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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
[922]森崎名無しさん:2013/04/21(日) 15:41:22 ID:??? うへぇあぶないあぶない
[923]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/21(日) 15:51:59 ID:??? Q→無事に図書館に着いた。 鈴仙「(そうだわ。確か図書館は地下に――)」 館内は東と西に大きく広がる廊下があり、 地下への階段は東廊下と西廊下、それぞれの中間にあった。 鈴仙「(あ、あれっ? どっちだったかなあ…。 確かどっちかが図書館側で、もう一方が危ないんだったんだけど…)」 鈴仙は頭を抱える。二者択一。どっちかが図書館にすぐ通じていて、 もう一方は少し地下室を歩かないといけない。 そこまでは覚えていたのだが、肝心の正解を覚えていない。 鈴仙「うーん、こっち!」 鈴仙は意を決して東側階段へと向かう。 そして階段のある曲がり角に差し掛かったところで…。
[924]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/21(日) 15:53:27 ID:??? フラン「あーあ。つまんなーい。なんか遊べる人間とかいないかなぁ」 鈴仙「!!??」サッ! 悪魔の妹、フランドール・スカーレットの声が聞こえた。 咄嗟に近くの柱に身をひそめ、波長を操って自分の気配を消す。 フラン「やっぱり、サッカーかなぁ。あの変な外来人と遊ぶのも飽きて来たけど、 美鈴なんかよりは何百倍も面白いし。 よし! シュートの練習しよっと!」 幸い、フランは鈴仙に気がつかなかった。 フランが日傘を持って外に走り去るのを見て、鈴仙はふう、とため息をつく。 鈴仙「(あ、危なかった…。しっかし、私のカンって本当に当てになんないなぁ…)」 フランが出て来た方の反対が正解。そう判断した鈴仙は無事に図書館に 辿りつくことができたのだった。
[925]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/21(日) 15:54:28 ID:??? いったんここまで。
[926]森崎名無しさん:2013/04/21(日) 17:24:41 ID:??? 危なかったー。 この判定って帰りもかな? パチュさん、安全に帰してくださいよ…
[927]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/21(日) 20:04:56 ID:??? >>922 危なさを文章で表現してみましたw >>926 帰りはパチュリーや小悪魔がほぼ確実に送ってくれます。 行きも、クラブ以外だったら安全に図書館に着いていましたし、 今度からは鈴仙も場所を覚えたので、クラブAを引かない限りは安全に着くと思います。
[928]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/21(日) 20:06:15 ID:yP98ll4+ 鈴仙「ホントにすごい図書館ね…。迷子になっちゃうかも」 紅魔館地下の大図書館。 そこは地下に拵えられた空間とは思えないほど広かった。 荘厳な紅の大理石で作られた書架は数フロアに渡り、 一フロアにしても壮大で、永遠亭の敷地を超えているのではないか、と思わせるくらいだった。 ??「あら、こんにちは」 そんな広い図書館をうろついていると、誰かが鈴仙に声をかける。 それは――。 先着1名様で、 ★ヴワル魔法図書館→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ→大妖精「お久しぶりです。奇遇ですね」 ハート→パチュリー「いらっしゃい。まさか本当に来てくれるとは思っていなかったわ」 スペード・クラブ→小悪魔「パチュリー様に御用ですか?」 クラブA→フラン「あれで隠れてたと思ってたの? ウフフ、バッカみたい」 JOKER→鈴仙「パチュリーさんと誰かが話をしてるわね…」
[929]森崎名無しさん:2013/04/21(日) 20:07:05 ID:??? ★ヴワル魔法図書館→ クラブ9 ★
[930]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/21(日) 20:28:16 ID:??? ★ヴワル魔法図書館→ クラブ9 ★ スペード・クラブ→小悪魔「パチュリー様に御用ですか?」 鈴仙「ああ、貴女は――」 鈴仙は小悪魔とは認識があった。何時もならば、パチュリーの薬を永遠亭まで 買いにいくのは小悪魔だったし、それも結構な頻度で訪れるので、互いに顔見知り程度の関係ではあった。 小悪魔「貴女がこちらまでお目見えになるのは珍しいですね。 薬の売り込みですか?」 小悪魔、と呼ばれてはいるが、むしろ彼女は礼儀正しい。 むろん、そうでなければ様々な庶務を行うのに支障が出るという事もあるだろうが、 個人的に好感の持てるタイプだった。 鈴仙「いえ…。今日は、パチュリーさんに会いに来たんですよ」 小悪魔「あら、貴女がパチュリー様に個人的な御用なんて。珍しいですね」 小悪魔はくりくりとした眸を、より大きく丸くする。小悪魔はパチュリーの交友関係の狭さを知っていたから、 こうして新しい知り合いが図書館まで訪れることは、本当にイレギュラーな事態だったのだろう。 鈴仙「まあ、こないだ永遠亭に来てくれたときに、色々雑談してね。ちょっとお茶でも御馳走になろうと思っていたのよ」 小悪魔は納得したように首を傾ける。 小悪魔「(パチュリー様は引っ込み思案だからなあ…。こうしてお友達がもっと増えるといいのに) それでは、パチュリー様の所に案内しますね」 鈴仙は小悪魔を見失わないように、図書館の奥へと進んでいった。 *小悪魔の評価値がやや上がりました。
[931]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/21(日) 20:29:46 ID:yP98ll4+ 小悪魔「パチュリー様、お客様です」 パチュリーの書斎は、地下図書館の更に奥深くにあった。 こんなに深い地下にいるなら、きっと外にでるのも本当に億劫でしょうがないだろう。 鈴仙「あっ、こんにちは。 言った通り、お茶でも貰いに来たわ」 パチュリー「あら…。まさか本当に来てくれるとは思わなかったわ」 言葉通り意外な顔を見せるパチュリー。…と言っても、その表情はほぼ変わっていなかったが。 鈴仙「まあ、折角お誘いいただいたので…。(ところで、結局何の話をしようかしら?)」 A:無難に雑談する。 B:サッカーの戦術について話を聞く。 C:紅魔館の現状について話を聞く。 D:本について話をする。 E:「あの、私も実は魔法使いになりたくて」 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24