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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[21]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:45:03 ID:??? 〜ヒントシステムについて〜 鈴仙は困った選択肢。具体的には『3票決』の選択肢が出た時には、 『ヒント神に助けを求める』という選択肢が発生します。 これを選択すると、ヒント神・ヨッチャンが登場し、選択肢を絞ってくれるような大ヒントを 話してくれますが、一回あたり!dice×100円が代金として取られます。 また、ノーヒントで正解の選択肢に辿りついた方が、良い事があるかもしれません。 さらに、このヒントは通常の「2票決」の選択肢でも自由選択枠を使用することで 受けることができます。ですが、料金もきっちり取られますので、ご利用は計画的に。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― テンプレはここまでとなります。 鈴仙奮闘記も、皆さまのお陰で4スレ目まで続けることができました。 物語的にもまだまだ序盤でこれからなのですが、この調子で完結まで、 高いモチベーションを保っていければと思います。 これからも納得しかねるマスタリング等で、皆さまにご迷惑をおかけするかもしれませんが、 少しずつ経験を積んで、そういったものを無くしていければと思っております。 最後に、スレタイを考えて下さった>>962さん、>>963さん、>>969さん、>>993さん、 本当にありがとうございました。>>963さんのものを採用させて頂きましたが、 他の皆さまも、これからもかっこいいスレタイ、面白いスレタイ等を考えていただければ本当にうれしいです。 テンプレ更新に思った以上に時間がかかりましたので、今日の更新はここまでとさせて頂きます。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[22]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:48:05 ID:??? こんばんは。助っ人ロボのデータを更新していたら遅くなりました。 先にアナウンスですが、今回ヒューガー陣営の固定イベントを先に挿入してしまいましたが、 本来ならばいつも通り練習フェイズがありましたね…。 日向関連のイベントが終わったら、練習フェイズに入りたいと思います。 鈴仙や中山の能力を少しでも上げるため、活用して頂ければと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――〜 ★コピーロボットA→ マウリシオ 予備A→ ミューラー ★ ★コピーロボットB→ アーサー 予備B→ チャナ ★ ★コピーロボットC→ あずみ 予備C→ ロリ・コンナンデス ★ ★コピーロボットD→ カイザー 予備D→ ドトール ★ →助っ人はマウリシオ、チャナ、カイザー、そして…? アーサーが出たので、ボーナスとして「しゃべるボール」入手法にヒント! ウイイイ……ン―――。 機械の作動音が終わった頃には、4台の機械ではなく、4人の少年が 寝ころんでいた。 偽マウリシオ「――よろしくッス、社長」 まず最初に起き上がったのは、一同の中で二番目に小柄な少年だった。 その瞳にはやや過剰なまでの自信が浮かんでいたが――。 サッカー選手として、バランスの取れた体型をしていることを日向と夢美は見逃さなかった。
[23]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:49:06 ID:??? 日向「お前の名は?」 偽マウリシオ「俺の元データとなる選手はマウリシオ・セザール・レイス・ペレイラ。 サンパウロFCの下位チームでサッカーやってますけど、実力はなかなかですよ?」 威圧感のある日向の声に対して、自信気にニヤリと笑う偽マウリシオ。 偽チャナ「へへっ、俺だってすばしっこさと空中戦には自信がありますよ、社長! こんなチビなん居らずとも、この俺。チャナ・コンサワットが居ればなんとかなりますって!」 それに反応して、次に目覚めた一番小柄な少年――偽チャナもまた、偽マウリシオのように 自信たっぷりに挑発してみせる。 偽カイザー「ヒャッホー! 俺を忘れんなー!? 俺だってオランダのヒーローだからな? テメエらみたいな豚臭い国の奴らにゃー負けないぜ!?」 四番目に目覚めた少年、ゲルト・カイザー…のコピーもまた彼らに張り合う。 夢美「…中々活きの良いのが揃っているじゃない。実験は成功ね」 日向「フン。精々口ばかりの奴らではない事を祈るとしよう。――ところで、『アレ』はどうする?」 夢美「ああ…。アレねぇ…」 実は、偽カイザーが目覚める前に、一人の少年が起きていた。 しかし、彼だけはこの喧騒に混じることなく、一人別の事に興じていたのだ。 それは…。
[24]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:50:38 ID:??? ロリ・コンナンデス「ハアハア…セーラー服JCたそ萌えC!!!!!!!!!!!!!!1」 ちゆり「な、なんなんだぜこいつは!?」 ジノ・ヘルナンデスに良く似た金髪の少年――ロリ・コンナンデスは このメンバーの中で一番幼い外見(にとりとヤマメは出払っている)をしていたちゆりを見て、 ガッツが100を切った時くらいに息を荒立たせていた。 夢美「――バグが生じたようね。本来ならば、ジノ・ヘルナンデスとかいう イタリア人の優秀なGKをコピーする予定だったけれど。 人間の遺伝子が1%違うだけでチンパンジーになるように、この機械も少しのブレによって、 その人物とは少し違った人物をコピーするようになる」 ロリ・コンナンデスは暫くちゆりを見てチンパンジーのようにハアハアしていたが、 この場にもう一人の女性が存在している事に気づき、クルリとロボットのように首を向ける。 ロリ・コンナンデス「……君、年はいくつだね?」 ロリ・コンナンデスの口調は、さっきの盛りがついたオス犬のようなものとは違い、 至って紳士的な者だった。――だが、最近の世の中こういうヤツの方がよりヤバイのかもしれない。 夢美「? …18だけど。それが何か?」 夢美は超がつくほどの天才で会った為、超がつくほどの飛び級を繰り返して そこそこ権威のある(かつては)若き大学教授として活動していた。 (原作とは若干設定が違いますが、お許しください) ロリ・コンナンデス「じゅ、じゅうはち…」 ロリ・コンナンデスはそれを聞いてワナワナと震えだす。 まるで眼前に凄まじい形相の亡霊が現れたかのように…。 そして、大声でこう叫んだ。
