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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[868]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:23:28 ID:??? 鈴仙「そ…、そうかしら。それなら良かったけど(―――…確かに、もし今後私がキャプテンになる事があるのなら、 中山さんの言った通りに振舞う必要が出てくる場合もあるでしょうね。 単に気に入らないとかでその人を軽んじるのはどうかと思うけど。 …師匠みたいに、キチンと冷静で的確で、時には冷たく当たる必要もあるかも)」 中山の言葉を受けて、鈴仙は難しい表情を一旦止めるが。 キャプテン、あるいは選手としての自身の「在り方」についてじっくり考えるいいきっかけになっていた。 中山「(…やはり鈴仙さんは、森崎とは違うな。なんというか…『甘さ』がある。 けれどその甘さは世間知らずな理想論に立脚したものではなく、確かな現実の厳しさを知った上での甘さだ。 もし彼女が厳しさと甘さとのバランス感を身に付けたならば――。 森崎や永琳さんとはまた違った意味で、良いキャプテンになれるだろうな)」 そして中山も、鈴仙の弱さの中に隠れた芯の強さ、そして可能性を見て、内心の評価を高めていた。 *中山の評価値がやや上がりました。
[869]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:24:52 ID:5ACun7bw そして会話を止めた鈴仙と中山は、一緒にタイガースターズの面々の方へと向かう。 その中心には星がおり、疲れを見せながらも明るい笑顔を白蓮やナズーリンの方へと向けていた。 鈴仙「お疲れ様、星! これで3点差よ!」 鈴仙はまず星に対して労いと祝福の言葉を掛ける。 星「え…えへへ。私は命蓮寺ロータスのエースストライカーですからね! それに、聖や皆さまに報いるためには、決める事がやはり大事ですもの!」 星の明るい表情を見て、鈴仙は一旦選手交代を持ち出すのを躊躇われたが…。 それでも、ここはキャプテンとして冷静に、冷徹に。 これからの攻撃の為、星とお燐を交代させる事を提案した。 鈴仙「…そういうわけなの。貴女もこの試合に懸けているのは分かるけれど、 ここは体力と攻撃手段の多様化を狙って、お燐と交代してもらいたいのだけれども…」 星「…………(試合には立ち続けていたいのが本音です。 けれど、私の我儘で皆さんを、鈴仙を困らせる訳には行きません。ここは――)」 先着1名様で、 ★星の意地→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→「…ええ、分かりました。後は頼みますよ、鈴仙。そして…お燐さん!」 クラブ→「すみません。我儘とは思いますが…やはり最後まで、フィールドに立っていたい」 JOKER→星「こうなったら財宝の一つを使うしかありませんね…」 星はラストエリクサーで自身の体力を全快させた。 クラブA→星「こうなったら財宝の一つを使うしかありませんね…って、うわっ!」ドテッ!星はラストエリクサーを日向にぶちまけた。
[870]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:30:41 ID:??? ★星の意地→ ダイヤ2 ★
[871]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:47:07 ID:??? ダイヤ・ハート・スペード→「…ええ、分かりました。後は頼みますよ、鈴仙。そして…お燐さん!」 ★星の意地→ ダイヤ2 ★ 星「―――試合に出ていたいのが本音です」 鈴仙から交代を宣告された時、星は僅かに項垂れて、ポツリと呟いた。 自分の、自分達の信条を否定した日向。彼とは、最後まで対峙していたい。 しかし同時に、自分がこれ以上立っていても足手まといにしかならない事も理解していた。 星「……確かに、私はもうこのままではもうお役には立てません。 それに――私は皆さんを信じています! だから、交代します! お燐さん、宜しくお願いしますよ!」 星は再び爽やかな笑顔を見せて、ベンチに居るお燐に向けて手を振り、大声を上げる。 お燐「うにゃっ!? で、出番!? いやー、病院のお姉さんもなかなか粋な采配をするねぇー!」 響子と遊んでいたお燐は自分に出番が来る事に驚き、そして好戦的な笑みを見せる。 お燐「ここで守るより、更に突き離せるようにするんだろう? まっかしときな! お燐ちゃんがかるーく、サイドを抉ってやるよ!」 頼もしい表情とともにドン、と胸を叩くお燐。 そんなお燐の様子を片目で見ながら、パチュリーは話し始める。
