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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[498]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:15:23 ID:??? 若島津「な、ぐ…ぐうおおおっ!?」 ――しかし、それでも若島津は正気を失わず、先ほどの失敗を踏まえて手刀の形を創り、 何とかボールの軌道を読み取ろうとするが。……それもまた、災いだった。 狂気の瞳による波長操作でその軌道に独特のうねりを持たせている必殺シュート・マインドブローイングは それ自体がまた物を歪める狂気に満ちており。若島津はその影響で平衡感覚すら喪ってしまう。 ――普通のGKであれば、もうその時点で諦めるか、がむしゃらに奇跡を信じて突っ込むかの二択を 選ぶ事になるだろう。 しかし、若島津健は普通のGKではなかった。 全日本Jr.ユースでは森崎、若林に次ぐ第3キーパーの地位を与えられてはいたが。 第1、第2との差はあまりにも大きく、大会では一度もGKとしての出場を果たせなかった若島津。 だが、若島津は決して凡庸なGKだったかと言えば、それは全く異なる。 むしろ彼には、若林以上の感知能力と、森崎以上のストイックさを秘めた部分があった。 若島津「(――目を閉じよう。なまじ視界があるからこそ、狂気に囚われる)」 若島津は、おもむろに目を閉じる。自らの狂気の原因が鈴仙の瞳によるものとは 知ってはいなかったが、格闘家としての経験、そして第六感が目に映るものの危険性を把握する。 そして、凡庸なGKとは異なり。若島津はその手刀を振り回すのではなく―――。 スッ。 ――バチイイイイイイイイイイイイイイン!!! 若島津「――殺し合いの場に、手数は要らん。 必要なのは、それ一撃で相手を殺せる刃の一閃のみだ」
[499]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:16:27 ID:??? 実況「ああ〜〜〜!! 鈴仙選手のシュートが今度こそ決まると思いましたが! 咄嗟に目を瞑った若島津選手の差し出した手がボールにクリーンヒット!! こぼれ球になりました〜!」 星「まだです! さっき鈴仙が決めてくれたみたいに、私が決めてみせます!!」 バアアアン!! グワアアアアア…ッ!! 実況「ですがここに星選手! そのこぼれた低い浮き玉を、咄嗟に捉えて必殺のシュートを 放ちに行きます! これは2点目の再現となるでしょうか〜〜〜!!??」 てゐ(観客席)「……あっちゃー。こりゃしくったね、鈴仙」 ウサギA(観客席)「ど、どうしてですか、てゐ様? 寅丸さんのシュートは 鈴仙様に負けないくらい凄いシュートだったのに――あっ!?」 そう。星のシュート力は優れている事は間違いない。 しかし、鈴仙の相手を転倒させるシュートの効果は、こと若島津との対戦になると半減すると言う事を。 鈴仙と付き合いが長く、そのシュートの特性を良く知っているてゐはいち早く見抜いていた。 てゐ(観客席)「おかしな話だけどさ。鈴仙ちゃんのあのシュートや、元々のシュート(マインドシェイカー)は、 本人が決める以外にももう一つの狙いがあったんだよ。 ――それは、『自分が外しても、お師匠様がねじ込みやすい環境を創る事』。 つまりあれは、自分のシュートが入らなくても、敵のGKがバランスを崩すことで、味方の強力なシューターを 援護できる一挙両得なシュートでもあるワケさ。実際、ダイレクトシュートが得意なお師匠様と相性ピッタシだったし。 ――まあ、あの子がそれを意識して作ったかは分かんないけどね〜」 ウサギA(観客席)「…けれど。あの外来人のGKさんには、「味方がねじ込みやすくなる」効果は通用しない…なぜなら!」
[500]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:18:02 ID:??? 減衰して56 対して60からの−5で55かぁ。 星がねじこみか!頼んだぞ!
