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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[138]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:47:56 ID:yEQC73Ws D
[139]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:55:39 ID:6QQT2/Pc B
[140]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 21:56:09 ID:XvMJe5tI D
[141]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 22:01:09 ID:??? やっぱり最初は約束のセリフだよね!!
[142]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 22:07:23 ID:??? D:「よし、いこう! いこうぜ、みんな!!」 鈴仙「よし、いこう! いこうぜ、みんな!!」 皆「おう!!」 鈴仙がかけたエールに、なぜか皆が一律に同じような声を上げる。 …一種の様式美だった。 萃香「…んにゃ? どーしてかあのセリフの後には「おう!!」以外が似合わないような…」 村紗「(…どうして、口調がとつぜん変わったのに突っ込めなかったんだろう…)」 どこかうやむやな感じを覚える者もいたが…。 中山「(ストレートで、中々良いエールじゃあないか)」 メルラン「えっへへ〜♪ 人間、何も考えずとりあえずハイテンションが一番よ〜♪」 穣子「よお〜し! ガンガン行くわよー!!」 小傘「ううーん。き、緊張してしてきたよ〜!」 前向きで、直情的な者については特に良い評価を持って受け入れられた。 *中山、メルラン、穣子、小傘の評価値がほんの少しだけ上がりました。
[143]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:06:33 ID:??? ロッカールームを抜けて、フィールドに入ると。 実況「さあ、タイガースターズのメンバーがピッチに入場していきます!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 その周囲は、観客で満たされていた。 鈴仙「す、すごいお客さん…。大きな大会の決勝戦くらいかも――!」 観客「がんばれー、白蓮さーーーーん!!」「ほ、本当にあの伊吹萃香が出てるぞ! こりゃあこの試合、敵は無失点だな!」 「パチュリー選手は後半の出場か…」「レティさーん! 結婚してくださーい!!」「う、うどんちゃ…――」 観客達は思い思いに、白蓮を、萃香を、パチュリーを、レティを。 …そしてついでに鈴仙達を応援してくれている。 鈴仙「(まだまだ私の人気もまだまだだなあ…。でも、この試合で活躍すれば、きっと人気者になれる筈よ!)」 観客席には、人里の人間やその周辺に住む妖怪だけでなく。 様々な種族や身分の人妖が、噂の外来人の実力を。 そして、幻想の仲間達の実力を見極めに、観戦にやって来ていた。 魔理沙「…なあ霊夢。この試合、どっちが勝つと思う」 霊夢「なに、賭け? だったら乗るけれど」 真剣な眼差しで選手達を見つめる、白と黒を基調とした魔法使いらしいエプロンドレスに 身を包んだ少女――霧雨魔理沙と。選手等お構いなしに、 気だるそうに枝毛や巫女服のほつれをチェックしている少女――博麗霊夢もまた、その類の人間達だった。
[144]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:07:34 ID:??? 魔理沙「いや、賭けはしない。勝てる気がしないからな」 霊夢「…あっそ。じゃ、お昼寝してていいかしら」 魔理沙「襲うぜ」 霊夢「――殺すから、平気よ」 いつも通りの、殺伐としながらも間延びした会話。しかしその中にあっても、 魔理沙は決して選手達から目を離そうとはしない。 魔理沙「(――どんなライバルが現れようと。私は――負けちゃいけないんだ!)」 向上心が人一倍。…ともすれば病的に近いレベルにまで強い彼女にとって、今日の試合は文字通り目が離せなかった。 紫「……」 藍「――大丈夫なのでしょうか、紫様? あのような連中をのさばらせておいて。 しかも、それに刃向うメンバーも正直言って心許ない。もしも負けたりしたら――」 紫「藍」 藍「はい、紫様」 紫「…生まれ持った牙が少し鋭いだけで、猛虎になった気分でいる仔猫如きに。 私の。――私達の幻想郷は壊せない。猫は如何に強く賢しくなろうとも、 本物の虎や龍には勝てないのと同じように」 藍「は、はあ…(――良く分からないが、紫様はこの試合、ヒューガーズの負けを 予言しておられる。…つまり、彼らは負けるのだろう)」 紫を信じて疑わぬ藍。そして、今ここにある『幻想』を信じて疑わぬ紫。
[145]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:08:40 ID:??? 反町「……(――俺は、行けなかった。あのフィールドに。日向の敵としても、味方としても。 ――こんな臆病な俺は。本当に日向が居なくなるだけで言いたい事が言えるようになるのか…?)」 自分の信念と在り方に疑問を抱きながら、僅かな勇気を振り絞って一人観戦に向かう反町。 この試合は、彼にまた一歩を踏み出す為の「何か」を与えてくれるのか。 神奈子「…へえ。人里もこのキャパで良くやるもんだ。――こうなるんだったら、 先にヒューガーと手を結んで、モリヤスタジアムで興業を行わせれば良かったよ」 早苗「――そのヒューガーから事業提携を求められて断ったのも、神奈子様でしょうに」 神奈子「ああ。だって、この企業の勢いは凄いけれど、長続きはしないだろうから。 ガバナンスは的確だけど、それもこの社長一人の影響力なんだな、ってすぐにわかるし、 それでも上手く回ってるから、それ以外のタテヨコのラインが滅茶苦茶でも直そうとしない。 ――典型的な、バブル期の成金企業だね、これは」 諏訪子「かーなーこー。神奈子のだ〜い好きな「オシゴト」の話は 私の前ではつまんないから慎め、って言ったじゃん!」 神奈子「ごめんごめん。ついどうしても気になっちゃってね。 ――ま、試合さえ始まれば、私だって戦力分析に協力するから」 守矢みらくるずの中核選手達もまた、分析は絶やさない。これこそが彼女達の勝機に繋がるのだから。
[146]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:09:47 ID:Ee4J6h32 ――様々な人妖が見守る中。鈴仙が嬉しかったのは当然…。 鈴仙「(――あ、あれは…!!)」 鈴仙は観客席の一番フィールドに近い場所に、愛嬌のある字で、 「 が ん ば れ 〜 せ ん 」 と書いてある小さな応援旗を掲げてくれている人だまりを見つける。 鈴仙「(…きっとルナティックスの皆が、私を応援しに来てくれたんだわ! う、ううっ! そう考えたら涙が…!)」 改めてその人だまりを見ると、そこには…? 先着1名様で、 ★鈴仙のサポーター→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ→ハート+永琳「――ウドンゲ。今日は一観客として、貴女の活躍を見させて貰うわ。――仕事? …まあ、たまには良いじゃない」 ハート→スペード+パスカル「なんとかここまで来たぜ、レイセン!」輝夜「……(返事が無い。ゲームに熱中しているようだ)」 スペード→クラブ+慧音「やあ鈴仙。今日は悔いのないようにな」妹紅「試合出ない分、沢山応援するからね!!」 クラブ→てゐ「れいせ〜ん!」ウサギA「頑張って、鈴仙様!!」 クラブA〜6→勇儀「あれ? 『がんばれかせん』って書いたのに。字が掠れてるじゃないか!」 JOKER→ダイヤ+依姫「八意様の前で失態は万死に値しますよ、古いレイセン!」豊姫「フェムトの力でサポートしたげるわ〜」
[147]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 23:10:33 ID:??? ★鈴仙のサポーター→ クラブ6 ★
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0ch BBS 2007-01-24