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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[150]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 23:25:46 ID:??? 来てないとは書いてない
[151]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:30:10 ID:??? ★鈴仙のサポーター→ クラブ6 ★ クラブA〜6→勇儀「あれ? 『がんばれかせん』って書いたのに。字が掠れてるじゃないか!」 鈴仙「(ウフフ。もうてゐったら、『がんばれ〜せん』だなんて、恥ずかしいんだから)」 「がんばれ」と「れーせん」を掛けてある、てゐなりの(ひょっとしたらウサギAかしら?ウフフ…) 可愛らしい冗談だなあと鈴仙は思って。そんな彼女達がやけに愛おしく思えて。 おもむろに観客席に駆け寄る鈴仙。 鈴仙「えっへへ〜。てーゐっ。これな〜んだ!?」 鈴仙はニヤケ顔を張り付け、てゐに向かってドヤッと腕のキャプテンマークを見せる。 きっと驚いてくれるだろう。ウサギAはもっと尊敬してくれるかもしれない…。 そんな下心も交えながら、旗を掲げた彼女は…。 勇儀「おっ。力試しかい!?」 若干驚きながらも、しかし嬉しそうに自分に向けて拳を振り上げた鈴仙に呼びかける。 鈴仙「(えっ…。てゐ、何時の間にこんなに大きくなっちゃったの? なんか髪も金色だし、 兎なのに鬼みたいな角生やしてるし…。って、ん? んんっ!?…)」 勇儀「どうしたんだい! 急に黙って。 やるのか。やらないのか! どっちだい!!!」 鈴仙「―――す、すすすすすすすすすすすすすすすすすっすすうすすすすうすすすすうす(ry すみません!! ひひひひひひひひひひひ人違いでしたーーーーーー!!!!!!」 ドッピュウウウウウウウウン!! 脱兎の如く逃げ出し、辛うじて九死に一生を得た鈴仙だった。
[152]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/17(金) 23:31:32 ID:??? 勇儀「なんだったんだい、あの子は…って、あれっ?」 勇儀はここで気づく。 自分の書いた華仙への応援旗「がんばれかせん」が。 勇儀「あれ? 『がんばれかせん』って書いたのに。字が掠れてるじゃないか!」 …間違っていると言うことに。しかも。 萃香「あのー、勇儀? 多分、今日の試合アイツは出ないと思うよ? 私居るし…。 あの子、多分私達の前に好き好んでは出てこないだろうから…」 勇儀「ええ〜っ!? 何だい、そりゃあ! こりゃあ天狗のデタラメ新聞に騙されたな! まったくあの嘘つき共め! 今日という今日は容赦しないよ!」 …その間違いが、全くの徒労だったということに。 *狂気的な勘違いが発生したため、狂気度が少し上昇します。23→25
[153]森崎名無しさん:2013/05/17(金) 23:36:29 ID:??? 前スレまでためていた狂気度は28ではないでしょうか?
[154]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:06:07 ID:??? >>148 まさかここで出るとは意外でした…。 >>149-150 ここからの展開でもありますが、この判定は「てゐやウサギAが来ない」 というよりも、「ヒューガーズに華仙がマジで参入する可能性が出てくる」と言った意味でのクラブA〜6でした。 (…とは言っても、可能性が出てくるだけなので、もう一度クラブA〜6を引かないと出ないくらいの確率です) てゐとウサギAは、評価値的に考えて来ない方がおかしいレベルなので、絶対に来ます。 …が、わかりづらい表記で不安を与えてしまい、誠に申し訳ございませんでした。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――〜 てゐ「あ、鈴仙いた!」 ウサギA「鈴仙様〜! こっちこっち〜!!」 …鬼から逃げ出した先に、運よくてゐとウサギAは居た。応援旗もないし、席もフィールドから結構離れてはいるが。 それでも、鈴仙を見ると嬉しそうに騒がしい観客席の中に居ても、声を掛けてくれた。 てゐ「ごめんごめん。ちょっと思ったより観客が多くってね。特等席を陣取れなかったんだよね〜」 ウサギA「鈴仙様、今日は頑張って下さいね!!」 ありきたりなエール。それを聞いて鈴仙は目がうるっとする。 鈴仙「(――そうね。私が間違っていたわ! あんな旗なんてなくても、こうやって来てくれる、 その気持ちが大事なのよ!)」 ――と、ここで鈴仙は気になっていた事をてゐ達に話してみる。
