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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[989]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/07(日) 12:26:51 ID:??? 間違えて前スレにテンプレを張り付けてしまったりしてしまいましたが、 無事に新スレを立てることができました。 スレタイ案を考えて下さった、>>964さん、>>965さん。 そして>>987さんは本当にありがとうございました。 【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365302534/ 今後の更新は、こちらのスレで行いたいと思います。 これからも、鈴仙奮闘記をよろしくお願い致します。 このスレの残りでは、参加者様のリクエストやご意見について、 積極的に受け入れて行きたいと思っていますので、 もし何かありましたらどうぞよろしくお願いします。
[990]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/07(日) 16:46:24 ID:GAf17EzI 〜4月1週・自由行動フェイズ@〜 鈴仙「さて、今日は何をしようかしら? バイトもしたいし、 敵情視察に行くのもいいかもしれないし。あと難題探しも。 永遠亭の中でも、頼みごとがあるチームメイトの為に役立ったりとかしたいわね」 現在の能力値 選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 鈴仙 45 45 46 42 40 40 42 300 2 2 最大ガッツ:700 現在のおこづかい:1390 永琳印象値:18 人気:10 狂気度:17 A:永遠亭に居る(さらに分岐) 主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。 評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。 B:外出する(さらに分岐) 買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、 その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。 C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定) ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも… D:狂気度を使用する(さらに分岐) 貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。 先に2票入った選択肢で進行します。 メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[991]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/07(日) 16:47:59 ID:??? お昼の更新はここまでにします。 夜に少しだけ更新できたらと思います。
[992]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 11:48:06 ID:??? こんにちは、埋めネタを投下させて頂きます。 ―――――――――――――――――――――― 〜埋めSS・ウサギ達の一日〜 永遠亭の朝は早い。 永遠亭に住む妖怪兎の一日は、仲間の少女兎と、妖怪ではない白兎。 そして姫様達の朝食作りから始まる。 ウサギC「ふんふんふ〜ん。 今日のおめざは、 ニンジンたっぷりの特製シチューだよ〜♪」 ウサギF「わあ、美味しそう! ありがとうCちゃん!」 今日の飯炊き係はウサギC。普段はマイペースで何を考えているか わからない彼女だが、こういった食事の炊き出しは意外と得意で、 周りの兎たちからも評判は良かった。 鈴仙「おはよう、皆。おはよう、Cちゃん」 ウサギF「あ。鈴仙様、おはようございます!」 ウサギC「おっはよーございまーす」 下っ端ウサギ達の食事の用意があらかた終わった時間になると、 鈴仙が食堂に顔を出す。姫様やお師匠様の食事となると、 やはり兎達だけの腕では心許ない。 鈴仙には、その料理が姫様の下に運ばれるに足るものであるかどうかを チェックする役割があった。 ちなみに、鈴仙自身の料理力は――。
[993]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 11:49:06 ID:??? 先着1名様で、 ★鈴仙の料理力→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ→かなり上手で、レストランの料理に匹敵する! ハート→まあまあ上手で、いいお嫁さんになれるね、っててゐに言われるくらい。 スペード→普通!! クラブ→へたっぴなので、専ら味見係。 クラブA→泥のようなシチューを作り、そしてそれを食した者は例外なく爆発する。 JOKER→鈴仙「このシチューはできそこないだ。 食べられないよ」
[994]森崎名無しさん:2013/04/13(土) 11:51:36 ID:??? ★鈴仙の料理力→ クラブ9 ★