[25]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:53:31 ID:??? ロリ・コンナンデス「び、―――B B A だああああああああああああああ!!! うわあああああああああああああああああ!!! 醜いよおおおおおおおおおお!! 劣化しきってるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 オゲッ! オエエエエエエエエエ!!! 偽カイザー「うわっ!? きったねっ!」 ロリ・コンナンデスは(彼基準では)凄まじいまでのBBAを目視してしまい、 思わず胃の内容物を全てぶちまけてしまう。 夢美「――ぶっ壊そうかしら、コレ」 女性としてのプライドを傷つけられた夢美は静かに激昂し、 ちゆりが持つ必殺の武器よりもより必殺そうな兵器をスチャリと構える。 日向「………」 日向はこの様子を見て、――――。 先着1名様で、 ★NANDESの運命→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→静観していた。 スペード・クラブ→ネオタイガーショットを撃ちこんだ。 クラブA→謎の向日葵仮面とのツインシュート、マーダータイガーを撃ちこんだ。 JOKER→日向
[26]森崎名無しさん:2013/05/13(月) 21:53:56 ID:??? ★NANDESの運命→ ダイヤA ★
[27]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:54:31 ID:??? すみません、JOKERの表記がおかしいですが、 JOKER→日向「ククク…ロリも悪くねえな」 とさせて下さい。
[28]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:29:12 ID:??? ★NANDESの運命→ ダイヤA ★ ダイヤ・ハート→静観していた。 日向「(……奴が『本物』ならばともかく。腑抜けてしまっているコイツに用はないな)」 ――ネオタイガーショットを撃ちこんでみる事も考えた。 もしもこの変態に、少しでもあの黄金の右腕の素養があるならば、 恐らくは止められずとも、相応しい反応を見せてくれる。そう日向は予測していた。 …だが、それをしなかったのは。ヘルナンデスというイタリアの勇士と同じ姿をした者が、 無様にも吹き飛ばされる姿を見たく無かったからかもしれない。 ――当然あの日向が、この感情を認めることはない。だが、彼にも一部の情が残っていたからこそ。 冷静に実力を測る事を放棄して。 夢美「死ぬがいい」 バギュウウウン!!! ロリナンデス「うわああああああああああああ!!! 生きている内に、幼女と(ピーーー)したかったよおお おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! かならず (ピー)める!! うわああああああ!!」 シュウウウウウウ…。ドロドロ…。 ポテン、ポテン、ポテン…。 必殺の武器による衝撃の影響か。コピーロボットは誤作動を起こして、 一瞬だけ『ボロボロのサッカーボール』の形を取る。 そして―――。 ボール「ユメミ キミハマチガッテイルヨ ナンデスガ タダシイヨ」 ――――――ドカン!
[29]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:30:53 ID:??? 自爆する。きっとこれは、志半ばで生を終えたロリ・コンナンデスの執念だったのだろう…。 ……日向は、この汚物の除去を優先した。 沢田「あ、アワワワ…こわいよお…(でも、あのボール。やけにボロボロだったなあ。 『ボロボロだった事と、喋る事に何か関連性があるのかなあ…?』)」 夢美「――ごめんなさいね。ボールを一つ無駄にしてしまったわ」 日向「ククク…案ずるな。そんなボール、俺が資本を注入してやった『香霖堂とか いうシケた店のガラクタコーナー』や、『妖怪の山の河童共のバザー』で幾らでも手に入る」 若島津「…そんなボロボロのボールで練習していると『練習の効率が落ちるだろう』が、な」 夢美「――まあ、残った三名は優秀だから、若干本来の実力よりは落ちるかもしれないけれど、 中々役に立つと思うわ。特にカイザー君とマウリシオ君は、基礎的な能力だけならば、 私に匹敵するわね…。チャナ君も、身体能力はちゆりやタケシ君をも凌駕している筈」 沢田「そ、そんなのが一目でわかるんですか!?」 夢美「科学をやってたら、そのくらい楽勝よ」 ――どこかの薬師みたいな事を言う夢美だったが。 ちゆり「(――んなもん、私だって科学やってるつもりだけどわからんのぜ…)」 沢田「(この人も日向さんとは別の意味で怖いなあ…。 あまり関わりあいになりませんように…)」 密かにドン引きされていることも、似通っていた。 *沢田の夢美に対する評価が、沢田→(恐怖)→夢美 になりました。
[30]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 22:32:06 ID:??? 日向「俺、若島津、タケシ、河童(にとり)、土蜘蛛()、ロボット3体と――あんた等も当然、出場してくれるんだろ?」 日向は夢美に視線を飛ばす。 夢美「ええ。当然よ。そろそろフィールドワークに取り組みたかったからね」 ちゆり「私はスポーツが大好きだから試合に出れるのは普通に嬉しいぜ!」 沢田「――って、ええっ!? あの、日向さん。この方達って、普通の人間ですよね? しかも女性の。失礼な言い方かもしれませんが、本当に役に立つのでしょうか…?」 日向は答えず、代わりに。 日向「クククク…ならば、見せてやれよ教授」 彼女達をけしかける。言葉ではなく、実際に彼女らの実力を体感しろ、と。 夢美「ええ。そうさせてもらうわ――けどその前にちゆり。アンタが行きなさい」 ちゆり「それって、もしかして…(汗)」 夢美「あの子と戦え、って言ってるの(怒)」 ちゆり「だ〜、やっぱり〜!…てなワケで、ボール借りるぜ!」 ダッ!
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0ch BBS 2007-01-24