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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[688]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/31(日) 19:46:31 ID:??? >>687 チルノに関する判定でせっかく9が出たのに勿体ないですね。 ちょっと一回こんなのもやってみましょうか。 先着1名様で、 ★ダイアモンドブリザードH→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ9→チルノの冷気に、幻想郷が氷に閉ざされた…(バッドエンド) 他マーク9→チルノの冷気が心なしかUPした!(チルノがスキル・冷たいを習得、特に意味なし) その他→何もなかった。 JOKER→もったいないオバケが出てきて、鈴仙の最大ガッツ+10!
[689]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/31(日) 19:47:50 ID:7OzKtB1U B:「し、師匠! ちょっと助けてください!」永琳に取り次ぐ。 鈴仙「(こういう時は、やっぱり…)すみませーん、師匠!! ちょっと氷精に絡まれちゃって…!」 患者達の目も気にせず、バタバタと診療室へと向かう鈴仙。 コンコンコン! 鈴仙「(あっ…でも師匠、忙しいかも…?)師匠、お助けください!」 鈴仙は、返答も待たず、ドアを開けてしまった。 永琳の様子は…? 先着1名様で、 ★忙しいえーりん?→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→検査結果待ちやらなんやらで、丁度空いていた! スペード→永琳「ごめんウドンゲ、今手が離せないわ!」拒否される… クラブ→永琳「ちょっと! 今は診療中よ!」怒られる… クラブA→患者「ヒッ!」ドッターン!!…患者さんの容体悪化! 永琳は『笑顔』… JOKER→永琳「丁度良かった。 丁度今ウサギAの改造手術を終えたところよ」
[690]森崎名無しさん:2013/03/31(日) 19:48:20 ID:??? ★ダイアモンドブリザードH→ ハートK ★
[691]森崎名無しさん:2013/03/31(日) 19:49:51 ID:??? ★忙しいえーりん?→ ハート10 ★
[692]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/31(日) 20:33:23 ID:??? ★ダイアモンドブリザードH→ ハートK ★ →何もなかった… ★忙しいえーりん?→ ハート10 ★ ダイヤ・ハート→検査結果待ちやらなんやらで、丁度空いていた! 永琳「あら、どうしたの、ウドンゲ? 何やら焦っているようだけど」 鈴仙「ちょっと面倒な『お客様』がいまして…。 ちょっと取り次いで頂きたいのですけど」 多分永琳は、廊下や診療室前での鈴仙の独り言を聞いているので、 大まかな事情はなんとなく理解できているはずだ。 …その時点で患者にも丸聞こえ、というわけだが、それでも鈴仙は 丁寧な話し方を心がける。 永琳「そういうことなら、行かせてもらうわ。丁度首尾よく、手が空いていたことだし」 そう言って、永琳は何時もの赤と青の服の上に更に羽織っていた白衣 (患者に『この人は医者なのだ』と思ってもらい安心してもらうため、不要と思いつつも着ているらしい) を脱ぎ、机に置いて、鈴仙より先行して部屋を出て行く。 鈴仙「(よ、良かった…これでなんとかなりそうね)」 その後ろ姿を見て、鈴仙はほっと息をついた。
[693]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/31(日) 20:34:43 ID:7OzKtB1U 永琳「どうも。私がここのボスよ。――要件は何かしら?」 ちなみに多くの人々は八意永琳こそが永遠亭の主人と勘違いしているが、 本当は、彼女の主人である蓬莱山輝夜こそが、永遠亭の持ち主であると言える。 …だが、それを説明すると色々面倒なので、永琳自身もこういった面倒くさい手合いには、 自分が主人と紹介していたので、余り抵抗感はなかった。 チルノ「ふふん! 驚かないことね!――あたい達のチーム、『妖精大連合』は。 あんた達、敬遠亭ルナサスに勝負を、挑む!!」 鈴仙「(なんか嫌な覚え方されてるわね…。しかも関係なさげな人の名前が混じっているし)」 永琳「――練習試合の申し込みね。良いけど、どうしてウチのチームなのかしら?」 チルノ「ふふっ、良い質問ね。それは――、」 先着1名様で、 ★チルノの宣戦布告理由→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→「アンタ達のチームになら勝てそうだと思ったからよ!」 スペード・クラブ→「なんとなくよ!!」 JOKER→??「居るんだろ?中山?」
[694]森崎名無しさん:2013/03/31(日) 20:35:10 ID:??? ★チルノの宣戦布告理由→ ハートQ ★
[695]森崎名無しさん:2013/03/31(日) 20:38:22 ID:??? 3連続ハート二桁!
[696]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/31(日) 22:05:21 ID:??? >>695 ちょっと珍しいですね!次もハート二桁だったら、何かするかもしれません。 ――――――――――――――――――――――――――― ★チルノの宣戦布告理由→ ハートQ ★ ダイヤ・ハート→「アンタ達のチームになら勝てそうだと思ったからよ!」 大きく胸を張るチルノ。自身の理論に何の間違いもない、 そう言わんとばかりに。 永琳「…どうして、そんな事が言えるのかしら? 私達は幻想郷の強豪チーム。一方貴女達妖精には、 悪いけれど、強豪と呼ぶべき人物は居ない。そう思うけど?」 冷静に返す永琳。天才的な彼女であっても、 チルノのような者の思考回路を読み解くのはなかなか難しい。 チルノ「あたいは発見したんだ! アンタ達のチームの大いなる弱点を! そこさえなんとかすれば、あたい達はきっと勝てる! そしてあたいと仲間達の 最強っぷりを証明してやるのよ!!」 永琳「大いなる弱点、ねえ。――具体的には、どこかしら?」 そう言われて、チルノは、自信満々に指をビッ、っと指し示す。 鈴仙「(FWが雑魚だから…とか言われるとムカつくけど反論できないわ…)」 後ろで聞いている鈴仙…ではなく、永琳に向かって。
[697]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/31(日) 22:06:36 ID:??? 永琳「あら? 私が弱点?」 チルノ「そうよ!あんたが、――天才が封じ込められれば、 他のメンバーは慌てて何にもできない! そういうことよ!!」 鈴仙「――ッ!」 鈴仙はチルノの存外的確な指摘に驚き、そして、 自分が弱点と言われていた時に感じていたであろう以上の悔しさを覚える。 チルノ「あたい達は今、『カントク』の下、チームプレーやこじんぎの猛特訓をしてるのよ! そうやって特訓して鍛えたあたい達妖精は、高確率で一番最強となる! そう、あたい達妖精の凄さを皆に教えてあげるためにも、大会の前に試合で、 あんた達みたいな天才にオンブダッコチームをぶっ倒してやるんだから!」 永琳「(――彼女の指摘には真がある。 私が封じ込められれば、 このチームは無力。…この弱点をなんとか克服したいのだけれど)」 永琳は、その指摘に納得し、理解していた。 妖精もまた、見る目があること。そして彼女らには彼女らの信念があること。 ――妖精は普通、自分の生まれ持った以上の力を求めようともしない。 努力などもっての他である。だが、今ここに居るチルノはどうか。 そして、練習をしているらしい他の妖精たちはどうか? もしも彼女らが、今の在り方に疑問を持ち、努力をし、 新しい自分の在り方を見つけようとしているのならば――。 鈴仙「(…この子たちも、私と一緒? 妖精という弱い立場でも諦めず、 努力により更なる力を得ようとして…?)」 鈴仙は、強気で不敵な態度の妖精チルノに、なぜか親近感を覚えていた。
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0ch BBS 2007-01-24