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キャプテン森崎外伝スレ11
[837]森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:07:35 ID:??? 白夜じゃなくてオーロラなのかw おのれディケイド
[838]新外伝:2013/09/16(月) 00:29:03 ID:??? >★兄貴(同学年)→ クラブ5 ★ 矢車「サッカー……スポーツなんて俺には眩しすぎる」 ==================================================================================== 板野「えぇぇ……」 矢車「いいよなぁ……お前はスポーツ少年か。 どうせ俺なんか……」 しかし、俺の考えはあっけなく空振りに終わってしまった。 矢車はサッカー部員どころか、スポーツそのものにまるで興味というかなんというか、ともかく関わりが無いらしく。 俺の質問を聞くと、すぐさま盛大にため息を吐き自虐をしてからそのまま机に突っ伏して眠り始めてしまった。 板野「そんなぁ……」 森末「(お助けキャラかも、なんてメタ知識バリバリの考えで話しちゃうから天罰が下ったんだよ! ……まあ矢車の兄貴自体はこれで登場しちゃった訳だし、今後も日常パートで出てくるかもしれないね)」 板野「(うーん……そこでサッカー部に入れる事も出来るかもって事?)」 森末「(うん、出来るかも。あくまで、かもだけどね。 どっちかというと、日常パートで使えそうなネタが出来て僕は嬉しい)」 とにもかくにも、松山と藤沢以外はいまいちパッとしない面子しかいないふらの。 彼が出たというのも、サッカーには直接関係ないかもしれないが、 日常パートを彩りを鮮やかにするという意味では、少なからずあったのかもしれない……。 ……彩りがなんだかすごくダークネスな感じだけど。 ……… …… …
[839]新外伝:2013/09/16(月) 00:30:22 ID:??? [放課後] 板野「ふー、やっと授業が終わった! さーて、待ちに待った放課後だ!」 森末「(色々とハプニングがあったけど、やっとサッカーの話が出来そうだね。 早速サッカー部の部室に行くんだろ?)」 板野「勿論さ! って、その前に松山本人に話をした方がいいかな?」 森末「(ご自由に。 まあそっちの方がスムーズに行くかもしれないね)」 退屈な授業を終え、やってきた放課後。 大多数のクラスメイトが帰り支度をし、家路につく中、 俺は大きなバッグを抱えて小田(さっきクラスメイトの一員にいる事に気づいた)の支度を待っているらしい松山に話しかける。 板野「ね、ねぇ」 松山「ん? あ、転校生……板野だったか。 何か用か?」 板野「(おおー、生松山だ! 生松山が目の前にいる!)」 近づき声をかけると、松山は俺を見て、少しだけ考えてから何か用件があるのかと聞いてきた。 恐らくは俺の名前をあまりよく覚えておらず、思い出すのに時間がかかってしまったのだろう。 まああまり記憶力とかがよさそうでもないし、俺自身、印象に残るような名前でも顔でもないという自覚はある。 それよりもまずは、サッカー部に入部する事についてから切りださなくてはならない。 今の俺はまだただの中学生、中学サッカー選手としてのスタートラインにも立っていないのだ。 板野「(さて、それはそれとしてどう切りだそうかな……)」 A.「松山はサッカー部なんだよね? 俺もサッカー部に入部したいんだけど、案内してくれないかな?」 素直に伝えてみる B.「……松山って、小学生時代に少年サッカー大会に出場してた?」 ちょっとサッカー通っぽい感じで切りだしてみる C.「松山光、粘り強いキープと足腰の強さが自慢の全国レベルのMF。ふ、お会いできて光栄だ」 凄くサッカー通な感じで切りだしてみる D.「……あの矢車って人、何者?」 矢車が気になる E.その他 何を言いたいかを添えて 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[840]森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:31:53 ID:NBykpLfA A
[841]森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:32:37 ID:3vTjjInk B
[842]森崎名無しさん:2013/09/16(月) 00:33:34 ID:ytXmtEt6 A