[995]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 11:53:44 ID:??? ★鈴仙の料理力→ クラブ9 ★ クラブ→へたっぴなので、専ら味見係。 鈴仙「このお味噌汁は、ちょっと味が濃いわね。 姫様は薄味が好みだから、もう少し水を足してちょうだい。 焼き魚は――。うん、しっかり焼けてるわね。 幻想郷では魚は貴重だから、これからも丁寧に料理してね」 ウサギC「あいあいさ」
[996]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 11:58:36 ID:??? 間違えましたが、何食わぬ顔で続行します。 ―――――――――――――――――――――――――― 鈴仙の料理の腕前は、…下手っぴだった。 軍隊の特訓の一環として、炊き出しを行うこともあったが。 どうしても大雑把な感じになってしまって、 男の料理(醤油ご飯とか、ニラモヤシ炒めとか)みたいな、豪快な料理ならできるものの、 他人向けに出せるような食事は、到底だせるもんではなかった。 鈴仙は専ら、味見係として、 永遠亭の食堂を牛耳っていたのである。 *鈴仙の料理力が『へたっぴ』と判明しました。(多分あまり関係ない)
[997]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 11:59:37 ID:??? 朝食が終わると、ウサギ達は一斉に自由時間を与えられる。 遊びに行くもの、サッカーをして遊ぶもの、餅をつくもの――。 各々がそれぞれのしたい事をして過ごしているが、中には例外もいる。 ウサギ達の中でも、少し大人な(それでも外見は10歳ほどだが)少女兎達には、 持ち回り当番制で、鈴仙と共に薬を売りに行くものも何人かいた。 ウサギA「ご、ご迷惑をおかけしないように、頑張ります! ふ、ふつつつか者ですが、宜しくお願いします!!」 ウサギAは、今日が初当番。案の定、緊張しきっていた。 ウサギB「つが一つ多いよ…、Aちゃん。緊張しすぎだってば。 ほら、リラックス、リラックス」 ウサギA「きゃっ、Bちゃん、くすぐったいよ」 一方で、もう一人の当番であるウサギBは、何度かこれを経験しているため、 すっかり慣れた様子。ガチガチになっているウサギAの肩をもんだりして、 リラックスさせようとしている。 永琳「ええ、気をつけて。もし危なくなったら、ウドンゲを頼るのよ」 鈴仙「最初は怖いと思うけど、慣れれば大丈夫よ。 心配せずに、私について来なさいな」 それをほほえましげに見守る永琳と鈴仙。 鈴仙は、薬売りを始めた最初の自分を思い出して、 自分も成長したなあ、とちょっぴり得意げで誇らしげな様子を見せる。
[998]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 12:00:37 ID:??? 永琳「あら、すっかりお姉さんね、ウドンゲ。 昔に売る薬のラベルを間違えたときに、大泣きして私に飛びついていたのが、 つい過去のようだわ」 鈴仙「し、師匠! 恥ずかしいので止めてくださいよ〜!」 ウサギA「なあんだ、鈴仙様も最初は失敗してたんだ! ちょっと、安心しました!」 鈴仙「むむむ…。む、昔はとにかく、今の私はプロなのよ! 貴女達、私の事は先生とお呼びなさい!!」 ウサギB「じゃ、そろそろ行きましょ。 鈴仙先生!」 元気に竹林を飛びだす、三羽の妖怪兎達だった。 ―――――――――――――――――――――― ウサギA「あ、あのっ! そこのお姉さん! 便秘でしたら八意永琳特製、強力下剤を…!」 女性「私は便秘じゃないわよ! 全く。失礼な子ね!」 ウサギB「復興工事、お疲れ様です。よろしかったら、 八意印の疲労回復薬はいかがですか? 本当は1000円なんですが、お師匠様が特別に200円で譲っていただけると――」 男性「本当かね? じゃあ、いただこうか」 鈴仙「皆、お疲れ様。そろそろお昼にしましょ」 薬売りに精を出すウサギ達を呼びつける鈴仙。
[999]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 12:01:37 ID:??? ウサギB「そうですね。 私ももう、お腹がペッコペコで」 ウサギA「くすん…。全然上手くいかなかったよう」 充実した様子のウサギBに、全然薬が売れず落ち込んでいるウサギA。 鈴仙「(あっちゃー。Aちゃん、やっぱりこうなっちゃったか。 もっと私が見てあげればよかったんだけれど、今日は薬の入り様が多くて、 あまり面倒を見てあげられなかったからね…)」 どうフォローしようか。そう考えている時に、 ウサギD「あっ、鈴仙様だー! BちゃんにAちゃんもいるよ、Eちゃん!」 ウサギE「ちょっと、危ないわよDちゃん!? 転ばないでね?」 鈴仙達の下に駆け寄ったのは、ウサギDとウサギEだった。 鈴仙「あら、貴女達、人里に遊びに来たのね? 珍しいわ」 永遠亭の兎達は、基本的に永遠亭や竹林内部で遊ぶ事が多い。 人里には強力な妖怪や悪い人間が出没するから注意するように、 というてゐのお達しもあるが、単純に彼女らの少ないお小遣いでは、 人里に遊びに行っても何もできない、という理由が大きかった。 ウサギD「あ、あのっ! 今日は、Eちゃんと一緒に、 この間てゐ様が連れてってくれたお店に行こうと思って!!」 ウサギE「この子が案内してくれてたんですよ。 …もう10時のおやつどころか、12時のおやつになっちゃいそうだけれど」
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0ch BBS 2007-01-24