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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[186]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 12:59:32 ID:1l/X8LvQ そんなやり取りがありながらも、時間は進んでいき。 やがて両チームの選手達は、短く視線を交わす。試合開始直前の緊張感を保ったままに。 日向「この試合のキャプテンは…貴様かァ? 言っておくが、 俺は相手が女だろうと子供だろうと容赦しない。――お前らの強さは、充分に勉強済みなものでな」 そんな中、日向は、鈴仙の腕に巻かれたキャプテンマークを見つけ、高圧的に話しかける。 鈴仙「(――嫌な感じね。典型的な悪役、って感じだけれど、同時に油断の出来なさもある。 ここはどういうふうに返そうかしら…)」 A:「あら、そう。それはともかく。今日はお互い、フェアな勝負をしましょう」優等生風に。 B:「…お勉強だけでは分からない、私達の強さを見せてあげるわ」やや強気に。 C:「――私達の幻想郷を守るため、貴方には出て行ってもらうわ」ヒーローっぽく。 D:「当然!容赦なんかいらない。私達は全力で貴方と戦い、そして勝つわ!」戦い好きっぽく。 E:「ああん!? 何言ってるのかしらァ!? ぶっ殺すぞ!!」ここはドSに! F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[187]森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:02:30 ID:wNCCd9z2 A
[188]森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:06:53 ID:6HILT9VY A
[189]森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:08:25 ID:??? F「多分あなたは近々命を落とす事になるだろうけど今日の試合はよろしくね」と爽やかに言う。
[190]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 13:26:33 ID:??? A:「あら、そう。それはともかく。今日はお互い、フェアな勝負をしましょう」優等生風に。 日向「ククク…フェアな勝負、ねえ…」 日向は鈴仙が凛として発した台詞に唇を歪める。 日向「――ああ、俺はフェアに行かせてもらうぜ。王者は常に公正だからな。 ここで、貴様等との格の違いを見せつけてやろう。あくまでも「フェア」にな…クククク…」 鈴仙「(不気味な奴…! でも、ダーティなプレーを織り交ぜて来られたら手がつけられないでしょうね…。 ――中山さんやてゐの情報によると、そんな話は聞かなかったけれど…。警戒する必要があるわね)」 自らを『王者』とすら言ってのける日向。この男の自信は揺らぐことはないのか。 人間であるにも関わらず、幻想郷の大妖怪にも負けぬ佇まいに、 鈴仙は警戒心をより高めるのだった――。 *鈴仙の日向に対する評価が、鈴仙→(不気味…!)→日向 になりました。
[191]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 13:28:22 ID:1l/X8LvQ 日向「…さて、コイントスだ。 どちらにするか、選ばせてやろう」 鈴仙「(偉そうな態度ね…! でも、緊張するなあ…)わ、私は表で」 審判「(今日の試合、大丈夫かな…)では、ヒューガーズは裏、と。それでは――」 先着1名様で、 ★コイントス→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→タイガースターズボール スペード・クラブ→ヒューガーズボール JOKER→その時、ロベルト本郷(全裸)の雷獣シュートが永遠亭の輝夜の顔面に直撃!
[192]森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:28:55 ID:??? ★コイントス→ ダイヤ6 ★
[193]森崎名無しさん:2013/05/19(日) 13:29:12 ID:??? ★コイントス→ ダイヤ3 ★
[194]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 13:46:19 ID:??? ★コイントス→ ダイヤ6 ★ ダイヤ・ハート→タイガースターズボール 実況「キックオフは、タイガースターズボールからのようです!」 日向「(…チッ。キックオフからネオタイガーを仕掛けてやろうと思ったのだがな…)」 鈴仙「(…今、舌打ちしてたわね。 やっぱりこの人にボールが来るのは危険そう…!)」 コインが表を向き…。自チームにキックオフ権が回って来た事に心底安心する鈴仙。 ナズーリンの話の通りだと、日向小次郎の必殺シュートの威力は規格外。 もしもセンターサークルからシュートを撃たれても、萃香が不調ならば、容易くゴールを 抜かれてしまう可能性もあっただろう。 キックオフ直前の刹那。観客が、選手が。ブーイングすら忘れ互いに息を飲む。
[195]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 14:02:13 ID:??? 幽香(観客席)「(この戦いは大筋こそ違えど、実質として『幻想対外界』となってしまっているわね。 こんな偶然の産物までもが、「彼女」の意図した通りの構図になるなんて…。本当に、ぶっ殺してやりたいわァ)」 紫(観客席)「(――このような小物、取るに足りませんわ。 ――けれど、もしもこの中に、私の計画を邪魔する者が存在するならば…。 そちらの方が、幻想郷にとって、より有害な存在ね)」 幻想郷の大物妖怪までもが。 反町(観客席)「(……この試合のキャプテンは――。あの兎耳の女の人か。 やはり射命丸さん以上の実力者なのだろうか)」 中里(観客席)「(――遅ればせながらも偵察に来たら、よもやあの日向までもが紛れ込んでいたとは。 即ち、この幻想郷すらも。群雄割拠の時代となるのでゴザロウか)」 外界の人間達もが、この試合の趨勢を見守る中。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ! 実況「タイガースターズのキックオフで、試合開始です!!」 試合の火蓋は、切って落とされた―――!
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0ch BBS 2007-01-24