れば、水が出る。 水道から出る水が、冷たい。 こうしていると、熱くなり過ぎた気持ちも冷やされるような気がした。 有栖 「もう、捨てさせなんて、しない……お姉ちゃんが、居なくたって……!?」 ビクッ!?
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0ch BBS 2007-01-24