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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[349]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 21:39:40 ID:??? ピッ! ピッ! ピイイイイイイイイイイ!!! 永遠亭ルナティックス 3−1 人里FC 実況「試合終了〜!! 人里FC、チームワークを駆使した攻撃で永遠亭ルナティックスを 一時一点差までに追い詰めたものの、やはり天才の壁は分厚かった〜!! ですが、人里FCも健闘した! 多くのメンバーに加え、一点を挙げた妹紅選手! 鈴仙選手のシュートを三度も止めた我らが守護神、慧音選手はもちろん! あの天才と互角以上の勝負を繰り広げた助っ人、アラン・パスカル選手もまた、 一騎当千の働きを見せてくれました!」 観客「ワーワーワー!!」「やっぱり天才には勝てなかったか…」「でも、良い勝負したと思うぜ?」 「うどんちゃん…所詮貴女はそこで終わる麺類なの?」「うどんちゃんってだれ?」 鈴仙「(お、終わった…。私は結局一体何だったの?今までは師匠のオマケでもいいやって思ってた。 でも、このままだったら、オマケにもなれてない。単なる、師匠とワンツーを合わせる為の機械よ… でも、どうしたらいいの?どうしたら――)」 失意にくれる鈴仙。そこに、一人の少年が声をかける。
[350]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 21:41:28 ID:??? パスカル「よう。試合お疲れさん。――試合中はつい、あんな事言っちまって。悪かったな」 その少年の名は、アラン・パスカル。人里FCの助っ人だった。 鈴仙「貴方も――。外の世界では天才プレーヤーだったの?」 鈴仙はついてっきり、パスカルを外界の天才プレーヤーとして認識していた。 大勢では永琳に圧倒されていたものの、試合中何度も永琳相手に好プレーを見せ、 攻撃の要として頼りにされていたからだ。 パスカル「俺が天才!? ハハハハ…ありがとうな。でも、俺は凡才だよ。 天才の『オマケ』…そんな感じだった」 鈴仙「あ、貴方でオマケ!? ウソでしょう!?」 パスカル「ウソじゃない、むしろ真実だ。なんせ、クラブチームも俺をディアス… 俺の相棒の天才だな。そいつのオマケ扱いとしてしか見てなかったろうしな」 鈴仙「天才…? まさか、貴方も天才の――」 パスカル「ああ。――相棒、だな。と、言っても、だいぶ実力には差があるが。 ――お前みたいに」 鈴仙は理解した。この少年は自分と同じなのだと。 自分と同じように、天才の相棒を任されて。でもそのくせ実力も才能もなくて。 それで、きっとコンプレックスを抱いて…? 鈴仙は、この少年ならば、自分の悩みを解決する方法を知っているのではないかと思い。 鈴仙「あのっ!? 私はどうすれば!? 私はどうすれば師匠の役に立てるように!?」 パスカルはハッとして振りかぶる鈴仙の姿を見て笑う。 まるでこう聞かれることを、あらかじめ解っていたかのように。
[351]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 21:42:32 ID:I3kLZRTc パスカル「すまんが。――わからない。俺もお前と同じく、今勉強してるんだ。 …この、ゲンソーキョーとやらで。 気持ちはわかるぜ。大方、『自分は相棒でなくちゃいけないのに、心の底で多くの有象無象みたく、 天才が全部なんとかしてくれる』とでも思ってることに気づいちまったんだろ? …プレーに出てたぜ。」 だからといって、それに八つ当たりするのは悪かったがな、とパスカルは自虐的な笑みを浮かべる。 パスカル「偉そうな事言っちまったが、俺もお前と多分一緒だ。 だからアドバイスはやれねえ。ただ、一つ言えることがあるとすれば…」 先着1名様で、 ★パスカルの運命は!?→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ絵柄・JOKER→「俺も、明日からお前達のチームでそれを見つけていく、ということだ」 それ以外→「俺は、これから自分でチームを作り上げ、それを見つけていく、ということだ」
[352]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 21:44:15 ID:??? ★パスカルの運命は!?→ ダイヤQ ★
[353]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 21:45:27 ID:??? なにィ!?
