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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[691]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 21:41:53 ID:??? ★中山→ドリブル 44 +( ダイヤ2 )+( 5 + 4 )+(ブランク-3)=50★ ★妖精F→タックル 37 +( スペードJ )+( 4 + 4 )+(人数補正+1)=46★ ★ルナ→タックル 40 +( ハート8 )+( 3 + 4 )+(人数補正+1)=48★ ≧2→ 中山が中盤を突破! 中山「(ここは抜く!)」 ダッ。 …バババッ!!! シュバッ! 妖精F「で、でえーい!!」 ズザアアア!! 中山「ぬるいっ!」 ダッ! 妖精Fのタックルも決して出来は悪くなかったが、純粋な力量不足で、 中山を討つには至らない。 ルナ「私にはチルノが言ってたみたいなプライドとか意地とかは、 正直ないと思うし、よくわかんないけれど…。 それでも、負けたくないって想いは人並みにはあるつもりよ!」 ズバアアアアアアアアアアアアア! ルナチャイルドのタックルは、地味に鋭い。 不器用なルナだが、それゆえ光の三妖精の中では 一番真面目に練習を頑張っていた。 中山「なかなか練習をしているようだな。 …だが、頑張ったって、結果を出せるとは限らないんだ! (――最後の最後に、突然身体が動かなくなったり、とかな…)」
[692]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 21:49:23 ID:UWY/v8s2 ダッ! …スパーン!! ルナ「ああっ!?」 それでも、中山の動きには、あと一歩のところで追いつけない。 もしもこれが永琳の圧倒的なドリブルであったならば、諦めがついただろうが。 ルナ「(も、もしもあと少しだけ、早く動けていたら――!)」 ギリギリ、自分は勝てなかった。そんな悔しさは、より大きく心に残ることとなるだろう。 実況「ルナ選手のタックルも、流石でしたが、I番、中山選手にはあと一歩及ばなかった〜!! さあ、ルナティックス! ゴール前には鈴仙選手、パスカル選手、そのすぐ後ろにはウサギAに、 ウサギB選手も控えています! さあ、決めるのは誰か〜!」 鈴仙「(中山さんは流石だけれど…。ルナって子のタックルも、 キレイで頑張りが見える感じだったわね。――でも、残念だけど、これは勝負。 遠慮なく、トドメを刺させてもらうわ。さて、誰が決めるべきかしら?)」 A:「もっちろん、この私ね!」(威力:52+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費 B:「とりあえず、浮き玉を頂戴!」(ダイレクトシュート、ポストプレイ、スルーが選べます) C:「私が――ドリブルで切り込むわ!」(威力:45) D:「パスカル君! 決めちゃいなさい!」 E:「パスカル君! ここは確実に一対一で決めて!」 F:「中山さん、自分で決めちゃいなさい!」 G:「今こそウサギAちゃんも初ゴールを決めるチャンスよ!」 H:その他 通常シュートを打つ時、ウサギBに渡す時もこちらで 鈴仙のガッツ:480/700 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[693]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 21:51:22 ID:sTaxnysc H 中山さんの判断に任せてみよう
[694]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 21:52:15 ID:Bv33tOkg A
[695]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 21:55:17 ID:z6vhKVwk A
[696]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 21:55:46 ID:dy9+ioIc A
