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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[375]森崎名無しさん:2013/04/14(日) 10:33:12 ID:H9S9Lzeg C
[376]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 11:20:45 ID:??? C:チルノのキックオフシュートを警戒する。 中山「…確かに。あの少女、かなり喧嘩っ早い性格のようだしな。 自分の実力不足で失点したとなると、効率度外視で、そういったプレーに 走ることも考えられる。 …念のため、DFに注意を促しつつ、 俺達もブロックに行けるように準備しておくべきか」 そう言ってチームメイトに指示を出す中山。 輝夜「なるほどね。そういうことなら、私もえーりんをしっかり呼べるように、 発声練習でもすることにするわ」 妹紅「いや、アンタはその前にすべきことがあるでしょうに。 …ま、そういうことなら、私もブロックできるようにしとこうかしら」 慧音「助かるよ、妹紅。私は位置的にブロックに行かざるを得ないからな。 シュートコースを制限してくれれば、ずっと楽になる」 何の反論もなく、スムーズに指示が通る様子をみて、パスカルは。 パスカル「(すごいな。エイリンさんのように実績や桁はずれの実力が あるわけでもないのに、チームメイト達はナカヤマの指示に忠実だ。 …こんなリーダーシップは、俺には到底持ちようがないな)」 中山の持つリーダーとしての風格といったものに感銘を受けるのだった。
[377]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 11:21:51 ID:??? ――一方、相手チーム…妖精大連合のメンバーはというと。 チルノ「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょうっ!! また大ちゃんを守れなかった! ごめんね、ごめ…うわああああん!!」 大妖精「チ、チルノちゃん、泣かないで!…私のせいだから。私の…(グス)せい…で…」 サニー「まったく、しっかりしてほしいわね、キャプテン? こんな泣き虫さんがキャプテンだなんて。私が代わってあげようかしら?」 スター「ちょ、サニー。火に油をそそがないでよ…」 サニー「? 私は油じゃなくて、陽のほうだけど?」 スター「いや、そういうことじゃなくて…」 守備には定評のあったはずの大妖精とチルノ。 この二人がいたにも関わらず、前半だけで2失点も喫してしまった。 しかも、八意永琳不在の――。言ってしまえば、本気でない状態のチーム相手に。 これには、暢気な妖精たちでも沈んだ雰囲気になってしまう。
[378]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 11:22:57 ID:??? 来生「おいおい、お前ら。たった2点とられただけでお葬式ムードかい? 試合開始時の勢いはどうしたってんだ」 そこに駆け寄る来生。一か月間彼女達を引っ張ってきたカントクとして、 彼にも思う所があったのかもしれない。 来生「言っただろ? 2点とられても、3点取りかえせば、 サッカーは勝てるんだ! 俺としては、それなのにどうしてお前らが ウジウジしてるのかが理解できないぜ。 (*来生は自分のチームが1点取ったことを忘れています) ――なんとかなる。なんとかなるって!ま、ホントはこの俺様が居れば、 今ごろ50点差くらい付いてたんだろうけどな。ハッハア!」 来生哲平は、『何があっても自信を喪失しない』程度の能力の持ち主である。 こうした絶望的状況にあっても、「もうだめだ」と考えるのではなく。 「でも(自分がいるから)何とかなる」と考えるのが彼である。 「敗北」という文字は、来生の中には存在しないのであるし、 来生本人も、自分は一度も負けたことがない、と思っている。 (よしんば客観的に負けていたとしても、 「何かの間違い」ということにして、記憶から消去するからである) それゆえの叱咤激励。その言葉に加えて、自信に満ち溢れた表情。 それに影響された妖精たちは。 チルノ「そ、そうだ! 2点取られても、3点取り返せばいいのよ! あたいったら、そんな簡単な掛け算も忘れていたわ!」 (*チルノは自分のチームが1点取ったことを忘れています) 大妖精「そ…そう、だね。(掛け算じゃないよね?あと3点ってのは、 きっと2点差を確保したいって意味だよね?) ――最後まで、やってみようよ。きっと、カントクが言ってるみたいに、 なんとかなるかもしれない!」
