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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[38]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2013/04/07(日) 15:56:59 ID:??? Ｄ：上機嫌のてゐに話しかける。 鈴仙「ねえ、てゐ」 てゐ「なにー、れいせん」 さっきは鈴仙をからかっていたてゐだったが、 そっちはそっちで、いつにない上機嫌な表情を見せている。 まるで新しいおもちゃで遊ぶ子供のような――。 いつもは老獪な雰囲気を感じられるてゐにしては、珍しい様子だった。 鈴仙「べつに、ただ、あんたも良い表情してて可愛いなー、って思っただけよ」 てゐ「ようやく私の可愛さに気付いたのね、鈴仙。 おっそいんだからー。ま、見物料１０００円で許してあげるわ」 鈴仙「むむむ…（か、可愛くないヤツ…）」 鈴仙のささやかな反撃。だがてゐには全く恥じらう様子もない。 鈴仙は結局、こういった場ではてゐには勝てないのだ。 （永琳にも輝夜にも勝てないが）
[39]森崎名無しさん：2013/04/07(日) 15:57:14 ID:??? 例の天ぱがジョーカーで記憶喪失のディアス・・・なんてありませんかねｗ
[40]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2013/04/07(日) 15:57:59 ID:??? てゐ「ま、来てくれてホントにありがとね、鈴仙。 アンタも疲れてそうだからたまにはこういう息抜きも大切だよ？ 鈴仙ったら、何も言わなかったらバカ正直なまでに無理しすぎるからね。――無駄に」 鈴仙「む、ムダってどういうことよ」 てゐ「頑張りすぎ、ってことよ。 力を抜くべきところではしっかり休まないと。 そこで休まないから、肝心の時にパワー切れになっちゃうのよ」 鈴仙「な、なるほど…（うーん、確か、どうでもいいところで無駄に緊張して、 本番に油断して失敗、ってのが結構あったわね…。 てゐも、私の事すごい心配してくれてるのね。…なんか、嬉しいかも）」 てゐの気遣いとアドバイスに、心底感謝する鈴仙だった。 ＊てゐの評価値がやや上がりました。
[41]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2013/04/07(日) 16:02:21 ID:GAf17EzI >>39 まだ天パの正体は未確定ですからね。 もしディアスだったら、超強化した妖精チームがラスボスになるかもしれませんｗ ――――――――――――――――――― 鈴仙「しかし、本当に人気の店ね、ここ」 てゐ「よく雑誌や新聞なんかでも取り上げられてるしねー。 鈴仙の知り合いも来てるかもよ？」 鈴仙がそう言われて、ふと広い茶店を見渡す。 そこには――。 先着１名様で、 ★知り合いに会うかも？→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ絵柄→ダイヤＡ〜１０＋幽々子「超巨大和風パフェおかわり〜♪」 ダイヤＡ〜１０→妖夢「あっ、鈴仙。久しぶり」 ハート絵柄→橙「これおいしいです、藍様！」藍「（久しぶりの休みに食う甘味は格別だ…）」 スペード絵柄→？？「こうしてまた甘いものを食える…夢のようや」 クラブ絵柄→妹紅「おーい鈴仙！」慧音「何だ。お前達もここに来てたのか」 クラブＡ→謎の向日葵仮面「スイーツを頂けるかしら？花の蜜よりも甘く。 …そして魅惑的な。貴方の悲鳴と言う名の至高の甘味を」 それ以外→誰にも会わなかった。 ＪＯＫＥＲ→？？「何だいこの砂糖の塊は。僕は一つ５０００円以下の和菓子を和菓子と認めないよ」
[42]森崎名無しさん：2013/04/07(日) 16:03:00 ID:??? ★知り合いに会うかも？→ ハート7 ★
[43]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ ：2013/04/07(日) 16:03:28 ID:??? ★知り合いに会うかも？→ ハートQ ★ 新スレGO！
