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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[902]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/05(金) 22:56:21 ID:??? M:無縁塚 鈴仙「案ずるより産むがやすし、ってね。 装備はないけれど、早速行ってみましょう、無縁塚へ!」 鈴仙は、意を決して、無縁塚に行く事を決意した。 もしかしたら、姫様の行っていた「しゃべるボール」やら、 「愛のハチマキ」やらが見つかるかもしれない。 永遠亭からまず魔法の森入口まで空を飛んで向かう。 そこから地上に降り立ち、入口入って少しの、目印になりそうな 大きな樹木に赤いロープを結ぶ。 鈴仙「あぶない時は、ここに戻ってくるとして…と。 月で習った実地研修がここで役に立つわね。」 念には念を入れて。 鈴仙の冒険が始まった――。
[903]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/05(金) 22:57:24 ID:GMUC74rk 先着1名様で、 ★第一層 魔法の森→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 JOKER →レアアイテム発見! K→弱小妖怪との対決。 Q→アリス「あら、珍しい来客ね」 J→魔理沙「ん? うどんげじゃないか」 10→何も無かった。 9→弱小妖怪との対決。 8→何も無かった。 7→アイテム発見! 6→何も無かった。 5→瘴気が…ガッツ−50。 4→やや強力な妖怪との対決。 3→瘴気が…ガッツ−50。 2→何も無かった。 1→強力な妖怪との対決! クラブA→冒涜的存在との対決。 鈴仙のガッツ:690/690 *鈴仙のガッツは、戦闘やイベントで減っていきます。 0になったら、能力がダウンし、永遠亭に強制送還されます。 また、この週が終了すれば、鈴仙のガッツは全回復します。
[904]森崎名無しさん:2013/04/05(金) 22:58:25 ID:??? ★第一層 魔法の森→ スペードA ★
[905]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/05(金) 23:10:47 ID:??? ★第一層 魔法の森→ スペードA ★ 1→強力な妖怪との対決! 鈴仙が意気揚々と魔法の森に足を踏み入れてから15分。 ガサッ 鈴仙「(…気配を感じる。これは――殺気!?)」ダッ! 鈴仙は素早く身を振りかぶり、 手を銃の形に構え、鈴仙に向かい飛び出す「ソレ」に向かい射撃する。 妖怪「グ、ゴォ…!」 だが、全身を蒼い甲殻で覆われた一つ目の妖獣相手に、 それは通用せず、しかし鈴仙とて咄嗟の受け身でダメージを 最小限化することに成功していた。 鈴仙「(――な、なかなか手ごわいみたいね。 でも、私で勝てない相手じゃあない!)食らえッ!!」
[906]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/05(金) 23:12:26 ID:GMUC74rk 先着2名様で、 ★鈴仙→戦闘力 5 + ( !card )=★ ★強豪妖怪→戦闘力 8 + ( !card )=★ と書き込んでください。カードの結果で分岐します。 【鈴仙】−【強豪妖怪】 ≧5→完勝! ガッツ消費無し! ≧2→ 勝利! ガッツ消費−50! =1、0、−1→引き分け! ガッツ消費−50で再度判定 ≦−2→敗北。 ガッツ消費−200…。 ≦5→完敗…。 永遠亭のベッドで目を覚ます。 【補足・補正・備考】 鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。 鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。
[907]森崎名無しさん:2013/04/05(金) 23:12:42 ID:??? ★鈴仙→戦闘力 5 + ( スペード9 )=★
[908]森崎名無しさん:2013/04/05(金) 23:14:17 ID:??? ★強豪妖怪→戦闘力 8 + ( クラブK )=★
[909]森崎名無しさん:2013/04/05(金) 23:17:25 ID:??? このウサギ、全力でMAKEやがった・・・
[910]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/05(金) 23:30:45 ID:??? ★鈴仙→戦闘力 5 + ( スペード9 )=14★ ★強豪妖怪→戦闘力 8 + ( クラブK )=21★ ≦−5→完敗…。 永遠亭のベッドで目を覚ます。 鈴仙「(一つ目の妖獣…ならば弱点は目しかない!)」 ダダダダダ! 鈴仙は全身に力を込めて、妖獣の目一点を打ち抜く。 さっきまでのような威嚇ではなく、全力の弾丸。 妖怪「グ、グゴゴゴ…」 散弾銃をも圧巻する、弾丸の波状攻撃。 それはもうすでに弾幕「ごっこ」ではなく。 戦場で兵士が、敵兵に向けて行うそれそのものだった――。 妖怪「グオオオ!?」 ドー…ン。 急所の目を撃ち抜かれた妖怪は、多量の緑の血を吐き出しながら、 地面に仰向けに倒れる。 鈴仙「や、やったか!?」 歓喜を込めて、鈴仙は額の汗をぬぐう。 油断せずに、相手の生体反応を確かめねば。 鈴仙は、おそるおそるその妖怪に近づき。 鈴仙「…うん、脈がない。 きっと死んだわ」 医術的な見地から、相手の死を読み取る。 そして、再び魔法の森の奥へと進むが…。
[911]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/05(金) 23:41:20 ID:??? 妖怪「ゲ。グゴ、グゴゴ!!」ザザザ! 鈴仙「きゃ、キャアッ!」ドンッ!! 鈴仙は、背後から突進する目を喪った妖獣に突き飛ばされる。 そして、猛スピードで大きな幹に顔面から衝突する。 そう。妖怪は、死んではいなかった。 否、魔法の森より絶えず溢れだす瘴気により、「生き返った」。 人間向けの医術的な見地など、常軌を逸した生物である妖怪には通用しない。 永年の幻想郷暮らしで平和ボケしてしまった弊害か。 鈴仙は、妖怪でありながら、妖怪の恐ろしさを軽視していたのだ。 それとも。 ――ひょっとしたら、『自分は優秀な玉兎だから、地上の妖怪に負けるはずがない』 という、前に捨てた筈の傲慢が、心の底に残っていたのかもしれない。 鈴仙「(あ…いったあ。 頭蓋骨、折れたかも…。 ごめんなさい、師匠…)」 鈴仙の意識は、暗澹とし、歪み、そして、薄れていった――。
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0ch BBS 2007-01-24