[501]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:19:11 ID:Xm2/3agc 若島津「(どんな体制でも、こぼれ球にさえできれば俺の勝ちだ! あとはそこから…!)」 ガッシイイイイイイン!! 若島津「キエエエエ〜!!」 実況「ですがやはり来た〜!! 若島津選手の秘儀・三角跳びだ〜!! 転倒寸前の体制からハンドスプリングの要領でゴールポストに脚を伸ばしてキック!! そこから星選手のボールに猛然と向かっていきます〜〜〜〜!!」 星「鈴仙が私に繋いでくれたこのボール…。 決して止めさせやしません!!」 先着2名様で、 ★星→至宝の独鈷杵 52 +( !card )+( !dice + !dice )=★ ★若島津→三角跳びパンチング 50 +(!card)+(!dice + !dice)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→星の至宝の独鈷杵がヒューガーズゴールを薙ぎ払う! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (村紗がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)(沢田がフォロー) ≦−2→ヒューガーズボールに。 【補足・補正・備考】 若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。 若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。
[502]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:19:35 ID:??? ★星→至宝の独鈷杵 52 +( クラブJ )+( 1 + 3 )=★
[503]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:20:36 ID:??? ★若島津→三角跳びパンチング 50 +( スペード6 )+( 5 + 2 )=★
[504]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:35:19 ID:??? FW二人ともシュート失敗とは悪い流れだな。
[505]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 12:47:10 ID:??? まぁ試合的には面白くなる
[506]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:58:35 ID:??? ★星→至宝の独鈷杵 52 +( クラブJ )+( 1 + 3 )=56★ ★若島津→三角跳びパンチング 50 +( スペード6 )+( 5 + 2 )=57★ 【シューター】−【キーパー】 =−1→ボールはこぼれ球に。そして沢田がフォロー 星の放った必殺のボレーシュート、至宝の独鈷杵。 正統派なパワーシュートであるアブソリュートジャスティスとは違い、 このシュートは星の長い脚をレーザーのように思いっきり回転させて放つ、 どちらかと言えばテクニカルシュートに近いものである。 脚を伸ばしきった態勢で放たれるそのシュートの軌道を読むのは中々困難であり、 若島津とて、もしも鈴仙の瞳の影響で転んでいたならば、取ることは非常に困難だった事だろうが…。 若島津「――これならば。間に合う!!」 グオン!! バッ……シイイイイイイイイイイン!! 実況「若島津選手! ゴールを守りました!! そしてその弾かれたボールは、 にとり選手の不在をフォローする為にやや下がっていた沢田選手がフォローしますが…」 にとり「いろいろあったけど…わたしはげんきです」 沢田「(あっ…! にとりさんが元気になってる! ようし…)」バシッ!! …ピイッ! 実況「沢田選手、ボールをサイドにはたきます! どうやら、にとり選手が復帰したようです!! タイガースターズのスローインとなりました!」 ヤマメ「あ、あの…にとり? 大丈夫?」 にとり「いろいろあったけど…わたしはげんきです」 華扇「そう…元気になったのなら良かったです。 では、後半も頑張りましょう!!」 ヤマメ「(この人…たまーにちょくちょく天然入るよなあ…)」
[507]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 12:59:38 ID:Xm2/3agc 鈴仙「(はあ、はあ…。 結局、決まらなかったわね…。今ので私も星も結構へばっちゃったし…。 今は私達のスローインだけど、試合はもう前半25分。 ここはもう、積極的には攻めず、守備に徹しようかなあ…?)」 A:相手が攻められるのも、後一度くらいだし…。前半はもう流しましょう…。 B:中山さんや村紗さんに上がってもらって、もう一度チャンスを創れないかしら? C:白蓮さんに魔法を使ってもらって、最後に一点、決めてもらえないかなあ…? D:元ネタ的に、秋姉妹にはオータムスカイラブハリケーンがある筈よ! それに賭けましょう!! E:ここは一瞬でも、閃光のように…! 私が特攻するのよ!! F:そうだわ! ここで前半終了までに寝ておけば充分ガッツが回復する筈よ!! G:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:220/770 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *鈴仙のガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。 *星のガッツが200を切りました。以降ガッツ200未満ペナ(−2)が発生します。 *時間経過で日向のガッツ300未満ペナが解消されています。
[508]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 13:00:38 ID:C7OWpSl2 C ハーフタイム前だし
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0ch BBS 2007-01-24