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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[407]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:34:36 ID:??? −命蓮寺 交流用サッカーコート− 小傘「ぱ、パスだよ!」バムッ! 響子「ありがと、小傘ちゃん! ――マミゾウ親分っ!」バシッ! マミゾウ「ほいきた! いくぞ、ぬえよ!」バッ! ぬえ「あーい♪」タッ! バシッ、バシッ、バシッ…! マミゾウ「よしよし。ここで――決めろよ、寅丸!」ポーン! 星「は、はいっ…(で、でもここは…)バケバケさんっ!?」ポーン! バケバケ「ば、バケッ!?(お、俺っ!)」バシッ! 元々威力の弱い上に、急にパスを出されて戸惑っていたバケバケのシュートは、 大きく枠を外し、ゴールラインを割る。
[408]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:36:58 ID:??? マミゾウ「おいおい、なにをしとるんじゃ。ここはお主が決めるべき局面だったろうに」 星「す、すみません…でも、バケバケさんにボールが回ってこないのが可哀相に思えまして…」 聖「まあまあ、マミゾウさん。パスワークこそサッカーの華。皆が和を尊び、気持ちを通じさせ合う。 今回は、たまたま失敗してしまったかもしれませんが。次に決めればいいではないですか」 星「すみません、聖…でも、次は私、がんばりますよ!」 柔らかく星を慰める聖。しかし、彼女等の和を尊ぶ気持ちは、サッカーをする上で、チャンス時の 攻撃不足を招いていた。 マミゾウ「(…総合力だけなら、ウチのチームもなかなか良い線いっとるんじゃがのう。 このままじゃ、予選突破も難しそうじゃの)」 ??「(ククク…吐き気がするほどの甘ちゃん揃いのチームだぜ。特にあのストライカー…)」 人知れずため息をつくマミゾウ。しかし、彼女でも、このチームの様子を見てほくそ笑む一人の影については、 気がつくことができなかった。
[409]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 21:39:02 ID:??? いったんここまで。
[410]森崎名無しさん:2013/03/27(水) 21:46:31 ID:??? キャラ予想 来生・ロブソンっぽい・??(奴隷だけじゃ流石にわからん) 新田・日向 ってとこかなw
[411]森崎名無しさん:2013/03/27(水) 21:48:39 ID:??? 中西も追加で
[412]410:2013/03/27(水) 21:50:33 ID:??? ああ中西いれるの忘れてたわw ロブソンっぽいの後に中西だな
[413]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 22:14:37 ID:??? 更新を再開します。 キャラについては、解りやすいものと、解りにくい(解りようもない)ものを混ぜたつもりです。 でも、作者の性格付けがおかしいせいで解らない、 ミスリードしてしまうこともあるかもしれません。その点はご了承ください。 また、昨日の更新で付け忘れたことを一点。 *パスカルの鈴仙に対する評価が、パスカル→(仲間)→鈴仙 になりました。
[414]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 22:17:47 ID:??? −そして 博麗神社− >>393 全裸VS乱心VSパンツVS褌ですね。誰が勝つのか… ―――――――――――――――――― 紫「…そういう訳なのよ」 紫がスキマの中から、霊夢に語りかける。 霊夢は心底面倒くさそうに、縁側でお茶を啜っていた。 霊夢「はあ? どうして私がそんなメンドイことしなくちゃいけないのよ?」 紫「異変だから」 霊夢は、『異変』という言葉にピクリ、と反応して。 霊夢「…どういうこと?」 紫「大会に出て優勝したら教えてあげる」 霊夢「あっそ。じゃ、いいわ」 紫「もう。意地悪だこと」 相変わらずつれない霊夢の態度に、紫はむう、と頬を膨らませる。 その少女らしい仕草が、妙にしっくりきて霊夢は少しだけいらついた。
[415]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 22:19:10 ID:??? >>414 なんかちょっとおかしいですね。 不要かもですが、書きなおします。 >>393 全裸VS乱心VSパンツVS褌ですね。誰が勝つのか… ―――――――――――――――――― −そして 博麗神社− 紫「…そういう訳なのよ」 紫がスキマの中から、霊夢に語りかける。 霊夢は心底面倒くさそうに、縁側でお茶を啜っていた。 霊夢「はあ? どうして私がそんなメンドイことしなくちゃいけないのよ?」 紫「異変だから」 霊夢は、『異変』という言葉にピクリ、と反応して。 霊夢「…どういうこと?」 紫「大会に出て優勝したら教えてあげる」 霊夢「あっそ。じゃ、いいわ」 紫「もう。意地悪だこと」 相変わらずつれない霊夢の態度に、紫はむう、と頬を膨らませる。 その少女らしい仕草が、妙にしっくりきて霊夢は少しだけいらついた。
[416]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 22:20:13 ID:??? 魔理沙「おーい、霊夢」 そこに、霊夢の友人である霧雨魔理沙がやってくる。 紫「それじゃ、考えといてね」 紫の居たスキマはスッ、と消え、そこには霊夢だけが残される。 霊夢「あ、まちなさい紫!」 そんな霊夢に向かって、魔理沙が意気揚々と霊夢に話しかけた。 魔理沙「霊夢、大会でるんだろ? ――私達がそろえば、きっと無敵だぜ!」 霊夢「…じゃ、めんどいから、魔理沙がチームメイト呼んでくんない?」 魔理沙「私にゃアリスくらいしか呼べる奴がいないぜ」 霊夢「…ふーん。使えないわね」 魔理沙「そりゃないぜ」 いつも通りの軽い会話。そこには何の進展性もなかったが、そのいつも通りが霊夢の心を少しだけ落ち着かせる。 霊夢「――ま、私にもあてはないんだけれど。萃香とか、玄爺とか。 そのくらいなら参加してくれるかしら?」 魔理沙「いいじゃないか。これで5人だ」 霊夢「あとの6人は、アリスの人形になんとかしてもらいましょ」 魔理沙「優勝したくなかったら、賛成したんだがな。あいにく反対だぜ」
[417]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/27(水) 22:21:13 ID:??? 彼女らは幻想郷でも随一のプレーヤーではあったが、 今回の大会では有力そうなメンバーの多くはもう既に別のチームに 取られている。メンバー獲得は困難に見えた。 …だが、博麗霊夢に備わった天性か。 それとも、物語の主人公として神より与えられた恩寵か。 その問題はあっさりと解決することになる。 天子「霊夢ー! 遊びに来たわよ!!」 衣玖「ちょっと待ってください、総領娘様!(はあーあ。あの一件以来、私ったらこんな仕事ばっかり。 定時に帰ることのできたあの日々が懐かしいわ…)」 …まずは、天よりの二人の使者によって。 小町「よっ、お疲れさん。 ――ところで、今サッカーチームに空きってないかい? 是非私を入れて欲しいんだけど!」 …次に、冥府よりの一人の死神によって。 ――そして、今はまだ幻想郷には居ない、二人の外来人によって。
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0ch BBS 2007-01-24