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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[543]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 20:21:22 ID:??? 実況「き…決めました!! 超人・聖白蓮は、本当に超人だった〜!! 轢き殺すようなドリブルで、見事6人抜きを達成です!! そして前半もロスタイムに差し掛かろうとしている時に、タイガースターズ、 2点差に点差を広げた〜〜〜!! これは大きいぞ〜〜〜〜!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアア!!」「す、すげえ…」「今の、えーりん並みじゃないか?」 「轢き殺すって、それじゃまるでゆうかr…ゴホンゴホン、なんでもない」 超人・聖白蓮「何とかなりましたね…!」 中山「(ふう。決まって良かったよ…)」 村紗「(正直、聖を使って攻めるって聞いた時は少し反対だったんだけど。 少ない時間で見事に相手を突き離すきっかけになったわね…。 流石あの八意永琳の弟子。戦術眼も一流に近い…。永遠亭ルナティックスと戦う時は、彼女も要警戒ね)」 萃香「あはは! なかなか度胸があるじゃあないか! 良い作戦だったよ、鈴仙!」
[544]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 20:23:16 ID:Xm2/3agc 無理に攻める事の無い時間帯での白蓮の攻撃起用が成功した事に、 チームメイトでも胸をなでおろす者、単純に賛美する者、鈴仙の戦術眼に舌を巻く者とそれぞれだった。 鈴仙「(――やったわ! 白蓮さんのお陰で2点差よ! 私や星の疲れはあるけれど、 後半はパチュリーさんも来てくれるし…。もし失敗してたら危なかったけど、この成功の お陰で後半は大分楽になったわね!――それはさておき、誰かと話そうかしら?)」 A:疲れながらも笑顔で聖の健闘を讃える星に話しかける。 B:少し落ち着いた様子の超人・聖白蓮に話しかける。 C:ううむと顎に手をつけ考えこむ村紗に話しかける。 D:機嫌の良さそうな萃香に話しかける。 E:茫然自失の若島津に話しかける。 F:かわいそうなにとりに話しかける。 G:不敵な笑みを浮かべた日向に話しかける。 H:黙ってキックオフに備える。 I:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *村紗と萃香の評価値がやや上がりました。
[545]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 20:24:54 ID:+QAsYy9k B
[546]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 20:25:39 ID:o6QxrC6c B
[547]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 21:35:11 ID:Xm2/3agc B:少し落ち着いた様子の超人・聖白蓮に話しかける。 鈴仙「白蓮さん! 凄かったです!」 超人・聖白蓮「――あら、鈴仙さん…この度はお恥ずかしい所をお見せしちゃいましたね」 少し悪戯っぽく、超人・聖白蓮は鈴仙に柔らかな笑みを浮かべる。 先ほどまでは随分過激な発言をしていた彼女も、時間の経過で少し負荷に慣れたのか、 いつも通りの雰囲気に戻っている。…彼女から溢れる光はそのままだが。 鈴仙「(パスワークを大事にするって聞いてた割には、凄い個人技頼りの突破だったわね…。 って、それは私が指示したからなんでしょうけど)」 超人・聖白蓮「――ところで、鈴仙さん。私のこの魔法は、前半終了まで継続して使用すべきでしょうか? それとも、今は一旦切っておいて、後半にまた使いだす方がいいでしょうか? 私の体力としては、今の突破でもそれなりに応えたものですから。――まだ余裕はありますけど」 鈴仙「(うーん…そうねえ…。ヒューガーズがこの5分で1点を返しに来る事は充分あり得るし、 その事を考えると、白蓮さんの力は必要になるわね。 けれど、後半を考えると少しでも温存してもらうのは大事だし…。どうしようかしら?)」 A:「すみませんが、ヒューガーズはまだ気が抜けません。防御の為に、能力を継続させて下さい」 B:「白蓮さんは貴重な戦力なので、後半もここぞで活躍できるよう、一旦能力を解除してくれませんか?」 C:「その身体強化の魔法って、私にも使えるようになりませんかねえ…?」 D:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[548]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 21:35:32 ID:o6QxrC6c B