[155]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:07:07 ID:gwxAGiZY 鈴仙「――ところで、妹紅を知らない? 試合に誘ったら断られはしたんだけど、 絶対に来てくれるって言ってたから、少し会えればなあ、って思ってたんだけど」 てゐ「ああー。妹紅ねぇ。あの人なら多分…」 先着1名様で、 ★もこたんの動向→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ→「けーね先生と一緒にジュース買いに行ってたから、もう来るよ」 ハート・スペード→「来てるけど、結構後ろの席っぽいね〜」 クラブ→「急用があって後半からしか来れないって…」 クラブA→「へ? あの人来るの? 人里の本屋に居たからてっきり今日は来ないのかと…」 JOKER→「何かに目覚めて、狂ったように特訓してたから、てっきり今日は来ないのかと…」
[156]森崎名無しさん:2013/05/18(土) 00:08:17 ID:??? ★もこたんの動向→ スペード9 ★
[157]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:08:48 ID:??? >>153 …と、すみません。テンプレ表記が間違っていました。 狂気度は28が正しいので、正しくは、 *狂気的な勘違いが発生したため、狂気度が少し上昇します。28→30 です。ご迷惑をおかけしました。
[158]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:12:53 ID:??? ★もこたんの動向→ スペード9 ★ ハート・スペード→「来てるけど、結構後ろの席っぽいね〜」 鈴仙「あら、そうなんだ」 てゐ「ま〜、でも少し話はしたよ。『今日はがんばれ』って。言ってしまえば普通だけど、 あの人とけーね先生。凄く楽しみにしてたかんね」 鈴仙「そう…。じゃあ、頑張らなくっちゃね。――じゃ、私そろそろ行くね!」 試合開始の雰囲気が高まり、鈴仙は踵を返してフィールド内へ向かう。 てゐ「鈴仙!」 そんな鈴仙にてゐは一言。 てゐ「似合ってるよ。――キャプテンマーク」 結局自慢しそびれた事を、しっかりと褒めてくれた。
[159]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:42:46 ID:??? 実況「さて…! まもなく試合開始時間ですが、ヒューガーズはまだフィールド上に来て…! あ、来ました! ヒューガーズイレブン! 只今入場で〜〜〜〜す!!」 観客「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!」 鈴仙「うわっ! ひどいブーイングねえ、こりゃ」 ナズーリン「…私たちが勧誘に勤しんでいる間にも、ヒューガーは手を広げていったからね。 おそらく、奴らの悪評が少しずつ、この幻想郷にも広まっているんだろう…」 日向「(ククク…愚民どもが。 今の内に精々囀るがいいさ)」 夢美「あら、すごい振動ね」 ちゆり「ご主人にとってはブーイングすら音波の振動なのぜ!」 沢田「(や、やっぱりこっちでもこんな扱いになるのかあ…)」 偽カイザー「どけどけーい! ヒーローの登場だーい!!」 偽チャナ「う、ううっ。凄いブーイングだ。…やっぱり兄さん達が居ないと、不安だな」 偽マウリシオ「ま、今の内にアウェーでの戦い方を学ばせてもらうっスよ、と」 若島津「(今日が第一章となるのか…。日向さんがこの地に築く伝説の…)」
[160]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/18(土) 00:48:31 ID:gwxAGiZY 日向達に対するブーイングも、何時もの如く大きかったが。 観客「おい! にとり! どうしてこんな人間の味方するんだよ!」「私達の仲間が、どんあ扱いをされてたか知ってるの!?」 「この裏切り者ーーー!!」「ブーブーブー!!」 にとり「ひゅ、ひゅいい…」 観客「おい、あいつ嫌われ者の土蜘蛛だぜ」「地上の奴らに相手にされなかったからって、ねえ…」 「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!」 ヤマメ「(へへっ。嫌われ役は慣れてるんでねえ〜♪)」 …元々の幻想郷の住民に対してのブーイングは、ことさら大きかった。 実況「そして、ヒューガーズ! 11人目の選手は…!」 先着1名様で、 ★ヒューガーズ・助っ人チャンス?→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 それ以外→実況「なんと! 汎用型のサッカーロボットのようです!」 クラブ2〜6→華仙「――全く。無益な争いはそれ自体が不毛。だからさっさと…って」萃香「あれっ?」 クラブA→謎の向日葵仮面「ああん!? 出たら『謎の向日葵仮面様キター!』って書き込まないとぶっ殺すわよ!?」 JOKER→メカニトリ「ヤア ボクメカニトリ」…と、普通のロボで11人。
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0ch BBS 2007-01-24