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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[442]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 16:26:07 ID:0xlWjtSU ウサギAが、咄嗟に考えた手段とは――。 先着1名様で、 ★ウサギAの判断→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ→「わ、私が…この子を抜いてやるのよ!!」 ハート→「ぱ、パスカルさん、お願いします!」 スペード→「一旦、中山さんにバックパスしよう…」 クラブ→「こここ、ここから、必殺シュートです!!」 クラブA→「くぁwせdfgh」パニック状態だ… JOKER→「――抜きます」
[443]森崎名無しさん:2013/04/14(日) 16:26:55 ID:??? ★ウサギAの判断→ ダイヤ6 ★
[444]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 16:41:26 ID:??? ★ウサギAの判断→ ダイヤ6 ★ ダイヤ→「わ、私が…この子を抜いてやるのよ!!」 ウサギA「(な、中山さんにバックパスを…)」 そう思い、後ろを振り返るウサギA。しかしそこには、 スター「ふふん。どーせあんなウサギっ子がチルノ相手に 攻め上がれる筈がないもの。きっとあんたにパスを出してくるに違いないわ」 中山「(この子…意外と頭が回るな)」 パスカットに長けるスターサファイアが戻り、中山に付いている。 ウサギA「じゃ、じゃあ…。パスカルさんに…」 と、PA内のパスカルを見るが。 パスカルはこの前半時点で2回のオーバーヘッドキックに、 派手なドリブル突破をこなしていたためか、疲労を隠せない様子だ。 ウサギA「(後半を考えると、パスカルさんは使い潰せないし…となると)」 ここで、ウサギAは、正面のチルノを見やる。 ウサギA「この子に私のシュートは、ほぼ通用しない… ということは……!」 ダッ!!
[445]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 16:42:30 ID:0xlWjtSU ウサギAはスピードを上げ、チルノに対峙する。 臆病なウサギAには、小さなチルノが大きな巨人にも見えた。 チルノ「あら、かかってくるのかしら? おくびょーもの、 って思ってたけど、取り消してあげるわ!! ――さあ、最強の力を思い知れ!!」 ウサギA「私は最強でも天才でもない! ただ、鈴仙様とずっと一緒にサッカーがしたいんだああああ!!」 先着2名様で、 ★ウサギA→ドリブル 42 +(!card)+(!dice + !dice)=★ ★チルノ→タックル 42 +(!card)+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ ウサギA、突破成功! 大妖精と一対一に!! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (パスカルがフォロー)(中山とスターでせりあい)(妖精Bがフォロー) ≦−2→妖精ボールに。 【補足・補正・備考】 チルノのマークがダイヤで、「フロストコラムス(+2)」が発動します。
[446]森崎名無しさん:2013/04/14(日) 16:43:17 ID:??? ★ウサギA→ドリブル 42 +( JOKER )+( 3 + 2 )=★
[447]森崎名無しさん:2013/04/14(日) 16:43:35 ID:??? ★ウサギA→ドリブル 42 +( スペード10 )+( 6 + 5 )=★
[448]森崎名無しさん:2013/04/14(日) 16:45:22 ID:??? ★チルノ→タックル 42 +( クラブ2 )+( 5 + 4 )=★
[449]森崎名無しさん:2013/04/14(日) 16:49:16 ID:??? 荒ぶってるなぁw
[450]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 17:16:32 ID:??? >>449 ウサギAのやる気が如実に出た引きでしたねw ――――――――――――――――――――――― ★ウサギA→ドリブル 42 +( JOKER )+( 3 + 2 )(*JOKERによりダイヤ15)=57★ ★チルノ→タックル 42 +( クラブ2 )+( 5 + 4 )=51★ ≧2→ ウサギA、突破成功! 大妖精と一対一に!! ドクン、ドクン、ドクン――――。 ウサギA「(私…緊張してる。怖いから? それとも、チャンスだから? …よくわかんないや)」 チルノ「――――――!」 すぐ近くに居るはずの、チルノの声すらも遥か彼方に聞こえる。 頭の中が真っ赤っかになってしまって、なんにも見えない。 ウサギA「(…だめ、きちゃ、だめ――)」 もしもボールを奪われてしまったら。 皆が自分に失望し、鈴仙とコンビでサッカーをするどころか、 スタメンにすら入れなくなるかもしれない。 ウサギA「(怖い、怖い、怖い――)」 視界が赤から黒に変わっていく錯覚。 そんな時。自分が落ち込んでいた時に鈴仙がかけてくれた言葉を思い出す。 ――もっと自分の感情に正直になって、それのみに耳を傾けるべきなのよ!! ウサギA「あっ…。そうか」
[451]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/14(日) 17:17:34 ID:??? ウサギAはそれで思い出す。 そして、目の前が一気にクリアに輝きだす。 ウサギA「私ったら、もう一番最初に答えを言ってたのに。 また、変なことを考えて、答えを見逃しそうだった」 チルノ「な、なにブツブツしゃべってるの…? あんたったら、変人?」 ウサギA「ありがとうございます、鈴仙様。私はもう――」 シュン! クルッ! タッ! …ダダッ!! チルノ「んなっ!? あたいが何時の間に抜かれてるなんてー!?」 実況「す、凄い凄い凄い!! あのチルノ選手が、名もなき永遠亭の兎に 翻弄されております! 相手の動きを予測した、緻密なドリブル! こんな凄い能力者が、永遠亭には隠されていたのか〜!?」 実況「ワアアアアアアアアア!!」「な、なんだこれ!?」 「永遠亭って、えーりんのワンマンチームじゃなかったのかよ!」「がんばれー!ウサギAー!!」 永琳「(……ウドンゲの影響ね。――不変と思っていた私達は、やはり、 変わってきている。この力があれば、あるいは―――)」 大妖精「あ、あわわわわ! チルノちゃんが抜かれちゃったよ!!」 ウサギA「私はもう、迷わない! 鈴仙様と一緒に、サッカーをしたい! これが私の正直な感情だああああ!!!」
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0ch BBS 2007-01-24