[354]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 21:46:43 ID:??? うどんげとパスカルのツートップとか熱いw
[355]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 21:47:21 ID:??? パスカル√きたで!
[356]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 22:00:10 ID:??? >>353 パスカルは当初、鈴仙のライバルキャラとして、物語後半に再び敵として出てくる予定でしたが… これでだいぶストーリーが変わりそうですねw ですが、永遠亭ルナティックスはこれで大分強化されたと思います。 >>354 ウサギA「たまには3トップにもしてください〜(泣)」 >>355 パスンゲツインとか開発するのでしょうか?…弱そうw ――――――――――――――――――――――――――― ★パスカルの運命は!?→ ダイヤQ ★ ダイヤ絵柄・JOKER→「俺も、明日からお前達のチームでそれを見つけていく、ということだ」 鈴仙「…へ?」 鈴仙は、ふと間抜けな声を上げた。 パスカル「本当は、俺はケイネ先生から、自分達無き後の人里FCのキャプテンを任されていたんだが… ああなってしまっては、なあ」 と、パスカルはふと、フィールドの中央の喧騒を見やる。
[357]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 22:10:44 ID:??? 輝夜「『正メンバー』ってことは貴女と妹紅と…パスカル君を頂けるわけね?」 慧音「悪いなあ姫君よ。私は残念ながらパスカル君は正メンバーとしては…」 輝夜「これ、見てみる?」ペラリ そう言って、輝夜は一枚の紙を見せる。 慧音「なんだ。これはウチのチームのメンバー票じゃないか…?って、なにィ!?」 慧音が見た人里FCのメンバー票。そこには当チームの正メンバーとして…。 『アラン・パスカル 第一●●期 如月の三 加入 上白沢慧音』 と、ご丁寧にも署名までしてパスカルの名が、慧音の直筆とともに書かれていた。 慧音「そ、そんな馬鹿な!? こ、これは…なかった…こと」バタリ 妹紅「け、慧音!? しっかり! くっそー、輝夜め、よくも慧音を!」ゴオオオ! 輝夜「結局平和的にとか言いながら弾幕ごっこ? やっぱり竹林ホームレスは野蛮ね」 妹紅「う、うるさいっ!! 死ねッ、輝夜!!」 永琳「(一晩にしては、上手く出来たわね)」 喧騒を見守る永琳。彼女のポケットには、上白沢慧音愛用の筆が一本。 薬品等に紛れて入っていた。 *アラン・パスカル、上白沢慧音、藤原妹紅が永遠亭ルナティックスに加入しました!
[358]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 22:11:44 ID:I3kLZRTc 実況「さて、宴もたけなわではございますが、最後に、 マンオブザマッチの発表に移りたいと思います!」 鈴仙「マンオブザマッチってなんですか?師匠?」 永琳「サッカーの試合単位での優秀選手の事よ。選手達のモチベーションを上げる為、 稗田家が最近、導入したんだとか」 鈴仙「へぇー…(でも、どうせ師匠なんだろうなあ…)」 実況「本日の人里FC対永遠亭ルナティックスの、マンオブザマッチは〜!?」 先着5名様で、 ★永琳→(勝利チーム司令塔+3)+(ハットトリック+10)+(10人吹き飛ばし+5) +(7人抜き+4)+(反則-3)+ !card =★ ★鈴仙→(勝利チーム+1)+(FWでノーゴール-3)+(1アシスト+1)+ !card =★ ★妹紅→(一得点+2)+ !card =★ ★慧音→(敗北チームキャプテン+1)+(鈴仙のシュート3ブロック+3)+ !card =★ ★パスカル→(天才と好勝負+1)+(FWでノーゴール-3)+ !card =★ と書き込んでください。合計数値の大小によりマンオブザマッチが決まります。
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0ch BBS 2007-01-24