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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】
[999]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 12:01:37 ID:??? ウサギB「そうですね。 私ももう、お腹がペッコペコで」 ウサギA「くすん…。全然上手くいかなかったよう」 充実した様子のウサギBに、全然薬が売れず落ち込んでいるウサギA。 鈴仙「(あっちゃー。Aちゃん、やっぱりこうなっちゃったか。 もっと私が見てあげればよかったんだけれど、今日は薬の入り様が多くて、 あまり面倒を見てあげられなかったからね…)」 どうフォローしようか。そう考えている時に、 ウサギD「あっ、鈴仙様だー! BちゃんにAちゃんもいるよ、Eちゃん!」 ウサギE「ちょっと、危ないわよDちゃん!? 転ばないでね?」 鈴仙達の下に駆け寄ったのは、ウサギDとウサギEだった。 鈴仙「あら、貴女達、人里に遊びに来たのね? 珍しいわ」 永遠亭の兎達は、基本的に永遠亭や竹林内部で遊ぶ事が多い。 人里には強力な妖怪や悪い人間が出没するから注意するように、 というてゐのお達しもあるが、単純に彼女らの少ないお小遣いでは、 人里に遊びに行っても何もできない、という理由が大きかった。 ウサギD「あ、あのっ! 今日は、Eちゃんと一緒に、 この間てゐ様が連れてってくれたお店に行こうと思って!!」 ウサギE「この子が案内してくれてたんですよ。 …もう10時のおやつどころか、12時のおやつになっちゃいそうだけれど」
[1000]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/13(土) 12:03:12 ID:??? 鈴仙「(なるほどねえ……そうだわ!)」 ピン、と思いついた鈴仙。思考回路と連動して、 いつもはへにょりとしている兎耳もピン、と立ちあがる。 鈴仙「Eちゃんは、もう沢山薬売りのお仕事、してるもんね?」 ウサギE「え、ええ…そうですけど」 鈴仙「じゃあさ。今から、懇親会しましょ! どうやって薬を売るか、とか。どんな事に苦労したか、とか。 Eちゃんの話を色々聞かせて欲しいな。 …あ、もちろん。ウサギDちゃんがよければ、だけど」 ウサギD「私は大丈夫です!! だって、皆と一緒の方が、 ずっと、ずぅーっと、楽しいもん!!」 快諾するウサギD。その言葉は純粋な本心から来るものだと言うことは、 キラキラと輝くその表情から容易に分かる。 ウサギA「えっ? もしかして、あの、『わすいーつ』のお店に、 連れてってくれるんですか!? やったー! 私、あのお店の桜餅、 大好きなんです!」 ウサギAの表情もまた、雨模様から一転。晴れやかになる。 ウサギB「じゃあ、決まりですね!(実は私も行きたかったんだよね♪)」 昼も食べずに、わすいーつを楽しむ兎達。そこで、先輩であるウサギEも交えて、 和気あいあいとした雰囲気で懇親会を行うことができ。 そして、そのお陰か、午後はウサギAも緊張が解け、上手く仕事をすることができたのだった――。 永遠亭の、ウサギ達の日常は、今日も平和に続いていた。 〜埋めネタ・完〜
[1001]1001:Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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0ch BBS 2007-01-24