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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[643]森崎名無しさん:2013/04/17(水) 23:31:00 ID:??? なんて極端な
[644]森崎名無しさん:2013/04/17(水) 23:33:44 ID:??? さすが中山さんだ。反則したってなんともないぜ
[645]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 23:35:57 ID:+Eyien+Q >>642 これでKを引けた中山さんの引きはかっこいいですね。 >>643 ダイスだけでなくこうした場合のカードまで極端とは…w >>644 今は地味な中山さんですが、やはり底知れぬ何かを持っていますねw ―――――――――――――――――――――――――――――― ★中山の運命→ ハートK ★ J〜K→お咎め無し 審判「…危険なプレーであったことには変わりないが、 それでも今のは互いに力み過ぎていたということもあるだろう。 以降、注意してくれたまえ」 中山「はい、わかりました(結果が幸運だっただけで、俺のミスには変わりない) …。君、大丈夫かい?」 中山はケガさせてしまったサニーに話しかける。 白くて元気そうな足からは、少しだけ血がにじんでしまっていた。 サニーは中山に対して…? 先着1名様で、 ★ハートKが出たので→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ハート→「べ、別に痛いだなんて思ってないんだからね!」 ダイヤ・スペード・クラブ→「ありがと。ちょっと痛いけど、直せばきっとだいじょぶよ」 クラブA→「ユルサナイ…ウフフ」 JOKER、ハートK→サニー「…う、うん///」顔が真っ赤だ!
[646]森崎名無しさん:2013/04/17(水) 23:36:26 ID:??? ★ハートKが出たので→ ハート9 ★
[647]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 23:47:24 ID:??? ★ハートKが出たので→ ハート9 ★ ハート→「べ、別に痛いだなんて思ってないんだからね!」 サニー「……」 サニーは何故か、恥ずかしかった。 自分が突っ込んだことと、中山のタックルの勢いが有り余っていたこと。 いわばこの結果は偶然なのだ。それなのに、こうして子供みたくすっ転んで しまって泣きそうな自分が、どうしてこんなに恥ずかしいのだろう。 サニー「ふ、ふんだ! もう少し気をつけてサッカーしなさいよね! 策士の私の頭脳に何かあったら、べんしょーもんなんだからね!」 中山「す、すまん(参ったなあ…。やはり怒らせてしまったみたいだ。 何か埋め合わせを考えるべきだろうか)」 そんなサニーの複雑な心情はいざ知らず、その怒りに気押される中山。 律儀な彼の性格と、これからの鈴仙の行動とが混じり合うと、 とってもみょんなことが起こるに違いない。そんな気さえしていた――。 *サニーの中山に対する評価が、サニー→(恥ずかしい?)→中山 になりました。
[648]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 23:48:32 ID:+Eyien+Q スター「(からかったらおもしろそうだけど)サニー。今はとりあえず、素直に治療を受けなさいな」 ルナ「そうね。今は後半の15分。今から治療して、その傷の具合だと、そうね――」 ルナが本で読んだ知識をなんとか思い出して、サニーの傷を診察した結果…。 先着1名様で、 ★サニーの容体→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→「――治療に5分はかかりそうね…」 クラブ→「少し治療すれば、すぐに試合に出れそうね」 JOKER、クラブA→「あれ…? 治ってる?」
[649]森崎名無しさん:2013/04/17(水) 23:48:57 ID:??? ★サニーの容体→ ダイヤ6 ★
[650]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/17(水) 23:50:34 ID:??? サニーがしばらく出場不能となったところで、 本日の更新はここまでにしたいと思います。 それでは、皆さま、本日もご参加いただきありがとうございました。お疲れ様です。
