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キャプテン森崎外伝スレ11
[780]森崎名無しさん:2013/06/12(水) 23:03:27 ID:??? 【そうだよ】早田が主役1【ソースだよ!】
[781]早田が主役(仮):2013/06/13(木) 20:41:04 ID:??? スレ立てをどうするか考えた結果、スレをダイス板に立てようと思います。 システムを借りる許可が2ねいさんから出た場合、ダイス板で。 出なかった場合は、またいろいろと方法を考えなおします。 少々お待ちください。
[782]早田が主役 ◆IYXRXhbswM :2013/06/13(木) 23:11:40 ID:??? 立ててきました。 【全日本を】早田が主役1【剃りあげたる】 http://dicestory.net/test/read.cgi/bbs/1371132115/l50 多数のスレタイトル案、ありがとうございました! 今後は、ダイス板で今作品を投稿しますのでよろしくおねがいします!
[783]新外伝:2013/09/15(日) 00:27:20 ID:??? どうも、深夜ですが新しく外伝を始めたいと思いこちらのスレをお借りさせていただきます。 拙い所もあるでしょうが、よろしくお願いします。
[784]新外伝:2013/09/15(日) 00:28:33 ID:??? 板野「う〜、キャプ森キャプ森」 今、キャプ森を求めて急いでPCの電源をつけた僕は中学生のごく一般的な男の子。 強いて違うところをあげるとすればサッカーに興味があるってとこかナ――名前は板野住明。 板野「お、今日は本編に加えて外伝も結構更新されてるな。 早速チェックしなきゃ!」 こう言ってはなんだが、僕こと板野住明は相当なキャプ森オタクだ。 本編は初期の頃からかかさずチェックしているし、外伝だって殆ど網羅。 機会があれば積極的にダイスを振り、カードを引き、一喜一憂している。 学校から帰ってくるとすぐにPCをつけてスレをチェックするのはもはや日課、今日はどんなスレが進行してるだろう。 板野「あー、このスレはもうダイスが振られてるなー。 えーっと、それじゃ次は……あれっ?」 そうやって今日も優雅なキャプ森ライフを送っていたんだけど……。 森崎板を見ていると、何やら急にPCの画面が固まってしまった。 何か変な操作をしてフリーズさせてしまったのかな、うーん、すぐに再起動かけないと他の人にカードを引かれちゃうよ。 板野「仕方ないなぁ、電源ボタンをポチッ……あれ?」 そうは言っても固まってしまった以上は仕方ない、強制終了してすぐに立ち上げ直そうとするけど……。 電源ボタンを長押ししても、僕の操作するPCは一向に画面が変わらない。 普通ならこれでPCはシャットダウンする筈なのに……。 板野「おかしいなぁ……」 にゅるん ???「オッス!」 板野「うわぁ!?」
[785]新外伝:2013/09/15(日) 00:29:58 ID:??? 幾ら待っても落ちないPCを前に首を捻る俺の前にあるモニター。 そのモニターから、突如としてにゅるんという気持ちの悪い音と共に見た事もない不思議な生物が飛び出してきた。 しかもご丁寧に「オッス!」とかいうどこかのジャンプの主人公みたいな挨拶を添えて。 板野「な、な、な、なんだ君は!? っていうかどうやって出てきた!?」 森末「僕の名前はキャプ森の精、略して森末。 広大な2chに八百万以上いると言われる精霊の内の一人さ」 板野「キャ、キャプ森の精だって……?」 驚く俺がした質問に、飄々と答える自称・キャプ森の精――略して、森末。 森精と森末の語感が似てるからって、幾らなんでもそれはないだろうと思いつつ……。 しかしモニターから出てきたそいつは、僕がさっきまで触っていたキーボードの上にちょこんと座りこみ更に続ける。 森末「君はキャプ森を凄く愛してくれてるみたいだからね、そんな君にプレゼントを贈りたいんだ」 板野「うん、そりゃ俺はキャプ森が凄く大好きだけど……。 プ、プレゼント?」 森末「ああそうさ! 君をキャプ森の世界にご招待したい……。 つまり、君にもキャプ森の世界でサッカーをしてみないかって誘いに来たのさ!」 板野「え、ええーっ!?」 森末からの提案は、俺にとっては凄く魅力的なものだった。 俺は自慢じゃないけど運動はからっきし、だけどキャプ森の登場人物と一度会ってみたい、サッカーをしてみたい。 キャプテン翼ファン、ひいてはキャプテン森崎ファンとしては至極真っ当な感情だと思う。