[379]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 11:24:01 ID:0xlWjtSU ルナ「(よかった。なんとか皆元気を取り戻したね。カントクさんの あの自信。ホントにすごいなあ)」 再び、自信とやる気を取り戻す。彼女達もまた、単純な性格だった。 リリーB「次…どうやって攻めよう?」 リリーW「私はもう、ヘトヘトですよ〜…」 チルノ「うう〜ん、そうねえ…」 チルノはもう泣かずに、再びいつも通り不敵に腕を組み、 結論を出した。その中身は…? 先着1名様で、 ★妖精の反撃?→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ→「あたいが、不意打ちで決めてやる!」 ハート→「サニーにサイド突破させよう!」 スペード→「リリー、疲れてると思うけど…お願い!」 クラブ→「サニー、スター、ルナ! あんた達に任せるわ!」 クラブA→大妖精「あの〜、私にオーバーラップさせてくれませんか?」 JOKER→来生「ヒャア! 我慢できねえ、ドリブル突破だァ!!」
[380]森崎名無しさん:2013/04/14(日) 11:28:30 ID:??? ★妖精の反撃?→ ダイヤ10 ★
[381]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 11:58:10 ID:??? ★妖精の反撃?→ ダイヤ10 ★ ダイヤ→「あたいが、不意打ちで決めてやる!」 大妖精「ち、チルノちゃん…? 本気なの?」 チルノ「あたいは嘘をつかない!! 確かに、今シュートを撃ったら、全力のブロックはできなくなるかもしれない。 …でも、ここは一点を取るのよ!」 来生「そうそう、その意気だぜ。いやー、俺様の教えも、 少しずつ伝わってきたじゃあないか」 ルナ「…でも、流石の相手も、こんなところで攻めてくるなんて、 想像できないかもしれない。 上手く行けば、不意をつけるかも」 サニー「そうときまれば、早速キックオフね! 失敗したら、 容赦しないんだからね!」 妖精たちはそうして、キックオフに迎えて備えるのだった。
[382]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 11:59:27 ID:??? ピピイイイイイイイイイイ!! 実況「さあ、キックオフです! リリーB選手がボールを持ち、 そして…。―――おおっと、ここでチルノ選手が猛然と走り込む!!」 チルノ「あんた等なんて、――亜米利加牛と一緒に、冷凍保存してやるわ!!」 グワアアアアアアアアアアアア!! バッ…コーーーン!! パスカル「(リリーBの方に来たか。ブロックには少し遠い…!皆、頼む!)」 鈴仙「ホ、ホントに来たわね…」 中山「(…まさかと思ったが)やはり来たな!! 止めてやる!」 てゐ「(私が居てもあんま変わんないし、よーけよっと)」 ウサギE「私だって、役に立って見せる!!」 妹紅「(よし! 準備しといたお陰で止めに入れる!)」 慧音「ゴールまではいかせん!」 輝夜「たすけて、えーりーーーーん!!!!!」
[383]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 12:02:33 ID:??? 先着4名様で、 ★チルノ→パーフェクトフリーズ 45 +( !card )+( !dice + !dice )=★ ★鈴仙→ブロック 40 +(!card)+(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 中山→ブロック 44 +(!card)+(!dice + !dice)+(人数補正+1)+(ブランク-3)=★ ★ウサギE→ブロック 39 +(!card)+(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 妹紅→ブロック 41+(!card)+(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 慧音→ブロック 43 +(!card)+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★輝夜 たすけてえーりん! 48 +(!card)+(!dice + !dice)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ウサギDがフォロー)(てゐがフォロー)(パスカルがフォロー) ≦−2→ルナティックスボールに。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→チルノのパーフェクトフリーズがルナティックスゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (妖精のコーナーキック)(ウサギDがフォロー)(ウサギAがフォロー) ≦−2→ルナティックスボールに。
[384]森崎名無しさん:2013/04/14(日) 12:03:09 ID:??? ★チルノ→パーフェクトフリーズ 45 +( ハート4 )+( 2 + 6 )=★
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0ch BBS 2007-01-24