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霧島神宮の例のアレ
[576]名無しの九面さん:2013/03/17(日) 01:16:45 ID:??? 京太郎サイド→総合合計 148+ クラブ7 +2
[577]名無しの九面さん:2013/03/17(日) 01:17:34 ID:??? トップランカー→総合合計137+ スペードQ あっ・・・
[578]◆2pV1gRdG.o :2013/03/17(日) 01:19:55 ID:??? 京太郎サイド→総合合計 148+ クラブ7 +1+1=157 トップランカー→総合合計137+ スペードQ+3+3+3=158 あっ(察し)
[579]◆2pV1gRdG.o :2013/03/17(日) 01:20:55 ID:??? ってちょっと待った。 かじゅがスキル減耗してるから-3でギリ勝ってるね
[580]名無しの九面さん:2013/03/17(日) 01:23:38 ID:??? 初期カードの力でギリギリ勝利、ってドラマティックだね
[581]◆2pV1gRdG.o :2013/03/17(日) 01:27:28 ID:??? トップランカー「悪いけど…相性からして三尋木プロじゃ僕には勝てないよ!」 ゆみ「ならば……私が前に出る!」 京太郎「ゆみさん!?」 ゆみ「折角鍛えてもらったんだ。ここで発揮しなければ、さ」 トップランカー「無駄なあがきを!」 京太郎「無駄なんかじゃない…!いっけええええええ!!」 トップランカー「くそっ……こんなところで…僕は…!」 その言葉を最後に、躍るYOU WINの文字。 たった1回と、負ければ1位が失われるであろう戦いで。 京太郎はトップランカーを打倒したのだ。 京太郎「や、やった……やったああああああ!!」 トップランカー「っ…なんでそんな総合力高いのかな……。 まあいいよ、どうせまた僕が1位になってまた要望出すし」 京太郎「(ごめんなさい。それ、もう出来ないかもしれません)」 これからするのは、このゲームそのものをひっくり返しかねない行為。 そっと京太郎はトップランカー、そしてこのゲームで対戦した人たちに頭を下げる。 京太郎「(でも、俺は止めません)」 走る指、要望欄には手短に一言。 『皆の解放』。
[582]◆2pV1gRdG.o :2013/03/17(日) 01:32:53 ID:??? 菫「やれやれ、今度会えるのはいつになるかな」 玄「私たち、住んでるところばらばらだからね。加治木さんが羨ましいよー」 ゆみ「言うほどでもないとは思うな。主な連絡は携帯だろう」 はやり「私と咏ちゃんは融通きくよね☆」 咏「私はともかくあんた、収録とかあんだろー」 これが別れになるというのに、あまり悲しそうな空気にはならない。 今生の別れではなく、会おうと思えば会うことはできるのだから。 京太郎「あはは……。それじゃあ要望、出しますね」 玄「おまかせしたのです!」 ゆみ「よろしく」 京太郎「はい。……皆、今までありがとうございました!! 帰っても俺の事とかちょっとぐらい覚えててくれると嬉しいです!では!」 咏「覚えてろって言ったことはもちろん覚えてるんだろうねぃ?」ニッコリ 京太郎「も、もちろん…(震え声)」 カチッ
[583]◆2pV1gRdG.o :2013/03/17(日) 01:33:55 ID:??? ☆エンディング 共通 京太郎「――――ハッ!?って夢オチだとぉ!!?」 ボタンを押してその後、急転直下で目が覚めた。 京太郎は急いで携帯を探し、デッキの少女たちを探す…が。 そこには当然誰の姿もなかった。 京太郎「夢……?いや…」 携帯の日付を確認する。 日付は、トップランカーと戦った今日のものではなく…。 咲たちが消え、京太郎が一人となったその日のものだった。 京太郎「学校に行こう」 そうとわかればゆっくり寝ぼけている時間などない。 急いで急いで支度をし、もっと急いで学校へ駆ける。 もし夢でなく現実であったならば、いるはずだ。彼女たちが。 京太郎「麻雀部、この時間多分いるよな…?」 最近は朝から来て打っていることもあったはず。 少なくとも、あの日の前まではいたはず。 もどかしげに上履きに履き替え、廊下を走り、部室前に。 ワイワイ 京太郎「…………ああ」 入らなくてもわかった。愛すべき日常が、麻雀部の仲間たちは、戻ってきたのだ。
[584]◆2pV1gRdG.o :2013/03/17(日) 01:40:38 ID:??? ☆エンディング IH選手たちが現実世界に戻ってきてから、数か月。 世間ではクリスマスムードが世に漂い始めた。 そしてそれは、長野の一角でも同じこと。 咲「京ちゃん、今年のクリスマスってどうするの?」 京太郎「何も予定がない…と言いたいところだが!」 和「何かあるんですか?」 京太郎「咏ちゃんがあの時の皆呼んでパーティしようってさ! いやあ、俺がモテモテパーティしちゃうなんてなぁ…」 あの時の……最後のデッキのメンバー。 そして親交を深めた面々は記憶を失うことはなかった。 彼女らは未だ、京太郎とのつながりを何らかの形で持っていた。 和「SOA」 咲「それって私たちも呼ばれるのかな?」 京太郎「ああ…多分?まあ俺が呼べば大丈夫だろ。日程は24日らしいぜ」 和「24日…残念ですが、私は家族での予定がありますね」 咲「私は大丈夫だよ」
[585]◆2pV1gRdG.o :2013/03/17(日) 01:47:43 ID:??? 京太郎「……という感じですよ」 戻ってからというもの、ソーシャルゲームに京太郎は触れていなかった。 代わりに、ライブチャットを始めるようになった。 そこにいる面々は、大抵……。 咏「りょーかい。清澄は宮永妹ときょーちゃんだけか」 京太郎「あ、ゆみさんからメールで東横さんも来るって」 菫「よかったな、松実さんに京太郎」 玄「よかったよー!」 はやり「会場はいつ抑えようか☆」 この5人であった。 なお、ゆみは少し前まで参加していなかったのだが、受験勉強を理由にあまり顔を出していない。 美穂子がライブチャットなど、何をいわんやである。 京太郎「美穂子さんには……」 ゆみ「私が伝えておく。京太郎くんが風越にそう顔を出すわけにもいかないだろう」 菫「ああ、まったくだ」 咏「間違いないねぃ」 京太郎「酷い」
[586]◆2pV1gRdG.o :2013/03/17(日) 01:54:22 ID:??? 京太郎「結構顔覚えられてるんですけどねぇ…。 ほら、料理教わったりしてるんで」 はやり「専業主夫への道はバッチリだね☆」 京太郎「そういう意図ないですから」 思えば、各々との付き合いも色々あった。 というか、現実と確認するためだけに一向車に乗って長野に来るのはどうなのか。 …まあ、京太郎としては物凄く嬉しかったのだが。 京太郎「で、真面目な話どうするんですか?パーティ」 咏「きょーちゃんちでいいんじゃね?しらんけど」 はやり「その手があったね☆」 京太郎「ファッ!?」 ゆみ「いや、それはさすがに…」 玄「いいね!」 菫「わ、悪くないと思う」 京太郎「いやいや、家には親いますからね!?」 咏「20万ぐらいあれば夜のデートすると思わないかねぃ」 京太郎「ちょっ!?」
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0ch BBS 2007-01-24