[651]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/18(木) 21:40:50 ID:??? こんばんは。今日も更新していきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――― ★サニーの容体→ ダイヤ6 ★ ダイヤ・ハート・スペード→「――治療に5分はかかりそうね…」 サニー「こ、このくらいだいじょうぶよ!」 ルナ「…でも、ほら。 こことか、内出血してるし」 サニーの傷は長く響くレベルではないが、少なくともすぐの運動を許されるレベルではなかった。 スター「いいじゃない。今日は練習試合なんだし。 さ、サニー。ベンチに帰るわよ」 サニー「うー…。わかったよお…」 すごすごとベンチに戻るサニー。しかし、彼女が(一時的にとはいえ)、 フィールドに立てなくなると言うことは、つまり妖精大連合の数少ない攻撃手段が さらに減ってしまったということである。 早苗(観客席)「…もう勝負は着きましたね。どうします、諏訪子様?」 諏訪子(観客席)「あせるなって、早苗。 勝負はまだまだこれから」 諏訪子の神託通り、試合展開は終盤を前にして、大きく動きだすこととなる。 実況「サニー選手、負傷により一時退場! そして妖精大連合のフリーキック! キッカーは…」
[652]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/18(木) 21:41:54 ID:??? チルノ「あたいだ。 あたいがやる」 チルノの一声に、妖精達はざわついた。 リリーB「…貴女は私達の倍は消耗しているはず。 今シュートを撃ったら、もう立てなくなるわよ」 スター「勝負を捨てて、プライドを賭けに来た、っていうなら関心しないわね。 今ここで無駄に疲れても意味がない。本番に勝てばいいんじゃない?」 ルナ「うーん。私もスターと大体おんなじ意見かなあ。 ここは点差をこれ以上開かせないよう、ゆっくり攻めて、 リリー達がもう少し元気になってから攻撃でも、悪い手じゃないと思う」 チルノの体力の馬鹿高さは、皆とて承知している。 それでも、今の時点でカラ元気だということは既に、親友の大妖精でなくとも バレバレだった。それに、チルノは大妖精に次ぐ、守備の要なのだ。 大妖精が疲弊しきった状態で、チルノにまで倒れられれば、ゴールは空っぽに等しい。 チルノ「それでも…。 引けない理由がある! ――あたいは、負けたくない。 ここで弱気になったら、自分に負けちゃう。 そんな気がするのよ!」 ルナ「ええーっ。そんな事言われても、サッカーをしていて勝ちを狙いにいく以上、 プライドとか自分の気持ちとかに反することをするのも、仕方ないんじゃあないの?」 ルナの言葉の方が、正論だった。 サッカーにしろ、他のスポーツや芸術にしろ何にしろ、自分の好きなことだけでは 勝てない。時にはこずるい手段をとったり、自分を殺してまで大衆に迎合しないと いけないことは、ある種仕方のないことである。 勝率の低いシュートで行くよりも、ここは遅攻で攻めた方が、勝率が高いのではないか。 少なくとも、点差は抑えられるのではないか。それがルナやスターの考えだった。
[653]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/18(木) 21:45:08 ID:??? ――しかし、そんなつまらない理屈など、ここに居るチルノと。 チルノ「はあ? そんな事する必要があるのは、ザコの事でしょう? あたいは最強だから、きっと大丈夫。」 来生「おいおい、何言ってるんだ。 サッカーでそんなつまらない(よくわからない)事、 考える必要なんてなくないか? だって、簡単なスポーツじゃねーか。 点を取ったら勝てるんだぜ? じゃあ、今だって点を取りに行けばいいじゃないか! ハッハア! 俺ってば、天才だね! 何なら、今からでも俺様がドリブル突破を…」 大妖精「(話が面倒くさくなるから)いいです!」 彼女達の実質的保護者?であり友人の、天パの妖精(的存在)来生には 通用しない。 打算や確率?そんなものは、頭の良い大ちゃんや岬にでもやらせればいい。 大事なのは、今自分が楽しいか。そして、自分の強さ――自分に嘘をつかないこと――。 それをいかに発揮して、皆を助けていくか…。それが、彼らにとっての全てだったのだ。 スター「…ま。そんだけ言うなら、好きにすればいいんじゃないかしら? 疲れるかもしれないけれど、そんなに悪い勝負じゃあないと思うし。 なんだって、練習試合だしね」 チルノ「…勘違いするな。あたいは、練習試合だから負けてもいいから、 こんな事を言ってるんじゃない。…あたいが、ボールを蹴るのはただ一つ!」 ザッ! グ…ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
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0ch BBS 2007-01-24