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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[341]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 20:39:45 ID:I3kLZRTc 永琳「(人数で押しに来たわね…でも、ここは最後の力を出させてもらうわ!)」 先着3名様で、 ★妹紅→鳳翼天翔 50 +(!card)+(!dice + !dice)+(ガッツ200未満ペナ-2)+(人数補正+1)=★ ★里人G→低いせりあい 39 +(!card)+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★永琳→高いせりあい 52 +(!card)+(!dice + !dice)+(ガッツ200未満ペナ-2)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→妹紅が競り勝つ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (里人Eがフォロー)(里人FとウサギBで競り合い)(てゐがフォロー) ≦−2→ルナティックスボールに。 【補足・補正・備考】 妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。 永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。 永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
[342]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 20:41:03 ID:??? ★妹紅→鳳翼天翔 50 +( クラブ5 )+( 1 + 5 )+(ガッツ200未満ペナ-2)+(人数補正+1)=★
[343]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 20:43:19 ID:??? ★里人G→低いせりあい 39 +( クラブ9 )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★
[344]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 20:43:29 ID:??? ★永琳→高いせりあい 52 +( ハートJ )+( 3 + 4 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=★
[345]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 20:44:57 ID:??? さっきから相手のクラブ活動はなんなんだw
[346]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 20:46:29 ID:??? 一体これは高いせりあいなのか低いせりあいなのか
[347]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 21:29:17 ID:??? えーりんが競り勝ったので、このまま試合終了です。これより、少しだけ長い無判定パートが続きます。 ご容赦ください。 もうひとつ。このシーンの最後にパスカルが仲間になる判定がありますが、 成功確率は非常に低いです。パスカルとのコンビプレイを期待していた方は、申し訳ございません。 ですが、パスカル(を始めとする敵チームの皆さん)と仲良くすると、大きなメリットがあるようにしたいと思います。 >>345 妹紅がクラブ出した時は、えーりんまた反則かと焦りました… >>346 低いせりあいと高いせりあいがごっちゃになってますが、今回は低い競り合いが正しいとします。 すみませんでした。そして、妹紅の低い浮き玉は高い浮き玉よりも1低いので、正しくは49でした。 (鳳翼天翔は空せりあい技なので、発動はOK) 運よく今回は結果が変わらないため、このまま進行します。申し訳ございませんでした。 次のレスより本編に移らせていただきます。
[348]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 21:38:40 ID:??? ★妹紅→鳳翼天翔 49 +( クラブ5 )+( 1 + 5 )+(ガッツ200未満ペナ-2)+(人数補正+1)=54★ ★里人G→低いせりあい 39 +( クラブ9 )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=46★ ★永琳→高いせりあい 52 +( ハートJ )+( 3 + 4 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=57★ ≦−2→ルナティックスボールに。 妹紅「(もう点差は覆らないかもしれない…!でも、そんなんじゃないんだ! 私は、私達は――。薬師相手に勝負をしたいんだ! そのためなら、この身だって――) 燃 え ろ ぉ!!」 ゴオオオオオオオオオオ!!! 低いこぼれ球に対し、グライダーのような軌道で低空を滑るように飛ぶ妹紅! 里人G「俺には能力はない。サッカーの才能もない。けれど――俺にも妹紅さんを助けられるはずだあ!」 里人Gもまた、永琳の動きを制限すべく飛ぶ! 永琳「(立派な精神。これが、実力差をも覆さんとする人里FCの最大の策だったわ。 アラン・パスカル君の才能、能力も素晴らしかったけれど。何よりも恐ろしかったのは、 天才をも超える凡才達の結集、そして勝利を信じる力。 ……このままじゃあ、私達ルナティックスは、『万年優勝候補』のままね)」 永琳は、人里FCの今日の試合。否、サッカーに賭ける情熱を理解する。 そして現段階の自分達の足らざるを認める。 永琳「(…でも。あなた達はまだ勘違いをしている。その信念は、実力差を『覆さん』とはするけど) ――天才の壁は、そう簡単に覆るものではないわ!!」 バシッ!! コロコロ…ポテン。 実況「ああ!! 永琳選手が…ボールを奪いました! そしてそのボールは前線の鈴仙選手に大きくフィード! 鈴仙選手、ウサギA選手やてゐ選手とパスを回して…」
[349]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 21:39:40 ID:??? ピッ! ピッ! ピイイイイイイイイイイ!!! 永遠亭ルナティックス 3−1 人里FC 実況「試合終了〜!! 人里FC、チームワークを駆使した攻撃で永遠亭ルナティックスを 一時一点差までに追い詰めたものの、やはり天才の壁は分厚かった〜!! ですが、人里FCも健闘した! 多くのメンバーに加え、一点を挙げた妹紅選手! 鈴仙選手のシュートを三度も止めた我らが守護神、慧音選手はもちろん! あの天才と互角以上の勝負を繰り広げた助っ人、アラン・パスカル選手もまた、 一騎当千の働きを見せてくれました!」 観客「ワーワーワー!!」「やっぱり天才には勝てなかったか…」「でも、良い勝負したと思うぜ?」 「うどんちゃん…所詮貴女はそこで終わる麺類なの?」「うどんちゃんってだれ?」 鈴仙「(お、終わった…。私は結局一体何だったの?今までは師匠のオマケでもいいやって思ってた。 でも、このままだったら、オマケにもなれてない。単なる、師匠とワンツーを合わせる為の機械よ… でも、どうしたらいいの?どうしたら――)」 失意にくれる鈴仙。そこに、一人の少年が声をかける。
[350]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 21:41:28 ID:??? パスカル「よう。試合お疲れさん。――試合中はつい、あんな事言っちまって。悪かったな」 その少年の名は、アラン・パスカル。人里FCの助っ人だった。 鈴仙「貴方も――。外の世界では天才プレーヤーだったの?」 鈴仙はついてっきり、パスカルを外界の天才プレーヤーとして認識していた。 大勢では永琳に圧倒されていたものの、試合中何度も永琳相手に好プレーを見せ、 攻撃の要として頼りにされていたからだ。 パスカル「俺が天才!? ハハハハ…ありがとうな。でも、俺は凡才だよ。 天才の『オマケ』…そんな感じだった」 鈴仙「あ、貴方でオマケ!? ウソでしょう!?」 パスカル「ウソじゃない、むしろ真実だ。なんせ、クラブチームも俺をディアス… 俺の相棒の天才だな。そいつのオマケ扱いとしてしか見てなかったろうしな」 鈴仙「天才…? まさか、貴方も天才の――」 パスカル「ああ。――相棒、だな。と、言っても、だいぶ実力には差があるが。 ――お前みたいに」 鈴仙は理解した。この少年は自分と同じなのだと。 自分と同じように、天才の相棒を任されて。でもそのくせ実力も才能もなくて。 それで、きっとコンプレックスを抱いて…? 鈴仙は、この少年ならば、自分の悩みを解決する方法を知っているのではないかと思い。 鈴仙「あのっ!? 私はどうすれば!? 私はどうすれば師匠の役に立てるように!?」 パスカルはハッとして振りかぶる鈴仙の姿を見て笑う。 まるでこう聞かれることを、あらかじめ解っていたかのように。
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0ch BBS 2007-01-24