[549]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 21:36:36 ID:pWtPHwEY C
[550]森崎名無しさん:2013/05/25(土) 21:37:30 ID:XK2VX6Mk B
[551]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 22:55:32 ID:??? ところで、>>521で白蓮が11を出して覚醒フラグを入手している事を書き忘れておりました。 この試合に限り、ルナティックス以外の選手も普通に覚醒するというルールでしたので、 作者の方でフラグ管理をしていこうと思います。ご迷惑をおかけしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― B:「白蓮さんは貴重な戦力なので、後半もここぞで活躍できるよう、一旦能力を解除してくれませんか?」 鈴仙「ヒューガーズの攻撃は心配ですけど、私達には強力なDFやGKが沢山居るし。 ここは、後半に備えて休んでいて下さいな」 超人・聖白蓮「――はい。ありがとうございます。では…!」 鈴仙の言葉に応え、超人・聖白蓮が再びこの世界のものとは思えない言葉を紡ぐと、 彼女を覆っていた美しい光は少しずつ小さくなり…やがて消滅する。 白蓮「――はい。これで元通りです。もし、また力が必要であれば言ってくださいね、キャプテン?」 これまで彼女を覆っていた名状し難きプレッシャーや威光はすっかりと無くなり、 元の温厚で平和主義者な、鈴仙が良く知っているような白蓮の姿に戻る。 鈴仙「(……この人も大概よねえ。やっぱり、幻想郷のパワーバランスの一角を担っているだけあるわ。 この間発行された幻想郷縁起にも「好々爺めいた所がある」って書かれていたけれど。 そう書きたくなるのも解る気がするわ…)」 *白蓮が超人・聖白蓮状態を解除しました。
[552]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 22:56:33 ID:??? 白蓮の猛攻による得点は、タイガースターズの士気を大きく盛り上げるには充分だった。 小傘「す…すごいよこのチーム! あのひゅーが相手に2点差で押してるよ!?」 ナズーリン「――いや。相手はまだ手の内を出し切ってはいない。だから安心は出来ないが。 ……この得点は、不安を吹き飛ばすには丁度良いものになったね」 穣子「お姉ちゃん!? 私達勝ってるよ!!」 静葉「――そうね、穣子。でも私達は今日あんまり活躍出来ていない。 信仰の為には残された時間で目立てるよう、何か工夫をしなくちゃいけないわ。 例えば…ボールを奪い返すために全力でクルクル回ってみるとか」 穣子「ば、バターになっちゃいそうで怖いから嫌だよ、お姉ちゃん!?」 中山「…いやはや。これは中々有利な展開になったな。――と、言いたいところだが」 中山はその中でも、比較的冷静さと危機感を失ってはいなかった。 中山「――不安材料はまだある。第一にはやはり、日向だ。 …前に話したかもしれないが。あいつはどうも、自分やチームがピンチに立たされた時程 プレーが冴えわたる傾向にある。一旦こちらに流れが傾いてしまった以上、奴がより恐ろしくなる可能性は高い。 そして第二に、……鈴仙さん、星さん。かなり疲弊しているようだが、大丈夫かい?」 そこで中山は鈴仙と、少し離れた位置に居た星を呼びとめる。 …二人とも、中山の指摘通り、息が上がっており、星に至っては脚が少し震えていた。 星「…すみません。正直、少ししんどいです…」 ペコリと頭を下げる星。 鈴仙「――うーん、流石は中山さんね。 ちょっと私もやり過ぎたなあ、って…」
[553]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/25(土) 22:57:48 ID:Xm2/3agc 鈴仙は中山の相変わらずの観察力に関心しつつも、同調した態度を取る。 そして鈴仙はキャプテンとして、更なる懸案事項について思いを馳せる。 即ち。これから相手が攻めこんで来る可能性についてだった。 鈴仙「(――ロスタイムが5分以上もあるからねえ…。これから先は攻めるのは無理だとしても、 どうやって守るべきかしら? いや、相手が素直に流してくれれば楽なんでしょうけど…)」 A:相手だって、勝負を仕掛けるなら後半の筈。ここは大人しく流しましょう…。 B:夢美さんや偽カイザーの突破をまた繰り出してくるかもしれないから、注意すべきかしら…? C:中山さんの言うように、日向が全力で向かってこないかしら…? D:もしかして、突破が行き詰っているから、沢田って子のパスとかで奇襲をかけてくるんじゃあ…? E:ようし! とりかごだ!! F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24