[843]新外伝:2013/09/16(月) 01:09:33 ID:??? >A.「松山はサッカー部なんだよね? 俺もサッカー部に入部したいんだけど、案内してくれないかな?」 素直に伝えてみる ============================================================================================================== 小田「えっ」 松山「入部希望者か! 誰かから、俺達がサッカーやってる事聞いたのか?」 板野「う、うん……」 誰かから聞いたという事は無い。 隣りの席の矢車は何も教えてくれなかったし、昼休みの時もぼっちで過ごすの安定だった俺だけど……。 キャプ森ファンたる俺は松山がサッカーをやってるのを当然知っていたので、単に松山に話しかけただけだ。 勿論、そんな事を言えば混乱が生じるのはわかりきっているので、言わないけど。 松山「そうか、それなら大歓迎だ! 今から練習するから、ついてこいよ!」 板野「え? 入部届とかそういうの出さなくちゃいけないんじゃないの?」 松山「そんな手続きなんてあとで出来るだろ、ほら小田、早くしようぜ!」 小田「は、はいキャプテン!」 そんな事を知ってか知らずか、松山は満面の笑みを浮かべると小田を急かし、早く部活に行こうと言う。 その快活な笑みは正にサッカーを心から愛しているサッカー少年のそれで、 ああ、やっぱり松山らしいなぁと思う反面……。 どこか困惑をしている様子でこちらを見ている小田を見ると、 ああ、やっぱりこれ「キャプテン翼」じゃなくて「キャプテン森崎」なんだなぁと思う。 板野「(ところで小田はなんでこんなに困惑してるんだ?)」 森末「(君は天の視点で相手の心は読めないから、そこまではわからないか。 でも、ふらのの連中の性格とかは把握してるだろ?)」 板野「(うん、他力本願で自分がミスを犯さなきゃいいやっていう考えだっけ。 後はえーっと……あんまりサッカーに熱意がない)」 森末「(そこら辺考えつつ動いていくといいと思うよ。 君が入った事で、小学生時代から築いてきたふらのは、 ある意味で壊れちゃうかもしれないんだからね)」 板野「(……そうか。 色々小田とかも考える所あるのかな?)」
[844]新外伝:2013/09/16(月) 01:10:43 ID:??? それから小田の支度が終わると、松山を先頭にしながら俺達はサッカー部の部室へと移動をする。 移動の最中も、松山はふらの中のチームのいい点……特にパスワークやら何やらについては語り、 今年こそはこの北海道に優勝旗を持って帰ってくるんだと熱く語る。 自分の生まれ育った故郷に錦を飾るんだと言わんばかりのその熱さを見て、それでこそ道産子松山だと思いつつ。 部室についた俺はジャージに着替えさせられ、既に集まっていたらしい部員、マネージャー、監督の前に松山と共に並び立つ。 松山「みんな聞いてくれ、今日、このサッカー部に新しい入部希望者が来てくれた! えーっと……」 板野「板野、板野住明です」 松山「そう、板野だ。 俺と小田、それに藤沢がいるA組に入ってきた転校生だ」 監督「ほう、転校生か。 ……道外からやってきたのか?」 板野「東京出身です」 ざわざわ…… ざわざわ…… 松山に促されるまま自己紹介をすると、 なんとも似たような顔つきをしたモブっぽい部員達はざわざわとざわめき始めるのだが……。 板野「あの……ところで部員って全部でこれだけなんですか?」 監督「ああ……ふらの中にいるのはマネージャーを入れて13名。 今日入ったお前を入れて、14名だ」 板野「ええっ!? え……でも、ここにいるの皆2年生……だよね?」 松山「さっきここに来るまでに言ったように、ここにいるのは全員ふらのFCからの仲間だぞ。 だから全員俺やお前と同じ2年生だ」 板野「先輩や後輩は……いないの?」 ふらの中のレギュラーが全員ふらのFC時代からの面子である事は知っていたが、 控えの選手がいないというのは聞いていない。 予想外の事態に思わず質問をすると、監督は頬をかきながら少し歯切れ悪く説明をする。
[845]新外伝:2013/09/16(月) 01:11:46 ID:??? 監督「あー……まあなんだ、うちの部はそこそこ練習が厳しいからな。 それで根を上げていなくなる連中というのが少なくない」 松山「全国大会優勝を目指すなら、あれくらいの練習は必要ですよ。 特に俺達は冬場は雪かきに追われて、あまり練習時間は取れないんだ。 その分この時期、雪の降らない春から目いっぱい練習しないと!」 板野「(……あぁ、なるほど。 そういう事か)」 要するに、松山の課す練習量の多さに、先輩はそそくさと逃げ出してしまい、 この4月に新しく入ってきた新入部員たちはリタイアをしてしまったという事なのだろう。 その連中に比べれば、まだ、心中はともかくとして付き合ってくれるこのふらのFC時代からの仲間もマシなのかなと思いつつ、 俺はざわつく部員たちに視線を改めて向けるが……。 先着1名様で、 ★ふらのの皆の反応→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ふらののマネージャー(メガネ)「(ステキ……ポッ)」 マネージャーに惚れられる ダイヤ・ハート→部員「「(こいつが俺より強かったら……俺、役立たず扱いになるんじゃね?)」」 危機感を覚える スペード・クラブ→部員「「(こいつが俺より強かったら……試合に出なくて済む?)」」 安心感を覚える
[846]森崎名無しさん:2013/09/16(月) 01:13:09 ID:??? ★ふらのの皆の反応→ ハートA ★
[847]森崎名無しさん:2013/09/16(月) 01:13:22 ID:??? ★ふらのの皆の反応→ ハートJ ★
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0ch BBS 2007-01-24