[872]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:48:39 ID:5ACun7bw パチュリー「…なかなか思い切った采配ね、鈴仙。けれど、これとて悪くはない。 なぜなら、攻撃に優れた相手にとって最も嫌な事は、優勢な相手が更に攻め入らんとすることだから。 …さらに点差を開けられたら、いくら攻撃力があっても、意味がないからね。 …で、フォーメーションだけど、時間がないから手短になるけれど、こんなものでいいかしら? …といっても、星を下げて、お燐をセカンドフォワードにした以外変化はないのだけれども」 タイガースターズ 4−4−2 −H−−− H鈴仙270/770 −−−J− Jお燐(元気) −−I−− I村紗(ほんの少し消耗) −−−−− −FEG− F中山(元気) E反町(元気) Gパチュリー(元気) A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気) −B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気) −−@−− @萃香(元気) 鈴仙「(…お燐さんのサイドアタックをより有効に活かすなら、いっその事、 反町君をFWに上げた3トップもありかもしれないけど、そうしたら守備が薄くなっちゃうからねえ…。 ――これで良いかしら?)」 A:これで良いと思う。 B:反町をFWに上げて、3トップにする。 C:お燐をダイヤモンド型のSHにして、反町をFWにする。 D:お燐をダイヤモンド型のSHにして、パチュリーをFWにする。 E:ようし、とりかごだ! 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *星とお燐が交代しました。
[873]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:50:26 ID:N23E2lb6 A
[874]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:59:30 ID:6yidsNq6 A
[875]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 18:12:16 ID:5ACun7bw A:これで良いと思う。 鈴仙「(うーん。まあ、そこまで攻撃的にする必要もないわね)ええ、これで良いと思います!」 パチュリー「…なら決まりね。――問題は、相手の次の攻撃だけど…。 これはどうなるかしらね。私の予想としては、日向という選手がキックオフからゴールを こじ開けてくる可能性があると思うけれど。さっき比較的上手く行った沢田という選手の パスやワンツーを使って来る可能性、そして前半と同じく、サイドから敵を抉って行く可能性も 捨てきれないわ。 …何について特に警戒するのが大事だと思う?」 鈴仙「(さっきはサイドの突破に注意したせいで、日向達のパスワークを防げなかったのよねえ…。 運もあるとは思うけれど。出来るだけリスクの低いようにはできないかなあ…)」 A:日向のキックオフシュートを警戒する。 B:沢田のパスによる突破を警戒する。 C:夢美や偽カイザーのサイド突破を警戒する。 D:偽マウリシオの中央突破を警戒する。 E:日向の中央突破を警戒する。 F:その他 自由選択枠 マークをつけたい時もこちらで(例:C+レティに夢美をマーク) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[876]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 18:23:27 ID:Kr5js6M6 A
[877]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 18:29:22 ID:m73acWFk A
[878]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:23:37 ID:??? A:日向のキックオフシュートを警戒する。 鈴仙「サイド攻撃にしても中央突破にしても、どっちがにヤマをかけるのは あまり良く無かったと思うから…。ここは敵の奇襲。――つまりキックオフシュートを 警戒しておいて、後はそれぞれのポジションが均等に動いてくれるようにするのが良いんじゃあないかしら?」 パチュリー「…ふむ、そうね。それでは、MF陣もフォロワーを少しだけ残して、ブロックに行けるように準備した方がいいわね…」 反町「(――いよいよ来るのか? 日向のネオタイガーショットが…。 ――ええい、怖がるな! 俺がこのチームに入ったと言う事は。日向のネオタイガーをブロックする側に回る事だって、 分かりきった事だったじゃあないか!!)」 中山「(日向小次郎。 アイツを越えねば、俺は森崎とは永遠に並べない……!)」 村紗「(私がブロックに入っても、まず100%防がれるだけ…。それでも、ブロックに行く! 今まだ寝込んでいる一輪だって、そうしたんだから!!)」 日向小次郎のシュート力は、幻想郷内でも規格外。だからこそ、彼女達はこの策に反対する者はいなかった。
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0ch BBS 2007-01-24