※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【イレブン】パラレル代表記【EDIT】
[112]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/05(火) 19:47:00 ID:M7j3P/4+ 賀茂「(色々と突っ込んで目を覚ましてやるべきか。 それとも、おだてて機嫌をとるべきか。はてさて……)」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A:賀茂「お前の実力は、大前の足元に及ばない」 B:賀茂「ライバル視する相手が間違っている」 C:賀茂「お前のテクニックを上げる特訓メニューを用意しよう」 D:賀茂「入団してくれたら、トップ下のポジションは確約しよう」 E:賀茂「入団してくれたら、背番号10を確約しよう」
[113]森崎名無しさん:2013/02/05(火) 20:06:00 ID:??? Cは高確率でハズレ(参考:赤井の時の反応。賀茂の特訓、悪評高杉)。 本音はBだが、そんなん本人だってわかってるだろう。いまさら言われてどう思うか…。 Aもなあ、それに近いよな…。単純な反発のほうが強い気もする。 DとEは分かれてる、というのが面白いよね。たぶん、これはEは何らかの効果があり、Dは影響なしと見た。 なんせこいつの目標は大前に勝つことで、海外挑戦はそのための手段だ。 そうなると、欲しいのはポジではなく「チームの看板」たる10番だろう。 ただ、それを本ともらって満足できるかは微妙だよなあ…。
[114]森崎名無しさん:2013/02/05(火) 20:13:15 ID:mKbzy26Q A
[115]森崎名無しさん:2013/02/05(火) 20:15:18 ID:2rrz6geM B ええい、ままよっ! ダメならトップ下は長池だ!(おい
[116]森崎名無しさん:2013/02/05(火) 20:15:41 ID:dBgfvDXU B ライバル視する相手というか目先のこととか大前に至るまでの過程を色々すっとばしてる
[117]森崎名無しさん:2013/02/05(火) 20:27:00 ID:??? そもスタートは同じでも色んな意味で現在両者の立ち位置が違う。
[118]森崎名無しさん:2013/02/05(火) 20:52:40 ID:??? 足元にも及ばないと来たね まあ仕方ないか 元スレ最終盤では本多の方が優秀なくらいだったし
[119]森崎名無しさん:2013/02/05(火) 21:01:39 ID:??? 決まったのはBだよ?
[120]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/05(火) 21:57:48 ID:??? B:賀茂「ライバル視する相手が間違っている」 ――――――――――――――――― 賀茂「ライバル視する相手が間違っている」 雪村「えっ?」 賀茂「初めはいい。最初は、同じ学校の中、すぐれたプレーヤー同時で切磋琢磨するのはいいだろう。 だが、お前と大前では全く持って違うタイプのプレイヤーだ。 テクニックに才能があるMFが、持って生まれたフィジカルを武器とするFWに、 真っ向からライバル心を抱き、それを燃やし続けてどうする。 お前は、チャンスメイクに長けた選手で、自ら得点を取るタイプではないというのに、 エースストライカーと張り合おうとして、無駄なシュートが増えるんだ」 雪村「むむ……」 賀茂「そして、大前はその間に、FWとして真っ当な目標を見つけた。森崎のゴールを割りたいというな。 自らのポジションに的確な目標を見つけたからこそ、奴はFWとして大成した。 お前だって、全国大会でMFとして恰好の目標を見つけたはずなんだ」 雪村「そ、それは……」 賀茂「もちろん大空翼だ」
[121]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/05(火) 22:03:27 ID:??? 賀茂「当時から奴はず抜けていて、MFとして欠点のない選手だった。 それを手本に追い抜こうと努力する行為は決して無駄にはならなかったろうし、 準優勝に終わったチームのトップ下ならば、それはして当然の行為だったはずだ」 しかし、少年は身近な対象しか見ようとせず、選手としての道を誤った。 日本、いや、もしかして当時から世界ナンバーワンMFとの距離感をまったく感じとらないまま、 彼は成長してしまい、今日に至っている。 賀茂「今の代表の中盤を見ろ。もちろん総合力では翼が断トツだ。 そんな中でも、皆、自分の持ち味を出そうと必死になっている。 三杉は戦術眼を鍛え、岬は黒子に徹し、山森は視野の広さを鍛え、 松山は体を張り、本多はロングパスでチャンスを演出する。 (その気になれば、翼はすべてのプレーができるのだろうが)皆、自分だけの武器を持っている。 翻って、お前はどうだ。自分らしさがあるか。 日本の中盤で、これだけは誰にも負けないという武器はあるか? ……お前は、プレー自体は大空翼にそっくりだ。 完全無欠で、何でもこなしてみせて。 だが、その質は雲泥の差がある。ただの劣化翼だ」 雪村の性格を考えるのであれば、おだてるのが正解だったのかもしれないと賀茂は思う。 それでも、黙っていられなかった。 本当ならば、大空翼に匹敵するかもしれない才能を持っておきながら、 その子供じみた無邪気さで台無しにしてしまったことへの怒りがあったのかもしれないし、 それをこれまで正せなかった自分が許せなかったのかもしれない。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24