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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[237]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/11(木) 20:39:53 ID:??? B:「次は中山さんを中心に突破しましょう」 中山「…これは有難いな。正直、一秒でも早くドリブルをしたくて、 うずうずしていた所だったんだ」 鈴仙「やっぱり? 見てたら解るわよ」 冷静さの中に、妹紅にも勝る激しい熱情を込めた中山。 鈴仙でなくても、久しぶりのサッカーの試合にかけた情熱は 凄まじいものであることは容易に解った。 中山「(うーん、俺って意外と分かりやすい性格なのか? 一応、冷静に振舞っているつもりなんだが)」 自分の事でも、人に言われなければ分からないことがある。 中山はそれを改めて思い知らされていた。
[238]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/11(木) 20:40:54 ID:??? ――――――――――――――――――――――――― 一方、妖精大連合の方は。 サニー「ちょっと! ルナのアイデアのせいで一点取られちゃったじゃない! どー責任とるのよ!」 ルナ「ち、ちがっ…! 大体、せっかく良い感じだったパスワークを おじゃんにしたのはサニーでしょ!? 私は悪くないもん!」 スター「まあまあ落ち着きなさいな…つっても、意味ないわよねえ」 光の三妖精は互いにいがみ合い。 リリーW「(頭が)春ですよ〜♪」 来生「ハッハア! 俺という存在が、氷河期の日本サッカーに春を齎しているからな!」 リリーB「(…どうしてこんなこと、思い続けていられるんだろ)」 春告精+1は状況が理解できていないのか暢気で。 そして――。
[239]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/11(木) 20:42:17 ID:??? チルノ「ちくしょう…。 大ちゃん、大丈夫?」 大妖精「だ、大丈夫だよ、チルノちゃん。 …ごめんね、一点取られちゃって」 チルノ「大ちゃんは悪くないよ! あたいがあのウサギを舐めてたのが悪いんだ。 だから、大ちゃんは謝らないで!」 大妖精「チルノちゃん…」 チルノと大妖精は互いに反省する。 敵を舐めてかかり、全力のブロックで行かなかったこと。 取れることは不可能で無かったはずなのに、もう少しでボールを取りこぼしてしまったこと。 人間や妖怪に舐められる事を嫌った妖精が、少しの練習で慢心し、 逆にこちらから相手を舐めてかかってしまっていたこと。 それはチルノだけではない。 大妖精「(私だって…。一対一はダメでも、セービングなら出来るって。 あんまり練習しなかったし――)」 大妖精も、自分のセービングに対して、心の底で不要な慢心があった。 苦手な一対一ならともかく、正面対決で自分が負けることはまずない、と――
[240]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/11(木) 20:44:04 ID:??? チルノ「大ちゃん」 大妖精「えっ!?」 少しの間考えて、チルノは大妖精にこう話す。 チルノ「カントクも、失敗した時いつも言ってるじゃない。 『これは何かの間違いだー!!』ってさ。 大ちゃんのミスも、あたいのミスも、皆のミスも。これもぜーんぶ、なんかの間違いよ!! 舐めてかかって調子に乗っちゃいけないけれど、 考えすぎで大ちゃんが落ち込んじゃうくらいなら、 間違いの方がずっといいわ。だから、次は間違わないようにしましょ!!」 チルノはそう言い残して、自分の持ち場に戻る。 大妖精「(チルノちゃん。自分だけじゃなくて、私や皆のこともすっごく考えてる。 大人になったなあ…。ひょっとして、カントクさんはこれを見越して、 わざと適当な人のフリをしていたのかも)」 来生「おらおらーてめえらー! もっとドリブルで突破しろー!! ドリブルは楽しいぞ! ほらドリブルは、こう…。――ハッハア!!」 審判「こ、こら! 監督が試合用のボールでドリブルするんじゃない! 没収試合にするぞ!!」 ボールをかっさらい、テクニカルエリアで見事なマルセイユルーレットを見せる来生。 審判は激怒してボールを奪おうとするも、独特なタイミングに合わせるのに苦戦していた。 大妖精「(…ま、ないよねぇ)」 大妖精は、ふうとため息をついた。
[241]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/11(木) 20:47:28 ID:3Ez0456A 紆余曲折もあって、ようやく試合は再開される。 ピイイイイイイイイイッ!! 実況「妖精大連合のキックオフから試合開始です!」 リリーB「(あの11番(パスカル)から突破するのは難しそう。 ここは――)」 先着1名様で、 ★リリーBの判断→!card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「(ホワイトにロングパスを挙げてもらって、中盤を省略しようっと)」 スペード・クラブ→「(…三妖精さん達に期待するかな)」 クラブA→「いくわよ、ホワイト」「了解ですよ!!」 JOKER→来生「こい! おれに もってこい!」来生がリリーBにタックル!
[242]森崎名無しさん:2013/04/11(木) 20:48:59 ID:??? ★リリーBの判断→ クラブA ★
[243]森崎名無しさん:2013/04/11(木) 20:50:44 ID:??? ホゲェ
[244]前スレ55:2013/04/11(木) 20:58:18 ID:??? ただいまーってなんだこりゃ!? こ、今回は私じゃないですよ
[245]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/11(木) 21:07:37 ID:??? >>243 必殺技を覚えましたが、素の能力がそんなに高くないのできっと大丈夫です! >>244 参加ありがとうございます! まだ慌てるような時間じゃありません! ――――――――――――――――――――――― ★リリーBの判断→ クラブA ★ クラブA→「いくわよ、ホワイト」「了解ですよ!!」 リリーB「光の三妖精みたく…。私達だってダイレクトの連続ワンツーが 出来る筈!! いくわよ、ホワイト!」バシッ! リリーW「了解ですよ〜♪」バシッ! 実況「おお〜っと! ここで春告精コンビが連続ワンツー! 双子のような息の合ったプレイが今始まるのか〜!?」 観客「そういえば、この二人のコンビプレイってシュート以外に見たことないな!」 「二人ともかわいいよ〜!」妹紅「いっけーリリー達! あのグータラ姫をぶっとばせ〜!!」 慧音「(妹紅よ、お前は一体誰の味方なんだ…?)」 パスカル「なにっ!」 鈴仙「嘘っ!?」 突然で、なおかつ素早い連続ワンツーを前に鈴仙達FWの反応が遅れる。
[246]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/11(木) 21:09:43 ID:3Ez0456A 中山「(不意を突かれたせいで、人数を固めてパスコースが制限できん! そしてここで取らなければ、一気にピンチだ!)」 てゐ「ま、まじ? ま、やるだけやってみるか〜」 先着3名様で、 ★リリーW→春告精コンビ 43 +(!card)+(!dice + !dice)= リリーB→春告精コンビ 43 +(!card)+(!dice + !dice)=★ ★中山→パスカット 45 +(!card)+(!dice + !dice)+(ブランク-3)=★ ★てゐ→パスカット 43 +(!card)+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ 春告精コンビが中盤を突破し、そして…!? =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (サニーがフォロー)(妖精HとウサギAで競り合い)(ウサギBがフォロー) ≦−2→ルナティックスボールに。 【補足・補正・備考】 中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。 (覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます) 中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。 (ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません) *リリーWとリリーBが必殺ワンツー「春告精コンビ(パス+3の連続ワンツー)」を習得しました。 *リリーWとリリーBの必殺シュート「?ー?????」の威力が+1されました。
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0ch BBS 2007-01-24