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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[388]森崎名無しさん:2013/03/27(水) 07:21:48 ID:NsJ3x6Y2 B
[389]森崎名無しさん:2013/03/27(水) 10:28:09 ID:JotwMwos B
[390]森崎名無しさん:2013/03/27(水) 11:26:35 ID:zLfzhwT2 B
[391]森崎名無しさん:2013/03/27(水) 17:41:50 ID:??? >>248 >輝夜「あ、ごめん。これ露鈴兎(ろべると)・本後宇院(ほんごういん)・イナバ(全裸)のエロ写真だった」 このイナバって変なところでマモノさん引くとまさかの本編登場もあるのかな?
[392]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:06:52 ID:??? 文章を書いていた為、遅くなりました。 本日の更新ですが、文章パートばかりになってしまいそうです。 いつも以上に、東方キャラやキャプ森キャラの性格描写がおかしいかもしれませんが、 ご容赦ください。 >>391 本編に登場したら、まず間違いなくゲームオーバーですね。 そして狂気度が5ポイントくらい上がっていたと思います。 サッカーでしたら強すぎて(全裸ドライブシュートの威力が109 +( !dice + !dice)くらい) ゲームバランスが崩壊しますからね… 次のレスより本編を再開したいと思います。
[393]森崎名無しさん:2013/03/27(水) 21:16:07 ID:??? バルバスとのコンビプレイとかやばそう(東方サッカー的な意味で
[394]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:17:15 ID:??? B:特にありません。 永琳「そう。良かった。でも、うかうかしていられないわよ、ウドンゲ。 他の勢力はもう、日増しに実力を付け始めているにちがいないわ」 鈴仙「は、はい。そうかもしれませんが、 皆さん、のんびりしてるんじゃあないですか?」 永琳「それはないわね。…なぜなら、【結界が緩んでいる】。 おそらく交渉の為に何度も幻想郷を出入りした副作用ね。 たぶん。【他の勢力も】、助っ人、監督、奴隷。どんな形かはわからないけれど。 人里FCにいたパスカル君のように、【すでに強力な外来人の助っ人と出会っている】 と思うわ。――全部が全部ではない、と思うけど、ね」 ――永琳の予測は、的中していた。
[395]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:18:28 ID:??? −霧の湖− チルノ「大ちゃん! あたいは今度のぜんげんそーきょーなんとか大会に出場する!」 大妖精「と、当然どうしたのチルノちゃん!?」 チルノ「白黒が言ってたんだ! この大会で優勝できたら最強になれるって! そして皆からすごい、って言ってもらえるって!! あたいは、妖精が皆、最強ですごいって言ってもらえるようになりたいんだ!」 チルノの話に、大妖精は少しだけ驚く。 チルノは自分を最強と公言して憚らず、そして実際に、妖精の中ではとりわけの 努力家だったことは、大妖精も知っていた。 しかし、さっき彼女は、「妖精は皆」と言った。 チルノ「大ちゃんはおかしいと思わないの!? 妖精だからって白黒や紅白にバカにされて! どうせ妖精だ、みたいな風に見られて! あたいは最強だけど、大ちゃんも、サニー達だって それなりに強いのに皆バカにしてるんだよ!? あたいはこの大会に勝って、 『妖精もすごいんだ、最強になれるんだ』って皆に自慢したいんだ!!」 大妖精「チルノちゃん…うん、私もチルノちゃんに協力する。 私もチルノちゃんみたく、すごい妖精になる!!」 大妖精は俄かに感動して。チルノの問いにうなずく。 ――そして。 ??「はーハッハア!! 最強とは。俺の事を呼んだかなぁー!?」 一人の乱入者が、妖精達の前に現れた。
[396]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:19:34 ID:??? −紅魔館 特設グラウンド− フラン「アハハハハ! たのしーい!!」グワシャア!! 美鈴「ヒイッ!?」ドッカーン! ??「―――っ!?」ガッキーン!!…ドグワア!! 弾丸と称することすら難しい、フランドールの凶弾がGKである門番を。 そして『一人の少年』を吹き飛ばす。 『少年』は超人的な身体能力でボールを足で止めることに一時は成功しかけたが、 それでも威力を削ぐことはできなかった。 レミリア「そこまでにしなさい、フラン。美鈴も、――そして『彼』もまた、 我がスカーレットムーンズの重要な選手。勝利の栄光こそが真の愉悦。 それを心がけなさい」 フラン「えーっ! でもだってさ。『あいつ』私のシュート、4回に1回は止めちゃうんだよ! なんか、こうガッシーン!って! 今まで撃ったら絶対決まってたから、私飽き飽きしてたんだよ! ――さあ、次はどう!?」 パチュリー「(私達のチームの弱点と思われていた守備力。その問題が『彼』の加入で、 少しは解決されることとなりそうね。あとは門番の頑張り次第でもあるけれど…)」 コホコホと、比較的軽い咳を洩らしつつ、パチュリー・ノーレッジは戦力の分析を行う。 パチュリー「(…残る問題は、この秘密兵器を出すタイミング、かしらね)」
[397]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:21:05 ID:??? −白玉楼近辺 冥界サッカー場− 妖夢「行きますよっ! 未来永劫斬!!」バシッ!! 魂魄妖夢の放った、スピード感溢れるシュートは、GKとして最近加入した『彼』の元に襲いかかる! ??「(な、何や、このスピードは…と、とれへん!?)」バッ!! そのシュートの勢い、速度、共に十分!彼女のシュートはグングンとゴールネットに向かって伸び――。 ゴイン! 妖夢「(ま、まただ…また入らなかった…)」 見事、ポストに直撃した。 幽々子「もう、妖夢ったら。これで何度め?」 その様子に、彼女の主人である亡霊嬢――西行寺幽々子は呆れてため息をつく。 妖夢「4度目です…」 幽々子「そんなことを聞いてるんじゃないわ。どうして上手く行かないのかしら?」 実力は十分なのに、と。温厚な割には怒っているような。そんな口調で妖夢に詰め寄る。 妖夢「う、う〜ん。一体どうすれば…」 幽々子「さあ? 自分で考えなさい」 妖夢「そ、そんなあ…(幽々子様…私は甘えと解っていても。答えが欲しいです。 自分の進むべき道を…。でも、そんな事言ったら甘えって言われるんだろうなあ)」
[398]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:22:05 ID:??? 妖夢が悩んでいるその時、二人の人妖がサッカーコートに現れる。 一人は背の高い金髪の女性。もう一人は背の低い、茶髪で緑の帽子をかぶった少女だった。 …心なしか、金髪でフードを被った女性はやつれているように見える。 藍「八雲藍、只今参りました」 橙「こーんにーちわっ!」 幽々子「あら〜。藍ちゃんじゃない。紫は元気かしら? 最近顔を見せないのだけど?」 藍「紫様は最近お忙しいですからね(私だって忙しいんだけどな…)。 それより、先に書が来ているかもしれませんが。紫様の命により、我々もチームに加盟したいと思います」 幽々子「ええ。聞いているわ。ありがとう。後は騒霊達もきっと入ってくれるから。 ウチの選手層は、多分一番分厚くなるわね〜。ふふっ。私達が優勝しちゃったら、どうしよう♪」 藍「さあ…。その時の紫様の顔がどうなるか、気になりますね(怖いんだろうなあ…)」 目の下にできたクマをこすりながら、八雲藍は暢気な感想を抱いた。
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0ch BBS 2007-01-24