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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[361]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 22:13:31 ID:??? 永琳が1出して慧音がJOKER出しても変わりませんが、 これからの試合でもこういうことをするよー、という紹介として出しました。 ですので、結果はどうあれ、引いてください。
[362]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 22:13:45 ID:??? ★鈴仙→(勝利チーム+1)+(FWでノーゴール-3)+(1アシスト+1)+ スペードA =★ トップは引くまでもないね
[363]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 22:13:49 ID:??? ★鈴仙→(勝利チーム+1)+(FWでノーゴール-3)+(1アシスト+1)+ ハートA =★
[364]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 22:14:57 ID:??? ★妹紅→(一得点+2)+ クラブK =★
[365]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 22:16:26 ID:??? ★慧音→(敗北チームキャプテン+1)+(鈴仙のシュート3ブロック+3)+ ダイヤA =★
[366]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 22:17:33 ID:??? ★パスカル→(天才と好勝負+1)+(FWでノーゴール-3)+ スペード2 =★
[367]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 22:18:32 ID:??? なんだか両極端なカードだな
[368]森崎名無しさん:2013/03/26(火) 22:58:21 ID:??? えーりんが一晩でやってくれました
[369]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 23:24:17 ID:??? ★永琳→(勝利チーム司令塔+3)+(ハットトリック+10)+(10人吹き飛ばし+5) +(7人抜き+4)+(反則-3)+ ハート10 =29★◎ ★鈴仙→(勝利チーム+1)+(FWでノーゴール-3)+(1アシスト+1)+ スペードA =-2★ ★妹紅→(一得点+2)+ クラブK =15★ ★慧音→(敗北チームキャプテン+1)+(鈴仙のシュート3ブロック+3)+ ダイヤA =5★ ★パスカル→(天才と好勝負+1)+(FWでノーゴール-3)+ スペード2 =0★ →永琳がマンオブザマッチ! 実況「――疑うまでもありませんね。それは当然、八意永琳選手です!! 前半の恐るべき10人吹き飛ばし、後半の鮮やかすぎる7人抜き。 そして魔法のような超絶テクニカルシュートによるDF陣の封殺!! 様々な絶技を存分に発揮し、永遠亭にこの人あり!そう思わざるを得ない天才! 今日の試合もまた、天才の天才による、天才の為の劇場と化してしまっていました!!」 観客「ワアアアアアアアア!!」「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」 「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」 実況「永琳選手には、大会の実行委員長でもある稗田阿求氏より、 賞金 1 000円と りんごジュース が授与されます」 阿求「おめでとうございます。とても素晴らしいプレイでしたよ(ニコッ)」 永琳「ありがとう、感謝するわ(と言っても、私もまだまだね…。 姫様の名誉の為にも、私は負けていられない)」 輝夜「よっっしゃあ〜!! さすがはえーりんね! 褒めてつかわすわ!」 鈴仙「(はあ…師匠が居る限り、私がマンオブザマッチなんて取れる事。 百万光年かかってもないんだろうなあ…)」 パスカル「(…とでも思ってるんだろうが。まあ、何よりもこれからだな。 ディアス。帰って来た俺を見て…ビビるなよ?)」
[370]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 23:25:18 ID:??? 実況「当初の約束通り、永遠亭ルナティックスには3名もの強豪選手が加入しました! これで永遠亭ルナティックスも、【全幻想郷選抜大会】優勝が近くなったか〜!?」 ふと。ここで鈴仙達は聞き慣れぬ言葉を耳にする。 鈴仙「全幻想郷…」 輝夜「選抜大会?」 慧音「やはり竹林暮らしのお前達には行き届いていなかったか。 私達も、先々週くらいに、八雲の大妖から聞いたばかりなんだがな」 と、もったいぶって慧音は説明を始める。 慧音「全幻想郷選抜大会…ってのは、まあ、まずは幻想郷全体で大きな大会をする訳なんだが。 ――【その大会の優秀選手は、外界の代表選手を呼んでのさらに大きな大会の代表選手になれる】、 というんだ」 鈴仙「が、外界!? そんな事…」 慧音「できるだろうさ。彼女や博麗の巫女が本気になればな。 ――で、これに私達も出たいと思った。むろん、人里FCとして。勝ちたかったんだ」 永琳「あら、それなら最初から私達のチームに来ればよかったのに。私は歓迎するわよ」 永琳は嫌味っぽく、慧音にそう告げる。 慧音「……最近の人里の状況を知っているか」 輝夜「さあ。 イナバ(鈴仙)、あんた置き薬の仕事してるんなら知らない?」 鈴仙「うーん。私は込み入った事情には関わらないようにしてたので…」
[371]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/26(火) 23:26:19 ID:??? 鈴仙は仕事自体には熱心だったが、あまり積極的に里の人間達と関わることはしていなかった。 月の住人として、元々プライドが高いのもあったが、鈴仙自体やや人見知りがちで、 あまり積極的に人と関わることが好きではなかったのだ。 慧音「――重なる天災。大地震、台風、外界からの瘴気じみたものによる大気汚染。 里の人々は、みんな疲れきっていたんだ。人間がどうしたって、未来を変えることはできない。 人間が生きていてもどうしようもない。とね。 ――中には、『ええじゃないか!』とか何やら。どうせ人間が絶望的なら、何をしたっていいんじゃないか、 そういう奴らまで出て来た。そうなると、里の秩序は前にもまして酷くなる。 宗教家達が、信仰による救いを提唱してはいるが。私はそれだけではいけないと思った。 人間の、人間による、人間の為のチームで、その大会で活躍すれば。 信仰とはまた違った希望を与えられる。サッカーで、私は里の人間達に希望を見せてやりたかったんだ」 ここまで長く話を終えると、慧音は一息を入れた。 慧音「だから、この賭け試合に勝って天才を引き入れたかった。私は出来ればこのメンバーで勝ちたいと思っていたから。 最初はコーチングを中心にしてもらえば、とか考えていたんだがな…負けたから、全ておじゃんだ」 慧音は悲しそうに肩をすくめる。だが、言うほどの悲壮感は含んでいなかった。 こうした結果を一部は予想できていたからであろうか。 輝夜「ま、貴女が素晴らしいことを考えてるのは解ったけど。 別にそんな事なら普通に引きぬきでもすれば良かったんじゃないの?」 妹紅「それについては私が答えるよ。…と、言っても簡単なことなんだけどね。 【この大会では、メンバー登録後の引き抜き、助っ人加入を認めていない】の」 鈴仙「なんですって? 一体何故!?」 永琳「正直に考えるなら。先のパスカル君のように、外界の名だたる選手は強豪ぞろい。 大会を開催して勝つためには、幻想郷内の強い選手を集めるだけでなく、 チームワークも磨かせなくてはならない。そんな感じかしらね」
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0ch BBS 2007-01-24