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【ただし】キャプテン絹恵【中学までな!】
[969]名無しさん姉妹の美人の方:2013/05/27(月) 21:57:55 ID:??? >>965 染谷先輩の誕生日5月5日がわかめの日だって知って ああワカメって公式設定なのかと思ったときは軽く絶望したけど 羊先輩の羊ヘアーが公式認定されたのは特に驚かなかった
[970]◆2pV1gRdG.o :2013/05/27(月) 23:23:53 ID:??? よっしゃ!1周目終了や!次はAUOで行くで! というわけで来ました。 来たら始めますよ >>964 なるほど、君たちは僕の味方だね(ニッコリ >>965 キンクリワカメはエイちゃんにひどいことしたよね >>968 えっ、鬱要素入れていいんですか!? いやいや、私畜生なスレ主じゃないのでやりませんけど! >>969 なんもかんも政治が悪い
[971]名無しさん姉妹の美人の方:2013/05/27(月) 23:28:24 ID:??? now loading...
[972]◆2pV1gRdG.o :2013/05/27(月) 23:31:15 ID:??? 1月:1週目:げつ曜日 所持金:300 デッキ:玄 菫 咏 小蒔 はやり 京太郎「あけおめ!」 玄「あけおめ!」 はやり「めでたいね☆」 咏「(えっ、瑞原プロがかねぃ)」 菫「あけましておめでとう」 小蒔「あけましておめでとうございます」 京太郎「今年も頑張ろう!」 1. ガチャを引く 2. デッキを組む 3. カードを確認する 4. 女の子と会話する 5. バイトする 6. 雀荘に行く 7. カードショップに行く
[973]名無しさん姉妹の美人の方:2013/05/27(月) 23:34:27 ID:??? 3 菫エンド2回想 (埋めネタでも可)
[974]◆2pV1gRdG.o :2013/05/27(月) 23:42:00 ID:??? エンド2って2周目ってことでええんかね
[975]名無しさん姉妹の美人の方:2013/05/27(月) 23:51:34 ID:??? あ、そうです
[976]◆2pV1gRdG.o :2013/05/27(月) 23:58:00 ID:??? では埋めネタということにしますね。まあ明日ぐらいには完成…してます、きっと
[977]◆2pV1gRdG.o :2013/05/28(火) 22:49:15 ID:??? ゲームクリアした時、一番の懸念は記憶が失われてしまうのではないかということだった。 元々、菫とはインハイでの白糸台と清澄の交流を通してある程度仲を深めていたのだが…。 それでも多くの思い出があり、クリアしたらこうしようという言葉を交わしていたのだ。 それが忘れられるのは悲しいし、出来れば覚えていて欲しい。 京太郎「ふぅ…落ち着け、落ち着けよ俺……」 学校で部員達に確認すればよかったのだが、戻ってきた嬉しさに思わず聞くのを忘れていたのだ。 菫への連絡を明日にすればいいかもしれないとは思いつつも、それは出来ない。 もし記憶があって、連絡が無かったら悲しい思い、不安を抱かせることになる。 意を決し、電話帳に入っている菫の番号を呼び出してコールする。 数回のコール音、永遠にも感じる長い時間の呼び出し音の後、繋がった。 菫『はい、弘世ですが』 京太郎「あっ!菫……さん、俺ですよ!須賀京太郎!」 菫『ああ………』 その一言には、万感が籠っていた。 続きを聞くまでもない。 あの記憶は、京太郎と菫の中に確かに残っているのだ。 ………
[978]◆2pV1gRdG.o :2013/05/28(火) 22:50:18 ID:??? 菫「そこは違う、こっちだ」 京太郎「う、うへえ……」 少々苛立った様子の菫の声に、疲れた様子で牌を切る。 激闘の日々から数か月、冬休みの雀荘。 清澄の現部長である染谷まこの実家、roof-top。そこに2人はいた。 まこ「精が出るのう、お二人さん。ほら、サービスのドリンクじゃ」 京太郎「あっ、ありがとうございます。というか、冬休みに特訓だなんて…」 菫「皆に追いつきたいって言っていたのは京太郎だろう。何で私が文句を言われるんだ」 京太郎「ううぅ……」 ぐったりと椅子の背もたれに体を預けてへばってしまう。 既に特訓が始まって数時間。疲れが出てきてしまうのも仕方がないだろう。 そんな京太郎を微笑ましげに一瞥し、まこは菫に視線を移す。 まこ「しかし、いいのかのう。おんし、白糸台のOBじゃろ?」 菫「女子を指導したらさすがに何か言われるかもしれないが…。 男子の、それも初心者同然の奴に教えて文句は言われないよ」 まこ「そんなもんかのう。ま、京太郎ももう少し頑張れ。白糸台のシャープシューターの個人指導じゃ」 京太郎「そんな可愛いもんじゃないですよ……」 わかってて言っているのはわかるのだが、言い返さずにはいられない。 確かに個人的な好意から特訓してもらっているのだろう。 それはわかる、わかるのだが……。
[979]◆2pV1gRdG.o :2013/05/28(火) 22:51:31 ID:??? 菫「京太郎、なんでこの巡目で萬子を切り出した?」 京太郎「え、ええっとですねえ…」 これである。 色気もへったくれもない本当に麻雀の講義である。 菫「…全く、どうせまたなんとなくで切ったんだろう。 いいか、ここで対面の捨て牌を見てだな…」 京太郎「…瑞原プロに続いて牌のお姉さん二世とかいいんじゃないですかね」 思わず呟いた言葉は菫に向けたものではなかった。 しかし、同卓していて聞こえないわけがない。 とんでもないとばかりに顔をしかめる。 菫「絶対嫌だ。…というか、はぐらかすなっ」 京太郎「はーい…まあ、真面目にやりますよっと」」 菫「絶対嫌だぞ、あんな衣装は…」ブツブツ 菫「…なんだ、目が生き返ってきたじゃないか」 京太郎「ええ。ま、長野くんだりまでわざわざ来てもらってますから、もうちょい頑張ろうと」 確かに、無味乾燥でただ麻雀を打っているだけ。でも今は。 こうして菫とスマホ越しではなく実際に一緒の時間を過ごしていること。 その幸福を噛みしめよう。 <<回想を終了します>>
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0ch BBS 2007-01-24