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【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】
[491]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/20(火) 19:38:45 ID:??? もちろん外見が整っているかどうかを抜きにして、モニカと言う女性には人を惹きつける何かを持っていると思う。 不器用ながらも目の前の事へひたむきに取り組む彼女は、三杉をして支援したいと思わされた。 だがそれが恋心へと化学変化するには、活性化エネルギーとも言うべき障壁を越えねばならないのも事実。 三杉にとってのそれはデートでの軽い失態と、何よりも青葉弥生の存在がそれであり、 ミハエルにとっては、話で聞いただけだがパ・ド・ドゥにおけるシンクロと、今における形無き申し訳なさであろう。 三杉(話しておくべきなんだろうな。) スッとそういう気持ちになった。 だが自らの感情はまだ面食らったままであり、混乱は否めない。 起こった事実は話すとしても、自分がどうしたいのか、またミハエルとモニカにどうなって貰いたいのかにより、 細やかなニュアンスなどが変わってくるのは間違いない。 そこで三杉は改めて自らに問い質す必要があった。 ☆自分はどういうつもりでミハエルに告白するのか。 A ミハエルとモニカは合うと思う。 二人にはぜひ恋人同士になってほしい。 B モニカのことは実はまだ未練がある。 だからミハエルとはくっついてほしくない。 C モニカのことは実はまだ未練がある。 でもしっかり諦めるために二人にくっついて欲しい。 D というかミハエルとモニカは相性が良くないと思う。 あまり近づけたくはない。 E その他(心の機微を書いてくだされば出来うる限り対応します。個人的に推奨ワラ) F むしろ僕はミハエルのことが好きだ。(※要10票) [3]票選ばれた選択肢で続行、投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。
[492]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/20(火) 19:52:11 ID:??? 投票に時間がかかりそうですし、今日はこれだけに致します。 恋ばな関係はなんとなく書いてて楽しいです。
[493]森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:49:24 ID:PI6SDcKM A 恋の伝道師?三杉
[494]森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:50:54 ID:??? E 僕は猫派(モニカ)より犬派(弥生)だったけど、ミハエルなら良い飼い主になれそうだ
[495]森崎名無しさん:2013/08/20(火) 21:14:51 ID:/IzTsg7A E 自然と惹かれ合うであろう二人に余計な「気の回し」は不要。 ただ「過去の出来事」として語っておく。
[496]森崎名無しさん:2013/08/20(火) 21:27:16 ID:KeET8e5Q E >>495
[497]森崎名無しさん:2013/08/20(火) 22:11:28 ID:TuIZWEWE B
[498]森崎名無しさん:2013/08/20(火) 22:15:31 ID:??? G むしろ僕はブンナークのことが好きだ。(※要100票)
[499]森崎名無しさん:2013/08/20(火) 22:20:37 ID:??? F
[500]森崎名無しさん:2013/08/21(水) 06:07:13 ID:hCPM6IEI E >>495 どうするかを決めるのはあくまで本人達だしね。こういうので誘導はなるべくしたくない
[501]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/21(水) 15:36:48 ID:??? > E >>495 > 自然と惹かれ合うであろう二人に余計な「気の回し」は不要。 > ただ「過去の出来事」として語っておく。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(もしも2人が自然と惹かれ合うとしたら、僕は余計な気を回すべきではないか。 過去の事実を淡々と語り、ミハエルに心配の理由を伝えればそれで良いか・・・) 三杉は努めて頭を冷やすべく自分に言い聞かせ、そしてこのように自問自答への答えを出した。 しかし断片的な正論通りに自らを制御することは決して簡単ではなかった。 何故ならば三杉はモニカに対して罪悪感を抱いているからである。 モニカが自分に近づいてきたのは、異性として興味を持ってくれたからだと知っていた。 そして弥生の存在がありながらも、一時の愉悦に流されて、モニカに気を持たせる事をした。 結果、彼女をいたずらに傷つける形で振り、なおも弥生という真実の理由は隠したまま。 この罪悪感は簡単に消えるような物ではない。 そしてもう一つ、三杉には薄々気がついている事があった。 モニカが自分の影をいまだ振り払えていないだろうという事である。 もしも彼女に他の恋人が出来るなどで、自分の事を消化できていたら、 ミハエルの勧めに従って、ヴィオラの練習見学へとっくに顔を出している筈である。 彼女が本当に多忙な生活で姿を見せないというならば、それはそれで良かったが、 頭を冷やした三杉にとって、それは希望的観測のような仮定にしか思えなかった。
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0ch BBS 2007-01-24