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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[281]森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:23:16 ID:??? ★萃香乙→ ダイヤ6 ★
[282]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 22:38:49 ID:1l/X8LvQ ★萃香乙→ ダイヤ6 ★ ダイヤ・ハート→「悪いね鈴仙。決められちゃった。でも次はないよ」平気そうだった。 ――伊吹萃香は、鈴仙が心配する程、心の弱い妖怪では無かった。 萃香「すまん、決められた。…あんなに期待してくれていたのに」 萃香は、まず鈴仙に深々と頭を下げる。鬼として、自らの誤りを正さない訳には行かぬ。 自分が悪いと思ったら、正直に謝ることが彼女達の流儀だった。 鈴仙「…いいのよ。ゴールを決められないキーパーなんてこの世に存在しないんですし。 それに私達FW陣だって、これから頑張って行かなきゃならないし」 鈴仙がそれに対しフォローを入れようとするが。 萃香「―――いや、私はそんな言葉が聞きたく謝った訳じゃあない。…次に、同じ過ちを繰り返さない為、さ」 そして萃香はそれを拒絶する。…彼女達鬼に、そんな柔らかい思いやりなど要らない。 彼女達に必要なのは、新たな戦いと。その戦いの勝利のみだった。 鈴仙「(――大丈夫そうで何よりね。やっぱり、彼女達は私達なんかよりもずっと強いんだ。 それより、何か話そうかしら…?)」 A:「日向小次郎のシュートに対抗する策って、何かありそうですか?」 B:「岡崎夢美っていう選手のドリブル、止められそうですか?」 C:「他の選手で強そうな人って、分かりましたか?」 D:「約束します。前半中に、きっと私達が2点は取ってきますよ!」 E:「萃香乙」 F:「もう芋(ry」 G:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[283]森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:42:01 ID:wNCCd9z2 B
[284]森崎名無しさん:2013/05/19(日) 22:46:22 ID:qJuEUrac B
[285]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/19(日) 22:53:56 ID:??? Bが選ばれたところで、少し早いですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。 それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。
[286]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 21:26:40 ID:WOZXuIXo こんばんは。今日も楽しく更新をしていきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― B:「岡崎夢美っていう選手のドリブル、止められそうですか?」 鈴仙は日向のシュートもまた脅威と感じていたが、その陰で秀逸な動きをしている ある選手に意識を向けていた。 鈴仙「日向よりも、今の段階だとあの女の人(夢美)のが怖いんじゃないかしら…?」 日向は前半の早い段階で、立て続けに超必殺のシュートを2発も放った。 ――こうなると、流石の日向も積極的には攻め上がってはこないだろう。 しかし、ヒューガーズの攻撃の布陣は厚い。 特に、あのレティのタックルにもギリギリの所まで粘り勝ったドリブルを持つ夢美は、 日向には一段劣っても、確かな脅威ではないだろうか。 萃香「――私も同意見だ。このチーム、No.1があの日向だって言うなら。 No.2は間違いなくあの女だろうね。そうだな、私の実力と、さっきのドリブルだったら――」 先着1名様で、 ★萃香の眼→!card★ と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。 ダイヤ・ハート→「そうだねぇ…」 スペード・クラブ→「ま、来たとこ勝負だろうね」 クラブA→「大丈夫大丈夫! もし私があいつにドリブルゴール決められたら、鼻でスパゲッティ食ってやるよ!」 JOKER→「大丈夫。心配しなくていいよ」
[287]森崎名無しさん:2013/05/20(月) 21:27:09 ID:??? ★萃香の眼→ ハート7 ★
[288]森崎名無しさん:2013/05/20(月) 21:27:19 ID:??? ★萃香の眼→ ハートA ★
[289]森崎名無しさん:2013/05/20(月) 21:27:29 ID:??? ★萃香の眼→ ダイヤ10 ★
[290]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 22:15:25 ID:??? ★萃香の眼→ ハート7 ★ ダイヤ・ハート→「そうだねぇ…」 萃香は、じっと目を閉じて。暫くの間酒も飲まずに黙る。 鈴仙「(イメージトレーニングをしているのかしら…?)」 難しい顔をしながら萃香は悩み…。 そしておもむろに、その大きくクリクリとした目をパッチリと開ける。 萃香「よし!分かった! ……私なら、大体止められると思うね」 鈴仙「ほ、本当ですか!?」 萃香「ああ。とは言っても、油断こそが一番の敵であるから断言はしないけど…。 順当に行けば、私が有利。ちょっと失敗しても、それでやっと互角ってトコかね。 ――一対一と飛び出しには、ちょいと自信があるんだ」 先ほどのシュートを思い出し、若干顔を険しくする萃香だったが、自信はまだ喪ってはいなかった。 最後にはニヤリと笑ってみせる。
[291]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/20(月) 22:18:25 ID:??? 萃香「そんな感じかな。さて…鈴仙。アンタキャプテンなんだろ? 皆に作戦でも授けてきな」 バン、と(彼女にしては)軽く背中を叩いてあげる萃香。 鈴仙が振り向くと、チームメイト達は少しのショックを受けながらも、次の攻防について、 簡単に打ち合わせをしていた。 中山「ああ、鈴仙さん。…今の失点は、日向を疲労させたとはいえ、中々痛かったな。 やはり奴は厄介だ。パスワークで少しでも接触のリスクを和らげるのは悪くなかったにしても。 もう少し考える必要があるかもしれない」 鈴仙「ええ…完全にあの男のプレッシャーにしてやられたわ」 村紗「うーん、次はどう攻めた方がいいのかしら…? やはり日向か、J番の方(夢美)にマークを 着けた方がいいのでは?」 白蓮「…私には、身体強化の魔法があります。――もっとも、使ってしまえば後半まで持つかも分からぬ程、 消耗してしまうのですが…。もし、鈴仙さんがここで勢いをつけたいのならば、使ってみましょうか?」 星「やはり、ここは撃たれる前に取る! っていうのが一番良いのではないでしょうか!?」 ナズーリン「…ご主人の言い方だとやや短絡的にも聞こえるが。 確かにもっとプレスを掛けたり、 パスワークの中にもドリブル突破を増やしていったり、というならばアリかもしれないね」 レティ「私としては、カウンターを推したいわね。OMFの二人の内、 どっちかが下がり目になってもらう必要が出てくるでしょうけれど……」
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0ch BBS 2007-01-24