※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【皇帝の】キャプテンシュナイダー3【復権】
[140]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/04(土) 09:48:07 ID:??? 若林「(俺なら止められる!止める!出来る!やれる!)」 ギュウウウウウウオオオオオオオオオオツ!! ドガアッ! ドサアッ! 若林「(やれるんだ!やれ…)えひゃい!」 その意思とは裏腹に、若林の体は跳ね飛ばされていた。 衝撃と共に自分が発したとも思えぬ声と体が地面に落ちる音が聞こえ、 ボールがネットに突き刺さる音、ホイッスルの音の、彼にとって不快な四重奏が否応無く届けられた。 ザシュウウウウウウウウウウウウウッ! 放送《若林くん吹っ飛んだ!!決まった〜〜〜〜! ゴー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!!同点!同点です!この大会鉄壁を誇っていた若林くんから二得点目! 試合は再び均衡を取り戻しました!次リードするのははたしてどちらなのか!》 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! バイエルン 2−2 ハンブルガーSV
[141]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/04(土) 09:49:13 ID:??? ◇大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ) 9ゴール シュナイダー ナポレオン ポブルセン 6ゴール カペロマン チャ 4ゴール レヴィン マーガス 3ゴール アルクス 2ゴール 佐野 カルツ イ 1ゴール フリードリヒ フライハイト バックス ◇大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ) 5アシスト カルツ 4アシスト レヴィン 3アシスト バックス 2アシスト シュナイダー シェスター 1アシスト アルクス レナーテ ミレウス
[142]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/04(土) 09:53:07 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! 放送《ポブルセンくんが連続得点し、ハンブルグの優勢が濃厚かと思われた矢先でした。 シュナイダーくんのファイヤーショットで同点!ファイヤーショットは従来よりも威力が上がっているように見受けられます。 この試合両ストライカーが二点ずつ取って、総得点でも9点ずつとなりました! 得点王争いは1FCケルンのナポレオンくんも含めた三人に絞られたと言って良いでしょう!》 シュナイダーはまるで観客席の歓声など聞こえないかの様に一人佇んでいた。全身に脈動を感じながら。 シュナイダー「…」 幼少の頃、初めてボールを蹴って感じたような。 少年の頃、新しいテクニックを身に着けた時に感じたような。 Jrユース時代、森崎と全力を尽くして戦う中で感じたような。 そしてブレーメン戦でもあった、あのただボールを蹴りたいという衝動。 シュナイダー「(撃てる…)」 脈動をはっきりと感じる。そしてシュナイダーは理解した。 ファイヤーショットが新しい段階を迎え、そこに到達しつつある自分がいる事を。 シュナイダー「(何発かは試運転と微調整が必要だろうがな…。だが今の俺なら撃てる! 世界一のストライカーを、世界一のプレイヤーを目指す為の新しいファイヤーショットが!!)」
[143]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/04(土) 09:57:50 ID:??? レヴィン「(僕には妙な予感がしていた。どうやら強力なゲルマン民族が育ち、やがて敵になるようなそんな予感。 初めはポブルセンかと思ったが違う様だ)」 観客席ではレヴィンが一人この光景を見ていた。 レヴィン「(ゲルマン民族というのは、やはり底知れぬ潜在能力を備えている様だな。 激戦を繰り返す度、強敵と勝負する度毎に大きく向上する。先のカルツやフライハイトもそうだ。 勿論僕にかなう訳はないが、ワールドユースの事も考え今のうちに芽を摘んでおかねば…)」 その顔には賞賛と苦々しさとが混ぜ合わされている。 レヴィン「(スーパーストライカーになられては厄介だからな…)」 眼光鋭く睨みつけるレヴィン。だがフィールドの選手達はその視線に気がつく筈も無い。