[697]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 22:11:09 ID:??? A:「もっちろん、この私ね!」(威力:52+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費 鈴仙「中山さん! もう一点、私が決めて見せるわ!」 中山「(――確かに、鈴仙さんはこの試合調子が良い。 しかももうあの緑の髪の子はあの全力のセービングを一度、 できるかどうか…。それなら、迷う理由はないな)わかった、鈴仙さん!」バシュッ!! 中山は短くしかし正確なパスを出した。そしてそれに呼応して、鈴仙は三度、 右脚を大きく振りかぶる!!! グワアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 鈴仙「マインド・ブローイング。テイク・オフよ!!! だあああああああああああああああ〜っ!!!!!」 バッ…ゴーーーーー―――――――ン!! チルノ「限界? そんなもんは、自分で作るモンなのよーーーー!!!!」 チルノは最後の最後の力を振り絞り、ブロックに出る。 しかし大妖精は、チルノほどの超人的な根性は…無い。 大妖精「(少しだけ休めて…。あと一回だけなら回れそうだけど、 回ったら、もうきっとパンチングもできないよ…。どうしよう)」
[698]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 22:13:25 ID:UWY/v8s2 大妖精が疲れに支配された頭で考えた結論は――。 先着1名様で、 ★大ちゃん、根性見せるか!?→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→「ここは、パンチングで行こう…」 スペード・クラブ→「私もチルノちゃんみたく、一瞬でも、閃光のように――!」 クラブA→「――もっと速く!もっと鋭く!もっと強く!!」 JOKER→「こうなったら、悟りの境地に達するしかありませんね」
[699]森崎名無しさん:2013/04/19(金) 22:13:42 ID:??? ★大ちゃん、根性見せるか!?→ クラブJ ★
[700]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 22:34:33 ID:??? ★大ちゃん、根性見せるか!?→ クラブJ ★ スペード・クラブ→「私もチルノちゃんみたく、一瞬でも、閃光のように――!」 大妖精「(ここはチルノちゃんを信じて、パンチングで行こう… もしかしたらポストに当たるかもしれないし。ここで倒れちゃったら、結局意味ないよ)」 大妖精が曇った心で出した結論――。それは、温存と言う名の、甘えだったのかもしれない。 合理さに身をゆだね、保身に走ろうとする彼女の姿は、しかし決して侮辱するべきものではない。 なぜなら、彼女はこれまで献身的に回って止めてきたし。 それに、満身創痍の者が勇気に溢れる判断をするのは困難であるし、実際にそれは無謀に終わる可能性が高い。 ――だが、それでいいのか。 一旦結論を出した大妖精の心の中に、影のように疑念が残る。 チルノは教えてくれたではないか。妖精でも、努力すれば妖怪や人間にも勝てると。 そして、チルノは実際に一度、パスカルの見事なオーバーヘッドキックを防いできた。 そんな大切な親友が傷つき、ボロボロになっているというのに。 自分は保身に走り、理由を聞かれれば「チルノを信じていた」。そんな都合の良い事を 言うつもりだったのか。――そんなので、本当に自分は彼女の親友を自称できるのか。 大妖精「(バカよ、バカよ。 チルノちゃんってば、むこうみずで、身の程知らずで、 自信過剰で、学習能力のない、大馬鹿よ――。私が、いっつも心配してるのなんて、知らないのよ!)」
[701]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/19(金) 22:36:03 ID:??? グワングワングワングワン!! 実況「鈴仙選手のシュートに、チルノ選手、妖精B選手が向かっていく! しかし大妖精選手はゴール前で棒立ちだ〜〜〜〜!!! やはり、先ほどまでの無理なセービングがたたったのでしょうか!」 大妖精「(でも、それでもチルノちゃんの事が大好きな私は。…きっともっと大馬鹿ね。なら――)」 もう一本のポストのように、茫然とした感じで立ちつくす大妖精。 しかし、鈴仙には分かっていた。今の大妖精には、自分や中山や、 チルノ達と同じようなモノがある。――そう、決意の力が。 鈴仙「(――私だけじゃあないのね、新しく決心した子って。 分かっちゃあいるけれど、やっぱり、楽しみ! …とは、思えないわねぇ。 正直、勘弁してほしいよぉ…。 それでも、やるしかないんだけどね)」 大妖精「私だって…――――最強なのよーーーーーーーーーー!!!!!」 ギュンギュンギュンギュンギュンギュン!!!!!
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0ch BBS 2007-01-24