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【貴公子達の】Another-CU_7【憂鬱】
[576]森崎名無しさん:2013/08/28(水) 16:56:07 ID:??? ラ・オツデシター
[577]森崎名無しさん:2013/08/28(水) 17:32:32 ID:??? あー、冷静が正解だったかー。 予想外れたわ。そしてEに投票した人たち、お見事。
[578]森崎名無しさん:2013/08/28(水) 17:44:49 ID:??? Eでイーんです
[579]森崎名無しさん:2013/08/28(水) 18:02:49 ID:??? なんて貴公子な対応、それに比べて自分はなんと汚れてることか
[580]森崎名無しさん:2013/08/28(水) 18:38:27 ID:??? 熱くなってたら、試合中に挑発して冷静さをなくそうとしたのかもな この対応をした以上は、まず挑発はしてこないだろう ただ、ミハエルの場合は怒りで恐怖を忘れた方がいいかも知れないけど
[581]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/28(水) 19:57:06 ID:??? 今回はかなりシビアでピンチなイベントになるとこでした。 三杉とミハエルともう一人に試合中ペナがかかる可能性とガメオベラ(ペナ有り進行)の可能性がありました。 (ミュラー以外の誰かの中に自動でセーフになるキャラもいましたが) ぶん殴ってたら試合中止、Wトーナメント出場不可でした。 大声をあげたら、モニカはキスされたの見られたショックで走り去りました。 気持ちに折り合いをつけられず、解決のないまま試合開始で不利になるとこでした。 ディエゴは三杉とミハエルの名をモニカが口にしたところで、自分が有利に立てる可能性を考えて実行。 この時代のイタリアでは相手が嫌がって、尚も迫った場合でなければ強制わいせつとはならないと思います。 また万が一それが適応となりそうであっても、庇われて不問になるだけの後ろ盾をもっているのです。 またそんなやり取りをこの場でしてしまったら、モニカが負った心の傷がどんどん抉られる事になると思います。 個人的に>>559とか大好物ですが、この場でうまくいったかどうかは考えるところです。 >>557は満点なところと思います。 今回はかなり薄いところで行動を成功させたので貴公子Pはだだ上がりになります。 すみませんが本日はこれ以上更新出来ません。 参加して下さった皆様ありがとうございました。
[582]森崎名無しさん:2013/08/28(水) 20:47:53 ID:??? ディオがぬこ監督を蹴り上げて ダラピが「何をするだァーッ!」って言う展開は無かったか(動物虐待はよくない)
[583]森崎名無しさん:2013/08/29(木) 07:07:39 ID:??? >三杉(僕はこの無頼漢が一番困る事をやってやらなければならない。 それは感情的になっていては決して出来ない事だ。 今はこれで良い。) つまりE+控室でアバ茶が最適解だったのか!
[584]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/29(木) 20:20:18 ID:??? <ヴィオラクラブハウス/応接室> ミハエルはモニカの手を引き、クラブハウスの小さな応接室までやって来ていた。 ミュラーは得意のココアを淹れてくると言って、ひとまずこの場を離れている。 本心ではあの場で激昂したかった彼だが、三杉の言動に示された意を理解して引き下がった。 そしてそれは正解だったと改めて感じていた。 モニカ「………」 モニカは時折口を手の甲で拭うような仕草を見せているが、それほど激しく… 言うなれば、唇が擦り切れて血が滲むほど強い力で行っているわけではない。 嫌悪感は働いているが、感情が暴走していない証拠である。 ミハエル(彼女の心のケアと保全が第一に考えるべきこと… それが出来て本当に良かった。) 周囲に居た自分達が我を失って騒乱していれば、思考が届いていなかったモニカの心には 『周囲がこれほど怒る、重大な辱しめを自分は受けた』という思いが焼き付いていた事だろう。 そしてそれは彼女の未来に影を差し続ける重大なトラウマとなっていた筈だ。 ミハエル(それでも彼女が辱しめを受けた事実には変わりません。 私は彼… いや、奴に然るべき報いを与えてやらなければ…) 一段落がついたところで、また沸々と怒りの感情が広がってくるが…
[585]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/08/29(木) 20:22:10 ID:??? モニカ「あの……」 ミハエル「む… なんでしょうか?」 モニカの声は再びミハエルの意識を彼女へと引き戻した。 モニカ「ごめんなさい… 迷惑かかりましたよね? 今も…」 ミハエル「何を言っているんですか、そんな心配をキミがする事はないんです。」 この場に及んで自責を口にしたモニカに、ミハエルの憐憫に似た感情は振り切れる程になった。 だがそれをそのまま出す訳にはいかず、ある程度の自制が必要だった。 ミハエル「野良犬に噛まれてしまったと思えばいい。」 モニカ「えっ……」 ミハエル「ショックだったと思いますが、それでもユーの思いやりや気高さは全く失われていない。」 モニカ「そんな… 私はただ………」 ミハエル「ユーは汚されてなどいませんよ。 ボクはそう思います。 そしてミスギもね。」 モニカ「……」グス 懸命に慰めようとするミハエルの様子に感極まったのだろうか? 瞳から涙が少しずつにじむようにして、モニカは小さく鼻をすすった。
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0ch BBS 2007-01-24