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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[14]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/22(金) 00:20:40 ID:dpRpJ40M 観客「お、おい。人里FC。FWがいないぞ…!?」「いや、パスカルのワントップだろ。何もおかしくはない」 「それにしては下がりすぎだろ…」「バカヤロー! 人里FC、もっと攻めろー!!」 永琳「…なるほど。 今日は本当にあの教師に感心させられるわ。 頭が堅いだけかと思っていたけれど。知識を応用に活かす術もしっかり持っているみたいね」 鈴仙「へ? どういうことですか、師匠?」 永琳「――。そうね、この布陣。どういうメリットがあると思う?」 質問を質問で返されてしまい、戸惑う鈴仙。 ここでキレることができるのは、一部の者くらいだろう。 鈴仙「(普通に考えて…中盤の枚数が厚くなったお陰で師匠が責めづらい、ってことなんだろうけど。 他になにか良い事があるのかしら? うーん…)」 A:「師匠により多くの人数を割くことができる?」 B:「パスカル君のゲームメイク力を生かすことができる?」 C:「妹紅さんとパスカル君の連携がとりやすい?」 D:「私達の油断を狙っている?」 E:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ――――――――――― 短いですが、本日の更新はここまでにいたします。 今回、選択肢にリアルサッカーの知識が必要な要素を試験的に取り入れました。 ですが、作者自身のサッカー経験が皆無に近い為、トンデモ理論を披露することになるかもしれません。 ですから、(作者的に)間違った場合でも特にペナルティは課しませんので、 気軽に意見交換・選択等行ってくだされば幸いです。 それでは、皆さん、本日もお疲れ様でした。
[15]森崎名無しさん:2013/03/22(金) 03:37:29 ID:faEIirvo B
[16]森崎名無しさん:2013/03/22(金) 03:51:20 ID:SZ/kiJHs B
[17]森崎名無しさん:2013/03/22(金) 12:57:22 ID:??? 作成しましたー http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
[18]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/22(金) 13:00:34 ID:??? B:「パスカル君のゲームメイク力を生かすことができる?」 永琳「七点ね」
[19]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/22(金) 13:05:50 ID:??? すみません上は間違いです! 携帯で少しでも更新したいと無茶した結果です。 お見苦しいですが、見なかったことにしてください。 パソコンの使える夜に少しずつ更新します。 ちなみに永琳の七点というのは、十点満点の七点です。 >>17 ありがとうございます! 尊敬している外伝作者様の中に名を連ねることができ、 身の引き締まる思いです。 完結を大目標に、まずは日々の更新を少しずつでも行うことを目標に 頑張りたいと思います。
[20]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/23(土) 00:23:38 ID:??? すみません。今やっと帰ってこれました。 これからも帰宅が遅くなり、更新が滞るかもしれませんが、ご了承願います。 幸いにも明日は休日なので、少しだけ更新します。 (サッカーについてトンデモ理論が永琳の口から飛び出すかもしれませんが、お許しください) ―――――――――――――――――――――― B:「パスカル君のゲームメイク力を生かすことができる?」 永琳「七点ね」 永琳の口から発せられた点数は、そして表情は無慈悲なものだった。 鈴仙「そ…そんな!? 赤点の5分の1なんて!? 一体なぜ!?」 永琳「冗談。――十点満点中の七点ってところだから、一応合格よ」 鈴仙「よ、良かった…――じゃあ、残りの三点って一体何ですか、師匠?」 ほっと胸をなでおろす鈴仙。しかしそうなるとまた別の疑問が出て来たので咄嗟に聞き返す。 試合前だというのに、いつもの薬学の教えを受けている時のようだった。 永琳「まあ、簡単に言うと。 この布陣――0トップは、 ワントップのFWにゲームメイクや前線での溜めをも託した陣系になると言えるわ。 そういった意味では、ウドンゲの推測は当たり。彼――、パスカル君は元のチームではきっとエースストライカーではない。 どちらかというと、パスや守備にも貢献して他の選手を際立たせる能力に優れた選手なんだと思うわ」 鈴仙「それは解ったんですけど…どうしてパスカル君がエースストライカーではない、と言いきれるんですか?」 永琳「身体の動き方や視線の向き方がそうじゃなかったからよ」 ごく当たり前に言う永琳だが、彼女は間違いなく常人ではおよそ気がつかない所までをも見ている。 鈴仙は彼女の推察力の異常さは承知済みなので、もはや特にツッコミもしない。
[21]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/23(土) 00:24:44 ID:??? 永琳「私が三点を引いた理由。それは、0トップの流動性を考慮に入れてなかったからよ、 ウドンゲ。特に今回の布陣では、I番(妹紅)とJ番(パスカル)との距離が近い。 多分これは、状況に応じて攻撃に出るワントップ的存在を切り替える為だと思うわ。 そしてワントップを自在に切り替えられるということは、一時的にツートップにできたり、 守備では連携を取りやすくもできる。つまり、妹紅の危険度も増すということ」 鈴仙は永琳の的確な分析に舌を巻く。 幻想郷はもちろん、戦略面において幻想郷よりも進んでいると思われる外界ですら、 使われることのない0トップ。その傾向を一瞬で読み取ったのだから。 鈴仙「じゃ、弱点は…」 永琳「2つほどあるわ。一つは、攻撃のテンポがどうしても遅くなること。 攻めるには、セカンドトップ――ここではパスカル君ね――が積極的に飛び出していく必要があるから。 もう一つは、所詮この布陣は、アラン・パスカルと藤原妹紅という強力な2選手の存在を前提としているもの。 だから、この二人を無視して、サイドから切り崩していけばいい、という点かしら」 ここまでを一気に言いきってから、永琳は鈴仙に本題を告げる。 永琳「それを踏まえて、次の攻撃だけど。ウドンゲ、貴女はどうすべきだと思う? ちなみに、ここまで喋ったのに申し訳ないけど、私が正面突破することも、正直割に会う勝負だと思うわ。 ただ、たまには貴女の意見も聞いてみようかと思って」
[22]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/23(土) 00:25:46 ID:5UVsH49+ 鈴仙「(え、ええー…こんな時に選択権を私に譲るなんて、ずるいですよ、師匠… うーん、そうだなあ…)私は…」 A:「遅攻で行きましょう。パスカル君をつり出して、そこからパス等で突破しましょう」 B:「私とてゐがサイドからワンツーなどで攻めてみます」 C:「ここは一点です。私は師匠の突破力を信じます」 D:「うーん、やっぱり師匠の判断に委ねます…」 E:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *十点満点で七点の答えを出せたので、永琳印象値が少し上昇しました。14→15
[23]森崎名無しさん:2013/03/23(土) 00:37:39 ID:dV9U+NGc A
[24]森崎名無しさん:2013/03/23(土) 00:39:01 ID:99v9/jhw A
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0ch BBS 2007-01-24