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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[609]森崎名無しさん:2013/04/17(水) 21:45:54 ID:B9zW1wG6 F
[610]森崎名無しさん:2013/04/17(水) 21:46:32 ID:raxNNUts H B+ウサギAちゃん、あなたとの特訓のおかげよ!
[611]森崎名無しさん:2013/04/17(水) 21:47:26 ID:Et/vqh3U B
[612]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 21:55:16 ID:??? B:「ウサギEちゃん、てゐ、中山さん、ありがとう!!」繋いでくれた人達に感謝 鈴仙から口をついて出た言葉。それは――「感謝」だった。 今までルナティックスにおいて日陰者だった彼女は。 苦労して苦労して、それが報われないことを多々経験してきた彼女は、 ゴールを決めること。これ一つにどれだけの労力が隠されていたかを知っていた。 奇跡的なドリブルを見せてピンチをチャンスに変えたウサギE。 安定感のあるロングフィードで中盤を省略したてゐ。 そして、鈴仙の決定力を信じて、快くボールを渡してくれた中山。 鈴仙の心には、彼らに対する感謝が、ゴールの喜びよりも上回っていたのだ。 ウサギE「れ、鈴仙さま…恥ずかしいですよ。私は私にできることをしたまでです」 てゐ「そんな事言っちゃって。嬉しそうな顔が出てるよ? まったく、アンタはもっと子供っぽくてもいいのに」 中山「(ありがとう、か…。俺はあんたにもお礼を言いたいくらいだよ、鈴仙さん)」 彼らも彼らとて、感謝されて満更でもない様子だった。 *ウサギE、てゐ、中山の評価値がやや上がりました。
[613]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 22:14:48 ID:??? 妖精大連合側はというと。 後半のこの時点で差を広げられ、しかも守護神の大妖精はガッツ切れという 状況で落ち込み切っているか、というと…。 チルノ「くっそー! やられた! でも案ずることはない! なぜなら、今は後半の13分くらいでしょ。 だから、6、7分に 一点ずつ返せば逆転できるのよ! あたいったら、算数マスターね!」 リリーW「私だって、あの炎みたいな人に勝てました! 疲れてはいるけど、奇跡だって起きますよ!」 スター「(はあーあ。サッカーってコールドゲームとかないのかしらね。 もう正直メンドイから早く帰って休みたいわ)」 ルナ「(…とでも思ってるんでしょうけどね、スター。 貴女がいつもグチグチいいながら けっして帰ろうとしないのは、私だってお見通しよ)」 前半のハーフタイムまでにそんな気持ちは置いてきた、といわんばかりの 明るい様子である。もちろん、諦めているからではない。 …最後まで、諦めていないからこそ、こんな自信と元気が保たれるのだ。 来生「なーに。どうしても負けたくなかったら、俺を使えよ。 すーぐにドリブルでハットトリックしてやるからな。ハッハア!」 大妖精「(ふふ…。ホントに、馬鹿みたいに明るいヒト。私達妖精よりも、 より『在り方』が妖精に近い人間なんてのもいるのね…)」
[614]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 22:16:16 ID:+Eyien+Q チルノ「そんな訳で、あたい達のキックオフだけど…」 チルノが作戦を提案する。その内容とは…? 先着1名様で、 ★妖精最終戦争→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ→「リリーW、B。 もう一遍リーサルツインよ!」 ハート・スペード→「三妖精、アンタ達まだ疲れてないでしょ! メチャメチャ動いてもらうんだからね!」 クラブ→「あたいがキックオフシュートする! で、みんなは上がってて!」 クラブA→「みんな上がれ! なだれ攻撃だ!」 JOKER→「すかいだいぶしゅーと?」
[615]森崎名無しさん:2013/04/17(水) 22:17:15 ID:??? ★妖精最終戦争→ ダイヤ4 ★
[616]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 22:28:50 ID:??? ★妖精最終戦争→ ダイヤ4 ★ ダイヤ→「リリーW、B。 もう一遍リーサルツインよ!」 リリーW「わ、私達をまた使ってくれるんですか〜?」 リリーB「…でも、私達だけじゃあ、シュートを撃つ前に力尽きちゃう。 …おもにホワイトが」 リリーWは、この試合特に運動量が多かった。 今の時点でも疲れているし、そこから必殺シュートを撃つとなると、 もうそれ以外の行動はできないくらいだった。 チルノ「うん。だから、突破はサニー。あんたに任せるわ!」 サニー「え!? 私!? で、でもウサギは良いにしても、 あの後ろにいるアイツ。なんか本能的に嫌な予感がするのよねえ…」 ルナ「(一回殺されてたからね…)ま、まあ。その時はパスを出すなりして、 上手い事交わせばいいんじゃない?」 リリーB「私はホワイトよりは余裕があるから。多分、なんとかなる」
[617]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 22:30:21 ID:??? チルノ「ようし! じゃあ決まりね! サッサとキックオh――」 そうして、チルノは元気にゴール前に戻ろうとするも。 コテン。 何もない筈の地面に、脚を絡めて転んでしまう。 大妖精「(ああ、…やっぱり!)チ、チルノちゃん!? 無理しないで!」 思わず駆けよる大妖精。しかし、チルノは気丈な娘だった。 チルノ「だいじょうぶ、だいじょうぶ! ちょっと小石に蹴躓いてころんだだけよ!」 大妖精「チルノちゃんのバカ。…こんな芝生のフィールドに、小石なんてある訳ないでしょう!? やっぱり、ムリしてるんだよね!?」 チルノは何も答えない。そしてしばらくして、「みんなと同じだよ」とだけ呟くのが、 大妖精だけには聞こえた。
[618]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 22:33:56 ID:+Eyien+Q ピピイイイイイイイイイイイイイ!! 実況「妖精大連合のキックオフから試合開始です! リリーB選手、ボールを後方右サイドに戻して…」 サニー「へへ、いっくよー!!!」 実況「サニー選手、駆けだした! 右サイドを突破するつもりのようです!」 鈴仙「(右サイドなら、私もタックルに行けるけれど、どうしようかしら? 行ってもいいけど、行かずにカウンターを待つのだって、悪い戦法じゃあないしね)」 A:「いや、タックルに行きましょう! ここは速攻で決めるべきよ!」(威力:42) B:「いや、ここはウサギBちゃんを信じて待ちましょう。中山さんもいるし」 C:「ここよ! ここで寝るのよ!」 D:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:500/700 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24