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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/18(木) 22:21:28 ID:??? ★チルノ→パーフェクトフリーズ 45 +( クラブ4 )+( 1 + 4 )+(フリー補正+2)=52★ ★中山→ブロック 44 +( ダイヤQ )+( 1 + 1 )+(人数補正+1)+(ブランク-3)=44*吹き飛び! ウサギE→ブロック 39 +( クラブK )+( 1 + 1 )+(人数補正+1)=42*吹き飛び&負傷! 慧音→ブロック 43 +( スペード10 )+( 3 + 5 )+(人数補正+1)=52★ ★輝夜 たすけてえーりん! 48 +( ハート4 )+( 3 + 5 )=★ 【シューター】−MAX【ブロッカー】 =0→妹紅がフォロー チルノ「だああああ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」 グオオオオオオオオオオオオオン!!!! 中山「こ、この闘志…これには、勝てん!?ぐおっ!」 ドガン!! ウサギE「(これが…私と同じ? ――私ったら、なんて失礼な!)キャアッ!」ドッガーーン!! チルノの最後の煌めき、パーフェクトフリーズ。 それは流星の如く、中山とウサギEを軽々吹き飛ばす。 そして、その勢いは全く衰えることすら知らない。 このシュートはこのまま、ゴールを突き破る。皆がそう確信していた。 そう信じたくなってしまうほどの、懸命なシュートだった。 しかし。 慧音「…なるほど。それが君の答えか。…実にすばらしい。 私には到底到達できぬほどの覚悟だな…。――だが!」 タッ。 ―――バッ!…チイイイイイイイイン!!! ポスッ。コロコロ…。 妹紅「ナイスブロック、妹紅!」タッ!
[661]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/18(木) 22:22:35 ID:??? 実況「チルノ選手、気迫に満ちたすばらしいシュートでしたが、少し力み過ぎたか! 慧音選手に真正面に立たれてしまい、こぼれ球にされてしまいました!」 慧音「覚悟と信念がいかに純粋であっても、それが必ずしも勝利への証明証たらないぞ! 努力したって敵わない、絶望だってある…それが世界なんだ」 チルノ「そ…ん、な」フラリ… 今までの疲労がここで訪れたのか、茫然と立ち尽くす――いや、それすら出来ぬチルノ。 それでも、なんとか二本の足で立って。 チルノ「(…あと少し。 あたいは負けないぞ…)」タッ…。タッ…。 慧音をギン、と見据えて、自陣深くへと、ゆっくりと戻っていった。 慧音「(やれやれ、言い過ぎてしまった…なんて、心配する必要はないか、あの様子じゃあ)」 慧音はそれを見て、軽く肩をすくめるのだった。
[662]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/18(木) 22:23:43 ID:B3kGd1eA 妹紅「(――いけない、あの子ケガしてる!)」 やがて妹紅は、蹲るウサギEの様子に気づき、少しだけサイドを駆けた後、中盤手前で ボールをサイドにはたく。 慧音「大丈夫かい? どこが痛む?」 ウサギE「あ、あし…が。い、痛いよお…」 珍しく、子供のように泣きじゃくるウサギE。 チルノのシュートを止めるのに何の役にも立てなかった罪悪感。 そして、そこに捻挫の痛みが効いたのだろう。堤防が崩れたかのように、 弱弱しくへたり込む。 慧音「一旦ベンチへ。…そして、今日はもうムリをすることはないな。 薬師に頼んで、控えを出してもらおう」 ウサギE「(カッコ悪くて、ごめんね。Dちゃん…)」 ウサギEをおぶってベンチに戻った慧音は、永琳に控えを出すように提案して、 永琳もそれに応じる。永琳は…。 先着1名様で、 ★永琳の采配、あるいは→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→ウサギEとウサギFを交代させた。 スペード・クラブ→ウサギEとウサギGを交代させた。 クラブA→ウサギEとウサギRを交代させた。 JOKER・ダイヤ絵札→ウサギE「お願いです。…もう少し、やらせてください」
[663]森崎名無しさん:2013/04/18(木) 22:24:35 ID:??? ★永琳の采配、あるいは→ ハート9 ★
[664]森崎名無しさん:2013/04/18(木) 22:24:40 ID:??? ★永琳の采配、あるいは→ ダイヤ10 ★
[665]森崎名無しさん:2013/04/18(木) 22:42:48 ID:??? すみません、差が0ならコーナーキックではないでしょうか?
[666]森崎名無しさん:2013/04/18(木) 22:45:11 ID:??? 0でコーナーはキーパーの場合。ブロッカーは妹紅がフォローだよ。 輝夜まで届いてたらキャッチしてるし。
[667]665:2013/04/18(木) 22:45:23 ID:??? すみません、ブロックの場合は妹紅のフォローであってましたね。 大変失礼しました。
[668]森崎名無しさん:2013/04/18(木) 22:45:37 ID:??? それはキーパーまで通った場合。 ブロックでゼロ差は妹紅がフォロー あと>>660の最後のセリフが変なことにー
[669]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/18(木) 22:46:10 ID:??? ★永琳の采配、あるいは→ ハート9 ★ ダイヤ・ハート→ウサギEとウサギFを交代させた。 永琳「…そうね。 ウサギE、あなたは今日、私達をピンチから救ってくれた。 もう十分よ、休みなさい」 ウサギE「…は、はい…」 永琳はそう言って、ベンチに控えていたウサギFを呼びつけて、 試合に出るよう命令する。 ウサギF「(や、やった! 出番だ!)がんばります!!」 永琳から労われたとはいえ、ウサギEには若干のしこりが残る。 ウサギE「(あの子…チルノちゃんは、努力の果てに、あんなに凄いシュートを 撃てるようになった。…私は? 私は、遊んでばっかりの癖に、あの子に対抗できるなんて。 そんな傲慢なことを考えていたの? 私、私…!)」 チルノに負けた事が、負傷した事が辛かったのではない。 自分の怠惰さと傲慢さが、ありありと分かったからこそ、辛かったのだ。 それに気付いたウサギEは再び泣きだしてしまいそうになったが――。
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0ch BBS 2007-01-24