[786]新外伝:2013/09/15(日) 00:31:00 ID:??? 森末「どうだい、キャプ森の世界に飛び込んでみたくはないかい?」 板野「そりゃ……魅力的だけど……でも、俺、こっちの学校とかもあるし」 森末「それなら心配無いさ。 ただの仮想ゲームだからね、ゲームが終わったら家に戻してあげるよ」 板野「……本当に?」 森末「本当本当、嘘はつかないよ。 ……ゲームクリアが出来るまでは帰れないけどね。 それで、どうだい?」 板野「……ただのゲームっていうなら、やってみたいかも。 うん、そうだね! やってみるよ!」 森末「そっか! それじゃあ早速……キャプ森の世界に、レッツゴー!!」 板野「えっ、うわわ!?」 森末の言う言葉に突き動かされて頷いた途端、俺は突如PCのモニターに吸い込まれた。 その時森末の口が嫌な形に笑ってるように見えたけど……気のせいだと思いたい。 ……… …… … ポンッ 板野「うぅ……こ、ここは?」 森末「ここは仮想フィールド、電子の世界さ。 キャプ森の世界に入るにあたって、まず君には色々決めて貰わないと」 板野「電子の世界か……色々って?」 モニターに吸い込まれた俺は、酷く近未来的なデザインをしつつ、 しかし、そこには何も無い不可思議な空間に森末と共に降り立った。 森末曰く、ここは既に電子の世界らしいけど……言われてみれば確かに、それらしい雰囲気がある、ような気がする。
[787]新外伝:2013/09/15(日) 00:32:08 ID:??? 森末「まず君をキャプ森の世界と言ったけど、厳密には外伝の一つの世界に送らせてもらおうと思うんだ」 板野「外伝かぁ……どんな世界?」 森末「基本的には本編と同じだよ、本編のどこかのチームの一員として君を入れる訳だ。 で、まずはどこに入れるかとかを決めたいのさ」 板野「本編と同じかぁ……うん、なんでもバッチコイだけど、本編が軸ならなおの事問題ないな!」 ちょっと東方系の外伝で、綺麗な女の事恋愛関係になりたいなんて思いもあったけど……。 そんな気持ちは置いておいて、本編と大体同じ軸になるという話を聞き俺は頷く。 板野「それで、チームだっけ? どんなチームがあるの?」 森末「まあ待って待って、まずはこのゲームの難易度を決めて欲しいんだ」 板野「難易度?」 森末「簡単、普通、難しい、とてつもなく難しいの4種類。 簡単は凄く簡単、普通は大体本編のキャプ森と同じベースだね」 逸る気持ちを抑えきれない俺に、まず森末はゲームの難易度を設定してくれと言ってくる。 提示された選択肢は4つ、簡単・普通・難しい・とてつもなく難しい。 普通が本編のキャプ森と大体同じベースというのなら……。 板野「それを選んだら、あんまりおもしろく無さそうだなぁ……」 折角ならば、少しはアレンジをしたいと思っても仕方ない所だろう。 それに本編のキャプ森ならば、本編を何度も読み返している俺にとってなんら新鮮味は無いと思う。 かといって、簡単を選ぶというのは……なんとなく負けた気がして嫌な気がする。 なら難しい・とてつもなく難しいの2択だが……。 板野「よし、それなら『難しい』にするよ!」 森末「わかった、それじゃあゲームの設定は『難しい』ね。因みに難易度は途中変更できないからね!」 板野「大丈夫、問題ないよ!」
