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キャプテン森崎外伝スレ11
[398]ご愁傷様若林君(仮):2013/03/12(火) 21:54:29 ID:??? じゃあ募集さしてもらいます もしご意見がないならそのままということで
[399]森崎名無しさん:2013/03/12(火) 22:50:44 ID:??? ご愁傷様若林くんはなかなかよく出来たタイトルだと思います。
[400]ご愁傷様若林くん:2013/03/13(水) 17:07:16 ID:??? 自スレ立てさせてもらいました 今まで外伝スレお借りさせてもらいありがとうございます 以後よろしければご愁傷様、若林くんスレ に参加していただけると幸いです
[401]森崎名無しさん:2013/03/13(水) 17:34:02 ID:??? 新スレはここね http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1363161939/l50
[402]森崎名無しさん:2013/03/17(日) 11:45:10 ID:b5opK6Aw 新しく外伝を始めたいと考えています。 東方とのクロス作品となり、自分なりに独自の要素を加えてやっていきたいとは思っていますが、 先駆者である数々のスレ主様の素晴らしい作品と被ってしまう要素が多々あるかもしれません。 それでも大丈夫でしょうか。
[403]森崎名無しさん:2013/03/17(日) 11:57:25 ID:??? ばっちこいやー
[404]森崎名無しさん:2013/03/17(日) 12:00:05 ID:??? あらすじ教えてちょ
[405]森崎名無しさん:2013/03/17(日) 12:06:39 ID:b5opK6Aw >>403さん ありがとうございます! >>404さん 他のスレ様でもよく見かける薄幸(?)の兎少女、鈴仙を主人公に。 中山さんを中心人物にして、東方キャラとキャプ森キャラとの交流を描いていけたらと思います。 (中山さんはしばらく登場しませんが…) 物語の冒頭は、妹紅が永遠亭メンバーに喧嘩(サッカー的な意味で)を吹っ掛ける所から始まります。
[406]超鈴仙伝説(仮):2013/03/17(日) 12:12:01 ID:??? それでは、投下を始めていきたいと思います。 冒頭のシーンの前に、ちょっとしたシーンを挟みます。 ちなみにタイトル(仮)は某スレでの鈴仙が発していたセリフが元ネタです。 もしよろしければ、素敵なタイトル案も同時に考えて頂ければ幸いです。 文章を書いてこうした場で発表することは始めてですし、サッカーの知識も皆無に 等しいので、キャラクター、試合描写ともにツッコミどころが多いかもしれませんが、 温かく見守ってくれればと思います。
[407]森崎名無しさん:2013/03/17(日) 12:13:19 ID:??? ――夜が降りてくる。 立春は過ぎたとは言え、冬の寒さは消える事なく残り、刺すような風が「彼女」の白く光る頬に当たる。 真冬の夜風を浴びるその女性は身に藍と白を基調とした法衣を身に纏い、金色の髪には白のフード。 整った顔立ちは氷のように冷たく、冷静というよりは、機械に近い印象すら感じる。 そして、彼女のもっとも「人外」たらしめる要素として、その背後には、髪の毛と同じ色の豊かな金の九尾が光っていた。 ギイ、と歴史を感じさせる音を鳴らし、古屋敷の引き戸を開ける。その内部には、外にある以上の夜が広がっていた。 ?「紫様、起きていらっしゃいますか?」 彼女が夜に声をかける。そこからしばらく、主からの返事がないことを知ると、 屋敷にゆっくりと足を踏み入れ、主の部屋に直接赴くことにする。しかし、 彼女が広い屋敷の廊下を歩きだして数刻。 紫「……遅かったわね、藍」 主は、気まぐれにその姿を現した。 藍「…申し訳ございません、紫様」 彼女――藍と呼ばれた女性は、頭をさげつつ、主である少女を見て、意地悪な御方だ、と思う。 藍が声をかけるまでもなく、屋敷に入ることもなく、この方は自分の来訪を知っていたのだ。 そして、自分にとって気の利かないタイミングで現れる。 この少女は人のペースを崩すこと、そして相手を自分のペースに乗せることが大好きで、 いつもそのためにはどうすべきかを考えているのだ。そうに違いない。
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0ch BBS 2007-01-24