[44]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2013/04/07(日) 16:18:49 ID:??? >>きれぼしサッカーさま お忙しい中参加ありがとうございます！ きれぼしサッカーさまの影響で私も一時期バグ動画にドハマリしてました。 （ヒテッマン氏が引退した後でしたが…。クロノトリガーカオスでニューゲームは特に笑いました） こちらも微力ですが、応援させて頂きます！ ――――――――――――――――――――― ★知り合いに会うかも？→ ハート7 ★ それ以外→誰にも会わなかった。 鈴仙「ま。流石にこの広い幻想郷。そうそう知り合いに出くわすもんじゃあないわね」 鈴仙は少し残念そうにため息をついた。 ―――――――――――――― 暫くして全員が食事を終え、 会話も一区切りついたということで、会計を済ますこととなったが。 鈴仙「そういえば、ウサギ達のお小遣いって結構厳しいんじゃないの？ お会計、大丈夫かしら？」 てゐ「あーいや、それには心配なく。なんたって――」 先着１名様で、 ★お会計、大丈夫？？→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ→「今日は私が全員分奢ってあげるからね」 ハート→「今日はウサギ達の分は私が奢るつもりだったからね」 スペード・クラブ→「みんな今日の為におこづかいを貯めててくれたからね」 クラブＡ→「私がおごｒ…って、さ、財布忘れてきちゃった！！」 ＪＯＫＥＲ→「（ﾎﾞｿ）ウサギ達は皆鈴仙ちゃんより沢山お小遣いもらってるからね…」
[45]森崎名無しさん：2013/04/07(日) 16:28:11 ID:??? ★お会計、大丈夫？？→ ダイヤ10 ★
[46]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2013/04/07(日) 16:41:31 ID:??? ★お会計、大丈夫？？→ ダイヤ10 ★ ダイヤ→「今日は私が全員分奢ってあげるからね」 鈴仙「え？ いいの！？」 てゐ「うんにゃ。実は元々そのつもりだったんだよね〜。 ウサギ達の親睦会兼、鈴仙のお疲れさんパーティみたいな。 それに私の本分は、他人を幸せにすることだからね。 これで鈴仙が幸せになってくれるっていうんなら、しあわせウサギとして 万々歳ってとこだよ」 鈴仙「…私、今までずっと貴女の事誤解してたわ。 私利私欲の為に人を欺き、そうして金品を得ることを業とする 詐欺師、山師だとか。疑っててごめんなさい！！」 思わず泣きながらてゐに抱きつく鈴仙。 てゐ「ちょ、ちょっとハズいって、鈴仙！！ （金品の出所について、話しづらくなっちゃったウサ…）」 てゐは若干の後ろめたさを感じていた。 ＊てゐが奢ってくれたため、鈴仙の所持金に変化はありません。
[47]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2013/04/07(日) 16:42:48 ID:??? 帰り途の会話は、行きの時よりも弾んでいた。 ウサギＣ「こないだ一人で竹林に言った時、洞窟があってね。 その奥で大きな竹の子を見つけちゃった〜」 ウサギＡ「えええ！？ す、すごうい、ウサギＣちゃん！ 何時も一人でそんなとこを探検してたんだ！」 ウサギＤ「こ、怖くない？ 私、暗い所は苦手だよお…」 元々仲が良かったウサギ達も互いにより打ち解けあい、 鈴仙も彼女らとより仲良くなったと感じる。 昼なのに薄暗い竹林を飛びながら、てゐは鈴仙に声をかける。 てゐ「ま、色々あったけれど、楽しかったわね。 また行こうね、鈴仙」 それは、純粋な感情から来るものだった。 鈴仙「う、うん！」 幸運の白兎は、鈴仙の心にささやかな安らぎを与えてくれていた。 ＊一緒に遊びに行った、てゐ、ウサギＡ、Ｃ、Ｅの評価値がやや上がりました。
[48]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2013/04/07(日) 16:43:50 ID:??? >>47 すみません。評価値が上がったのは、ウサギＡ、Ｃ、『Ｄ』ですね。失礼しました。
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0ch BBS 2007-01-24