[144]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/04(土) 10:00:09 ID:hA6zO7KE アルクス「ナイスシュートだ、シュナイダー」 シュナイダー「…!ああ、お前こそナイスパスだった」 我に返ると、ラストパスを送ってきたアルクスをはじめ、チームメイトがシュナイダーを歓喜の輪で囲んでいた。 シュナイダー「…(何か言うか?)」 A 「ワカバヤシ、この試合後一点取ってハットトリックを決めてやる」ハットトリック宣言。 B 「後はポブルセン、お前に借りを返さねばな」若林はほっといてポブルセンを挑発する。 C 「俺達を簡単に倒せると思うな!」チームを鼓舞しつつハンブルグの士気を挫く。 D 「…!」無言でチームメイトに向かってガッツポーズ。 E 「サノ、次はお前達の番だぞ」佐野を激励する。 F 「よし、前半はこのまま流すぞ。後半勝ち越しだ」ハーフタイムまで流させる。 G その他 先に二票入った選択肢で続行します。ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません。
[145]森崎名無しさん:2013/05/04(土) 10:09:21 ID:r9XPTylY C
[146]森崎名無しさん:2013/05/04(土) 10:16:42 ID:1oboC1d+ C
[147]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/05(日) 20:06:16 ID:??? >C 「俺達を簡単に倒せると思うな!」チームを鼓舞しつつハンブルグの士気を挫く。 アルクス「その通りだ!」 レナーテ「おうよ!シュナイダーの癖に良い事言ったじゃねえか!」 バックス「まあね〜」 フライハイト「良い気概だ」 フリードリヒ「また格好つけおって。我輩あってこそのバイエルンだろうに」 メンデル「そうですよ!」 マインツ「まったくだ!」 佐野「お、おう!(俺だってやってやる…!)」 次藤「そうタイ、ワシらの力を見せてやるタイ!」 メッテルニヒ「ニヒィ!」 たった今価値有る同点ゴールを上げた事も手伝い、シュナイダーの態度はバイエルンメンバーを大きく鼓舞した。 特にアシストを記録できたアルクスからの評価が高かったようだ。 他のMF達の評価を取り戻せるかはこれからのプレイ次第だろう。 ◇アルクスの感情値が1上がり、2になりました。
[148]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/05(日) 20:09:17 ID:??? 一方ハンブルグ側では。 ポブルセン「グググガガガガッグギギギ…!」 カペロマン「なにィ…(やべえな、ぜんぜん攻撃に絡めてねえ…)」 メッツァ「(ど、どうすんだよ〜、ポブルセンはヘバってる、カペロマンは読まれてる、ワカバヤシは頼りにならない…)」 若林「(この俺が二失点…シュナイダーを止められんだと…?)」 ポブルセンが顔を益々赤くし、ゲームから消えた形になってしまっているカペロマンは焦り、 役目を果たせていないメッツァは慌て、若林は意気消沈していた。 他のメンバーも士気を下げかけたハンブルグ。カルツの声が無ければ士気はゼロまで低下していたかも知れない。 カルツ「ああ、認めようぜよ。バイエルンは過去最強の挑戦者。ワシらが持てる力を全部出さないと勝てん相手だ。 皆、この所大差で勝ってきたから接戦の戦い方を忘れたんじゃないだろうな!忘れたって奴は今すぐ交代してかまわんぜよ!」 ハンブルグメンバー『お、おう…』 珍しく怒号するカルツに驚き、落胆を忘れるハンブルグメンバー。 カルツ「バイエルンや観客に笑われたいのか!交代しねえならシャキッとするぜよ!」 ハンブルグ『おう!』 カルツの叱咤により落ちかけた士気を取り戻すハンブルグだった。 シュナイダー「(さすがだなカルツ)」
[149]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2013/05/05(日) 20:10:52 ID:lO1jp41k ピィイイイイイイイイイイイイイ!! バシッ! 放送《さァハンブルガーSVのキックオフです!クラウスくんからのボールを受け取ったカルツくん、 おっとォ先程のバイエルンのパス回しを鏡に映すように、今度はハンブルグがボールを自陣で回します》 カルツ「(前半は残り10分と言った所か。こっちも今はカペロマンしか攻め手がないが…)」 先着で ★カルツくんどうするぜよ?→(!card)★ と!の間のスペースを埋めて書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 ダイヤ・ハート→今は流れが悪い。前半流すぜよ。 スペード→前半中にもう一本カペロマンに撃たせておくぜよ。 クラブ→ワシがMFをドリブルで抜いてからカペロマンに渡せば、邪魔されずにサイドワインダーを撃てるぜよ! JOKER→なにィ!バイエルン選手の誰かが活躍だとォ!
[150]森崎名無しさん:2013/05/05(日) 20:17:20 ID:??? ★カルツくんどうするぜよ?→( ハートJ )★
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24