[788]新外伝:2013/09/15(日) 00:33:13 ID:??? とてつもなく難しいというくらいなのだから、その難易度はとてつもないんだろう。 流石にそれを選択する勇気は俺にはなく、まだそれよりは簡単そうな『難しい』を選択する。 俺の言葉を聞いた森末は、満面の笑みを浮かべると大きくうなずき、人間のようにコホンと咳払いをしてから説明を始めた。 森末「それじゃあ難易度『難しい』でキャプテン森崎外伝を始めるよ。 まず、この外伝の目標は一つ。本編で起こった大きな成果を、板野自身も成し遂げる事だ」 板野「成果を成し遂げる?」 森末「具体的には『中学サッカー大会優勝』『Jrユース大会優勝』『ワールドユース優勝』だね」 板野「物語は中学サッカー大会から始まるんだね。 ……って、ワールドユース優勝? まだ本編そこまで進んでないんじゃ……」 森末「こまけぇこたぁいいんだよ! で、難易度『難しい』を選択した為……。 板野、君の参加するキャプ森世界には、『森崎有三』『大空翼』『日向小次郎』の3名は登場しません」 板野「……えええええええええええええええっ!?」 森末の説明した3つの大きな成果を上げる事、というゲームの目的にも驚いたけど、 それよりなにより驚いたのは次の言葉――森崎達が俺の参加する外伝に出現しないという事だ。 森崎がいないなら、それはキャプテン森崎じゃないじゃないか!と俺は思わず文句を言いたくなるんだけど……。 森末「だって君は『難しい』を選択したからね。 そりゃ本編より難易度は上がるよ」 板野「でも、森崎がいないならGKはバヤシさんしかいないし……翼も日向もいないなら、どうやって全日本で点取ればいいんだよ!」 森末「君が主役になるチャンスだよ! もしくは、他の皆を鍛えるしかないね。 さっきも言ったけれど、難易度は途中変更出来ないから。 もう何を言っても森崎達は登場しないよ」 板野「ううう……」 森末「因みに『とてつもなく難しい』を選んでた場合、更に『若林源三』『中山政男』が登場しない予定だったよ。 よかったね、『難しい』にしておいて!」 板野「それ無理ゲーだよね!?」
[789]新外伝:2013/09/15(日) 00:34:17 ID:??? 『とてつもなく難しい』を選択していた場合の事を考えると思わず額に汗をしつつ、 それでも『難しい』を選んだ俺の道もまた、困難である事には違いない。 後悔してもしきれないが、そうは言っても後戻りは出来ないらしい。 選んでしまった以上は仕方ないと溜息をつきつつ、俺は森末に先を説明するよう促す。 板野「それで? 森崎達が出ないのはわかったし、ゲームの目的もわかったけど、具体的にどうしたらいいの?」 森末「うんうん、前向きでいいね! 具体的には、君にはまずある中学校に行って貰う、2年生の時にね」 板野「2年生か……」 森末「2年生時代は基本的に育成期間と考えてね、3年生になってから全国大会編やるから。 そこで優勝をするのが、当座の目標かな」 板野「なるほどね。 それで、俺はどこの中学校に行けばいいの?」 森末「それは君に決めてもらうけど……その前に、君の選手としての特性を決める事も出来るよ」 板野「選手としての特性?」 森末「要するにポジションをどうするか、プレイスタイルは? ってのを決めるという事だね。 まず自分のやりたい事を決めてから、それに合うチームを見つけるという事も出来る」 森末の話によると、まず俺が決めなければならない事は2つ。 俺がキャプ森世界で活躍するにあたってのチームを決める、そして自分のポジションを決めるというもの。 どちらを選ぶかは俺に任せてくれるらしく、それ自体はありがたい事だが……。 しかしどちらからでもいいとなると、迷ってしまう。 板野「どっちがいいんだろう?」 森末「僕もアドバイスはするけど、基本的には君の好きにしたらいいよ。 どっちも結局選ばなきゃいけないんだしね」 板野「うーん、それじゃあ……」 A.まずは所属チーム、中学校を決めたいな B.まずは俺の選手としての特性を決めたいな 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24