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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[642]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 20:41:58 ID:sEWk736Y ★ここでクラブを引いたら反町は神→ スペード8 ★ ダイヤ・ハート・スペード→反町「(入ろうかな…いやでも俺なんかが入った所で戦力になんかならないし日向怖いし……)」 鈴仙「(何かしらこの人…。不審者?)」 その男――反町一樹は、タイガースターズのロッカールームで極めて挙動不審な態度を取っていた。 壁にもたれかかっていたかと思えばすぐにウロウロ動き出し、深呼吸をしてロッカールームに 目を向ければ…。って、鈴仙と目があった。 反町「(――こ、この人は確かこのチームのキャプテンだった筈! この人にお願いすれば 俺も日向と戦えるんじゃあ…いや、でもそんな急に頼みに行っても不自然だし、 何より一回誘いを断っているし…。やっぱり、今日は言いたい事を言わずとも、明日言いたい事を言えばいいんじゃあ…)」 何やら言いたい事を何も言えなさそうにもごもごと押し黙る反町。 鈴仙「(……う、ううーん。ここはこっちの方から手を差し伸べてあげればいいのかなあ…)」 A:「どうしたの? ウチのチームに興味があるのかしら?」まずは軽く探りを入れてみる B:「――貴方、サッカーをやっているわね? …私達のチームの助っ人になってくれない?」単刀直入にお願いする C:「ええーい!! 言いたい事を言えないと、勝てるもんも勝てないわよ!!」ちょっと怒ってみる D:「(――相手が話しだすのを待ってあげましょうか…)」こっちも黙ってる E:「おまわりさーん!! こいつ不審者でーす!!」警察に通報してみる F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[643]森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:44:51 ID:rwfO0s/s A
[644]森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:47:03 ID:xtRjPpdY A うどんげがお姉さんぶっております?
[645]森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:06:37 ID:??? 幻想郷の警察って…?
[646]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:27:50 ID:??? >>641 なってたらなってたで、面倒くさい手を取ってでも反町を追いかけるか やっぱり諦めるかで大変でしたね…w >>644 昔(スレ開始前)の鈴仙だったらもう少し弱弱しい感じだったと思います。 このスレの鈴仙は、外界のサッカー選手達に触発され、少しずつ自信を身につけているというイメージで書いています。 なので過去の鈴仙に良く似た感じの反町には何かしら思う所があるのかもしれません。 あとキャプテンだしカッコ付けたいとかも少し思ってますw
[647]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:29:49 ID:??? A:「どうしたの? ウチのチームに興味があるのかしら?」まずは軽く探りを入れてみる 鈴仙はキャプテンとして、毅然な対応を取る。 もしもこれを受けて不審な様子が拭えないようだったら、弾幕なり狂気の瞳なりで追い返せばいいし、 もしもファンだったり通りすがりだったり…とにかく無害な人物であればその時に対応すればいい。 そして常識が大好きな反町は、鈴仙の常識的な対応に少しだけ心を開く。 反町「俺……反町一樹って言います。今は妖怪の山FCで助っ人FWをやっているんですが…」 鈴仙「(――そうだわ! 思い出した。この子、こないだの試合でもゴールを決めてたじゃない。 …天狗さん達が目立ち過ぎてて地味だったから、忘れてたけど…)」 鈴仙は反町が地味だが決して平凡ではないシュートコントロールを活かして放ったシュートを 思い出す。威力自体は星や自分に大きく劣るものの。彼も決して侮れぬ選手と感じていた。 反町「(…本当は見たことあるけど、今まで忘れてたって顔してるな、この人……)――実は、俺は日向の手下だったんです」 ここで反町は、自分の過去の境遇を語る。鈴仙は自分の境遇と重ね合わせ共感を覚えたり、 「いやー、ここまで酷いんだったらウチはまだホワイト企業ねー」とか安心したりしながら話を聞くのだが… 反町「俺は、今試合に出ていた二人の人間――タケシや若島津と違って、本当は日向を死ぬほど憎んでいた。 絶対に、コイツに勝ちたい。コイツが否定した俺のやり方で、俺はあいつを上回りたい、って、いつも思っていたんだ」 ここで、反町の語調が強く、荒々しくなる。日向への怒りが、日向を深く知らぬ鈴仙にまで深く響いた。 反町「そして――。俺は前半戦の戦いを見て思った。 力が必要なんだ! あいつの力そのままは嫌だけれども。 嫌だけれども…やっぱり俺の正義を語るには、俺なりの力が必要な事に気がついたんだ! 少し器用なシュートを撃てただけで安心してたんだ! でもそんなんじゃあ、日向には俺の正義を示す事ができない…。 けれど、君たちは…あの日向に、息の合ったパスワークと互いに互いのミスをフォローし合うサッカーで、前半を有利に戦った! 君たちの力が、日向の力に勝っていたんだ!」
[648]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:30:58 ID:sEWk736Y ここまでを一気に話す反町。最初に感じた気弱そうな少年、という第一印象は薄れ。 自分の殻をなんとかして破ろうともがき苦しむ姿が、何故か鈴仙の心に強い印象を与える。 鈴仙「(――与えられた境遇や、きっかけは違えども。彼もまた、私のように自分の無力さに怒り、憎んでいたのね…。 けれど臆病だったから、それを表には出せずに鬱屈としたサッカーしかできなかった。 …そしてそれから逃れられる。変われると思った矢先に再び自分の無力さの象徴。トラウマを突きつけられたのだから、 むしろ私よりも可哀そうな気がするわ…。 ――私が、中山さんやパスカル君のように強く、彼を引っ張って行ければ…いや、違うチームなんだけど…)」 そんな鈴仙の複雑な内心を知ってか知らずか。反町は勇気を持って、言いたい事を言う。 反町「――頼む! 俺をこのチームに助っ人として入れてくれ! そしてどんなポジションでも良い、試合に出して欲しいんだ!!」 A:「ええ! もちろん! 30分しか仲間として同じフィールドには立てないけれど。一緒に頑張りましょう!」 B:「助っ人としての参加は認めるわ。けれど試合に出れるかは今後の局面次第ね」 C:「チームの皆と相談してからで良ければ…」 D:「――ごめんなさい。 私達には今、そんな余裕はないもの」 E:「――ところでで悪いんだけどさ。貴方ひょっとしてシュート魔王だったりしない?」 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[649]森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:31:22 ID:qu+dNq6A A
[650]森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:32:20 ID:C2zloIrw B
[651]森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:33:50 ID:xtRjPpdY A
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0ch BBS 2007-01-24