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【イレブン】パラレル代表記【EDIT】
[253]森崎名無しさん:2013/02/19(火) 01:30:51 ID:??? テルが話しかける分岐があって雪村がないってのは少し意外だな。 DFとGKだからかな。
[254]森崎名無しさん:2013/02/19(火) 01:39:48 ID:??? この中でリーダー適性があるのは…早瀬、松山、若林かな?
[255]森崎名無しさん:2013/02/19(火) 15:13:09 ID:??? 大前ェ・・・
[256]森崎名無しさん:2013/02/19(火) 18:37:30 ID:??? 大前をキャップにすると100%大前中心のチームになっちまうからなあ。それはどうかと思うよ。
[257]森崎名無しさん:2013/02/19(火) 19:40:50 ID:??? こういうチームのキャプテンには松山が良いのかな。
[258]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/19(火) 19:57:27 ID:??? ハート →早瀬だった ――――――――――――― 近づいてきたのは早瀬だった。 早瀬「よう、控えGK」 若林「!!」 井沢「なっ。早瀬、失礼だぞ」 早瀬「おいおい、一応、俺は年上なんだがな。 まぁ、いいや。どうせピッチの上じゃ、呼び捨てだ」 そして、早瀬は若林の首に肩を回し、耳元で囁いた。 早瀬「こんなことぐらいで怒るな」 若林「!!」 早瀬「俺だって、同じだ。控えFW。 傍から見りゃ、日向や比良山に敵わず、逃げ出した憶病者さ。 残念だが、お前もそう思われる。森崎に敵わず逃げだした、ってな。 ……アウェーに行きゃ、それで罵声を浴びせられることもあるだろう。 だがな、それで平常心を無くしてちゃ、プロ失格だ」
[259]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/19(火) 19:59:47 ID:??? 早瀬は若林を開放し、ぽんと背中を叩いた。 早瀬「1年、我慢しようぜ。 1年後にはチャンピオンズリーグ出場して、俺たちが正しかったことを証明するんだ」 若林「そして、その1年後にはヨーロッパチャンピオンだな」 若林がにやっと笑い、早瀬は少し驚いたように眉を上げたが、すぐに同じように応えてみせる。 早瀬「さすが、若林。なかなか判ってるじゃねえか」 滝「(森崎の後塵を拝していたとはいえ、それに近い実力を有し、 ヨーロッパサッカーでも名の知れた若林さんがこうやって自信満々なのは判るけれど、 二流国を渡り歩き、ずば抜けた成績を挙げれないでいた早瀬まで、 どうしてこうもてらいもなく大それたことを云ってのけれるんだ)」 井沢「(これが人の上に立つ者の器量だと云うのか……)」
[260]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/19(火) 20:01:40 ID:??? 早瀬「ん? おい、おい。井沢に滝。何でそんな呆けた顔をしている。 俺たちの目標のためには、お前らの力も必要なんだぜ」 井沢・滝「え?」 早瀬「MFからいいパスもらえなけりゃ、FWは点取れないんだぜ、井沢。 滝も、センタリング上げる相手はほとんど大前になるんだろうが、たまには俺にも寄越せよ。 必ずゴールを決めて見せるぜ」 そして、早瀬はサムズアップをして見せた。 俺たちが期待されている。その感情は、井沢と滝にとっては新鮮なものだった。 代表ではもちろんのこと、学生時代・プロを通じて所属チームで、このような扱いを受けたことはなかった。 それだけ特殊な経緯で作られたチームであることを差し引いても、この早瀬の一言が、 井沢と滝の大きなモチベーションになったことは間違いなかった。 早瀬「ん? 俺たちのチームのオーナーさんがやって来たみたいだぜ」
[261]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/19(火) 20:14:19 ID:??? 片桐「諸君、ビジャレアルの新オーナー・片桐だ。 まずは、我がクラブに入団してくれたことを感謝する。ありがとう」 いつもと変わらぬ出で立ちと風貌。 それでも、これまでと違う肩書きを名乗ったことについて、知らず知らずのうちに選手間に緊張が走る。 やはり本当だった。 本当にこの人はスペインのクラブを買収し、途方もない野望を達成する気でいたのだ、と。 片桐「しかし、これでしばらく礼を云う気はない。 次に礼を云うときは、CL出場を果たした時。 その次はCL制覇を果たした時だ」 そして、選手全員が改めて思うのだ。 自分は、自分たちは、この挑戦に乗ってしまったのだと。もう後戻りすることはできないのだ、と。 片桐「もちろん諸君のサポートは全力を持って当たらせてもらう。 少なくとも、金の面で窮屈な思いをさせる気はない。 だからと云って不必要に現場に口を挟むのは良いオーナーではないということぐらい、私も認識している。 現場のことは全てGMの賀茂さんに任す」 そこまで云うと、片桐は檀上を下り、選手の後ろまで歩いて行き、壁に背中を預けた。 代わりに選手の前に立ったのは、ひげオヤジもとい賀茂である。
[262]パラレル ◆rQag3XpjyI :2013/02/19(火) 20:15:32 ID:pcpBcTFs 賀茂「よー、お前ら。久し振りの奴もいるな。 スカウトするだけして、長い間ほっぽってすまなかった。 今日からは一致団結して、片桐の、ひいては俺たちの夢について頑張ろう。 俺のスカウトの状況については、逐一報告していたから判るな。 それ以外に、何か質問あれば承ろう」 先に1票入った選択肢で進みます。 A:メンバーについて B:監督について C:スケジュールについて D:キャプテンについて
[263]森崎名無しさん:2013/02/19(火) 20:18:12 ID:lM+i6m5+ B
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